行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ルリビタキ若

2022-02-16 20:00:49 | 
薬師池公園のルリビタキ(2/5)、
今年は若い雄がいつものように姿を見せてくれます。


現れそうな場所を覗いて見たら、
いきなり飛び出し、道横の低木にとまりました。
比較的近くによれるルリビタキ,
他に撮影者がいなかったので逃げられるぎりぎりまで寄って見ました。


一見ルリビタキの雌と区別が難しいのですが、
尾羽の青色の他、背部や側部の羽のところどころにうっすらと青味が見えます。
多分、当歳の若い雄です。


「悩めるポーズ」の若ルリビタキ。
ルリビタキの雄が美しい青色になるまでほぼ3年かかるとのこと、
小鳥の平均寿命が3年弱と言われているので、
そうですよね、そこまで生き伸びることはけっこうたいへんです。


手前にあった葉を前ボケに使って、
葉隠れ若ルリビタキ。


その若ルリビタキ、
地面に下り、すばやくミミズをくわえました。


ミミズをくわえてうれしそうな若ルリビタキ。
先ほどの「悩めるポーズ」に比べて眼が生き生きとしています。

コメント
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