
稲城の図書館後ろの狭い斜面にルリビタキを発見(1/21)、
背中、頭が瑠璃色が美しい雄の成鳥ではありませんが、
今年初めてのルリビタキです。
あわててカメラを取り出して見ました。

ここ数年、毎年ルリビタキを見ている散歩ルートの稲城中央公園、
そして上谷戸の親水公園、
そこでは、今年はルリビタキに出会えていません。
思わぬところでの初ルリビタキになりました。

今年は特に稲城中央公園では
冬鳥が少ないように感じます。
林や落葉などの整備、清掃に人の手が入り、
散歩やジョギングに訪れる人も多くなり、
野鳥たちには住みづらくなってきているのでしょうか。

腹部の黄色が淡く広いので、
雄の若鳥でもなく、ルリビタキ雌と思われます。

北海道や本州・四国の高地で繁殖し、
冬は主として関東以南の低い山地の林に移り、
雄も雌も単独で生活します。
いつ見ても、くりっとした眼が可愛らしいルリビタキです。