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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

柿の実と小鳥

2013-12-01 20:00:42 | 

(メジロ)
家々そして野の柿の木、実も葉も少なくなり、
数個の実だけが残されています。


(メジロ)
この数個だけ残された実、木守柿と呼ばれ、
来年もたくさんの実をつけるように祈願するとともに、
お腹を空かせた鳥たちのために残すのだそうです。


(シジュウカラ)
自然との調和を思う日本らしい慣習です。
そしてその景色に
秋が終わり厳しい冬をむかえる寂しさも感じます。
木守柿、冬の季語になっています。


(シジュウカラ)
メジロほどではありませんが、
シジュウカラも甘い果実が好きなようで、
柿の実によくきます。


(スズメ)
メジロやシジュウカラに混じりスズメが
柿の木にやってきました。


(スズメ)
秋の作物、稲にはたくさんで群がりますが、
柿には2,3羽で来ることが多いように思えます。


(ヒヨドリ)
メジロやスズメが柿の実をつついていると
それを追い払うようにしてヒヨドリがやってきて、
大きいだけに激しく実を啄みます。
コメント
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