下野の国(現在の栃木県)で最初に発見されたので,
その名がついたシモツケです。


花の様子,咲く時期も紫陽花に似ているように思えて,
アジサイの仲間と思っていましたが,
シモツケはバラ科の植物でした。
しかし,バラ科の花とはどこか違うようにも思われます。
写真上は咲いて間もないシモツケの花,
下はしばらく経ったもの,
やはり花は咲きはじめがきれいに感じます。

北海道から九州にかけて,日本各地の山野に自生していますが,
園芸用としてもよく使われ,
6月,梅雨入りの声を聞くと街路の植え込み,
公園の低木,庭に咲いているのをよく見ます。
花色はピンクと白の2種があり,
その2色が一緒に咲いていました。


シモツケが木本であるのに対し,シモツケソウは草本,
クサシモツケとも呼ばれます。
シモツケと同じバラ科シモツケ属,
花色もピンクと白の2色,花の形もシモツケに似ています。
この二つ,大きく違うのが葉の形,
シモツケが細い卵形の普通の葉に対し,
シモツケソウは5~7裂の掌状の葉です。
しもつけや雨に降られてバスを待つ
その名がついたシモツケです。


花の様子,咲く時期も紫陽花に似ているように思えて,
アジサイの仲間と思っていましたが,
シモツケはバラ科の植物でした。
しかし,バラ科の花とはどこか違うようにも思われます。
写真上は咲いて間もないシモツケの花,
下はしばらく経ったもの,
やはり花は咲きはじめがきれいに感じます。

北海道から九州にかけて,日本各地の山野に自生していますが,
園芸用としてもよく使われ,
6月,梅雨入りの声を聞くと街路の植え込み,
公園の低木,庭に咲いているのをよく見ます。
花色はピンクと白の2種があり,
その2色が一緒に咲いていました。


シモツケが木本であるのに対し,シモツケソウは草本,
クサシモツケとも呼ばれます。
シモツケと同じバラ科シモツケ属,
花色もピンクと白の2色,花の形もシモツケに似ています。
この二つ,大きく違うのが葉の形,
シモツケが細い卵形の普通の葉に対し,
シモツケソウは5~7裂の掌状の葉です。
しもつけや雨に降られてバスを待つ