
一昨日のコゲラといっしょに飛んできたシジュウカラです。
スズメ目シジュウカラ科,
ヒガラ,コガラ,ヤマガラなど,カラ類の代表選手といえます。
日本全国の平地から低山地で見られる留鳥です。
少し青みがかかった灰色の羽,黒い顔に白い頬,
他のカラ類と最も見分けできる特徴は,
喉から尾にかけて,腹部にある黒いネクタイのような縦帯です。
この縦帯,太いのが雄,細いのが雌なのだそうです。
写真の個体はかなり太く,雄のようです。
四十雀の名は諸説あるようですが,雀40羽の価値があるからという説が有力のようです。
ヒガラ,ヤマガラなどとの関連も知らなった私は,
巣を始終空けて遊び回っているので,巣がシジュウカラと思っていました。
極太の帯誇らしき四十雀