今年も蓮の花が見頃となって市内の鵠沼のハス池の蓮の花が満開となっていました。
「第一ハス池」では、「舞妃蓮」の花約4千輪が池一面に薄桃色の舞姫のように鮮やかな姿で咲き誇っています。
「舞妃蓮」は、アメリカの黄蓮の「王子蓮」と日本の紅蓮の「大賀蓮」とかけ合わせたもので、この池固有の美しい高貴な姿が見られます。
花の一輪一輪が空に向かって咲き誇る姿に魅せられていました。
大賀ハスの紅色系と王子ハスの黄色系の見事に併せ持つ姿も表現出来ない美しさで魅力的でした。しかし、この姿も午前中にはお昼ごろには閉じてしまうようです。
「第二ハス池」では、誠蓮が咲き始めたばかりで、まだ開花していない蕾の形が多いでしたが、約2千輪の色鮮やかな「誠蓮」が咲いています。
蓮池には、カモ達が泳ぎ回って花見を楽しんでいるようです。
池の端には、親ガモと子ガモ四羽が仲良く花見お散歩を楽しんでいます
池の中には、大きな亀たちも泳ぎ回っていましたが、ミドリガメでしょうか?
鵠沼の住宅街の中にある蓮池ですが、貴重な他では見られない蓮の花や動物たちに出会えて自然豊かなビオトープの街の魅力を感じていました。