厳しい寒さがミニ染みる朝となっており、朝ランに出る気持ちも萎えて、さらに全国高校駅伝のテレビ放送を見るべく外出を控えてテレビ観戦しながら、久しぶりにスケッチブックを開いていました。
今月初めに東京大学本郷キャンパスの銀杏並木を描いて以来、久しく筆を取っていなかったので家の中での絵描き屋となりました。
先ずは、三日前に知人から贈られてきた三陸の鮮ホタテの姿や味覚を形に残したい誘惑に駆られて描いてみましたが、果物や花とは違った何ともいえない微妙な色合いや姿は実に面白いですね・・
ついでに先に描いていた東京大学キャンパスの銀杏並木の画に筆を加えてみましたが、黄金色の空間の表現は何度描いても黄金色のグラジュエーションの表現に苦労します
隅田川沿いの橋は、その形状や歴史的背景は魅力ある橋が多く、これまでもいくつか描いているが、「駒形橋」からスカイツリーを望む光景に魅かれて夏に描いていたが、今一度見直して加筆してみました。
隅田川に架かる橋は、全てが独特のカラーとデザインが面白く「勝鬨橋」は、中でも代表的な橋となっており、この秋に描いてみたものです。
高校駅伝の展開も気になって何度も筆を休みながら描いていたが、抜きつ抜かれつの展開となり、女子ではアンカー勝負の場面の目を離せない展開に、筆を止めて応援し見事な逆転優勝に拍手を送っていた。
男子では、豊川高・世羅高の留学生の圧倒的な力の差を見せつけられていたが、故郷の代表や神奈川代表に声援を送りながら、老いぼれランナーの目で選手やチームの走りを見ていたが、我が故郷チームは1区のトップ争いで期待していたが大きく遅れてがっくりでした。
高校駅伝は、それぞれ地元や故郷の代表を応援して熱い思いが湧いてくるが、期待に応えることの難しさを感じていた。各校の頑張りに拍手を送りたい
【駅伝の写真は、NHKテレビ画面から】