MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

泉岳寺~忠臣蔵・義士祭

2012年12月14日 | まち歩き

12月14日は何の日 と言えば、今も忘れ難い「赤穂浪士の討ち入りの日」と連想する位、日本人の心に刻まれており、必ずテレビでは「忠臣蔵」が放映されているが、今年もその日がやってきて、朝から高輪の泉岳寺へ出かけてきた。

泉岳寺駅からは、泉岳寺までぞろぞろと参拝客が続いており、中門から境内に入ると境内は大混雑となっていました。

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本堂にようやくたどり着き参拝後墓所へは、長い列が出来ており、入れ替え制となっており待つこと約30分を要するほどでした。

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途中には、吉良上野介の首を洗った「首洗井戸」や義士の慰霊塔が並び、墓参者が手向けたお線香の香りが立ち込めています。

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ようやく墓所に入ると、狭い墓所には参拝者で埋めつくされており、四十七士の誰の墓かも確認が出来ない程の大混雑でした。

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浅野長矩公のお墓の前では、多くの墓参者が取り巻きお線香を向けるのもままならない状況でしたが、各義士の墓前もお線香が山に積んでありました。

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Img_2653墓参後、忠臣蔵義士パレードの到着まで時間があったので、高松宮邸近くの大石内蔵助他16人の忠烈の跡へと向かうと、17士が切腹したところだそうで、ひっそりとした佇まいで、今は旧細川邸の立派な銀杏が散る庭園となっていました。

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伊皿子坂から「歴史と文化の散歩道・芝高輪コース」を芝公園へと向かい、高輪の街を歩いてみました。増上寺まで散策してから泉岳寺へと引き返すと、丁度忠臣蔵パレードは、札の辻を過ぎたところで、泉岳寺に戻りパレードを迎えることとなった。

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パレードが山門へ到着すると、陣太鼓を打ち鳴らして参道に入り 迎える参拝客から、「ヤスベイ~」 と大声が発せられて驚いたが、聞けば遥々新潟県から上京してきたのだとか・・・感激した~と喜んでおられた・・・

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全国で赤穂義士祭が開催されていると聞くが、「忠臣蔵」は、「忠誠心を尽くし己を犠牲にする」元禄時代のロマンがあり、今失われつつある日本人の心であると思う。

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藤沢市民駅伝競走大会

2012年12月14日 | スポーツ

藤沢市のスポーツ歴史と共に開催されてきた伝統の「第58回藤沢市駅伝競走大会」が、先日市内の秋葉台スポーツ広場から慶応大学湘南キャンパス周辺で開催され、我がチームも新チームを編成して参加してきました。

今回から広く多くの市民に参加してもらい「走る」を通じて市民の交流を促進できるようにと、形態やコースを変えて市内35地区の社体協単位での地区対抗戦に変えての第1回大会となっていた。

マラソン・駅伝シーズンを迎えて、毎週ビックな駅伝が開催されており、市内の箱根駅伝コースでは、自ずと駅伝に関する関心も高まってきているところ・・・

マラソンブームの中で、各地区とも精鋭の選手が揃っての駅伝競走になるだろうと期待していたが、第1回でもあったためか意外にも各地区とも選手集めに苦労されたようで、13チームの参加となっていた。

我が地区もランナーの情報が少なく選手選抜に苦労したが、小・中学生各2名(男女)、一般男女4名の8名の編成が出来ていたので、前週から情報交換・試走会を繰り返し、当日は選手たちも気合を入れて大会に臨んでいた。

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当日は、天候にも恵まれて開会式から地域の応援隊も加わり、参加チームが少ない割には、大変盛り上がっていた。

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1・2区の小学生区間では期待通りトップでタスキを繋ぎ3区以降へと期待も膨らんで送り出していたが、途中の経過報告でも抜きつ抜かれつの展開となっていたようで、気をもみながら一喜一憂していた。

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ゴール地点で待つこと約1時間半で次々とゴールを迎えていたが、我がチームは期待通り3位入賞?を果たしていた。

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ところがレース終了後 思わぬ展開があり、何と3・4区では、コースの誘導ミスがあり選手の大半がショートカットやオーバーランをしていたことが判り、全ての記録を精査した上で着順を決めることになり、未だその結果発表が無い・・・

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小学生の出走後は、ゴールまでの時間を利用して、小学生の陸上競技クリニックが開催されて、ニューイヤー駅伝に出場する実業団チームの指導を受けて、子供たちの真剣な表情でハードトレーニングに挑んでいたが、将来の一流アスリートが育って欲しいと、エールを送っていた。

今回は、監督として選手選考から指導に当たってきたが、試走会などを通じて素晴らしいチーワークが出来ての結果だったと、選手や地域の応援をいただいた方々に感謝したい。来年への期待も膨らんでいた

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