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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

キッズアクアスロンに熱い戦い

2008年09月15日 | スポーツ

005 マラソンやトライアスロンなど、熱い戦いが各地で行われている。

その中で、『キッズアクアスロン大会』が、湘南で行われていた。

小学生を対象にした「スイム+ランニング」大会ですが、今年は第2回大会で 約100名の選手が参加していた。

012 スポーツ振興財団の主催で、 『見る・する・ささえる・生涯スポーツ』を掲げて 多くの方が参加して、スポーツを楽しもうという趣旨である。

この大会も、小さな選手を応援する 家族や友達が多勢集まって 非常に盛り上っていた。

018 プールでのスイムのあと、周回コースを走るものであるが、コースでは 選手に伴走したり、

シューズやゼッケン着用に親が補助したりで、ルール違反?と思わせるような場面も多かったが、キッズレースのご愛嬌か???

第三者として見ていたが、選手より親の方が 熱い戦いをしているのが面白い。

009 男女区分けのないレースだったが、目立つのは女子の活躍である。特に、スイムでの女子は泳ぎも美しく、早いのだ。

殆どが、スイミング教室での練習の成果だろう。

スポンサーからの提供だろうか、賞品が凄いのだ。

1位=デズニーランド家族招待、2位=任天堂DS、3位=マウンテンバイク、4位=体脂肪計・・・・・

年少から、スポーツに親しんで 家族で楽しむ機会がもっと多くなり、心も体も健やかな生活につなげて欲しい。

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高校野球の熱戦が展開されている

2008年09月14日 | スポーツ

春の選抜大会に向けて、新チームによる秋の県大会の熱戦が各地で繰り広げられている。

神奈川県も、順調に試合が消化されているが、13日には4回戦が行われベスト16チームが決まった。

秋の大会は、新チーム故にシード校も無く 全ての組み合わせが抽選で決まるが、戦前の有力校同士の戦いが、3回戦から早くも見られた。

001 その一つである優勝候補同士の試合(横浜×日大藤沢、慶応×東海大相模)を観戦に出かけてきた。

保土ヶ谷球場には、試合開始前から内野スタンドは満員で、立見の状況であった。

やはり強豪同士の試合には、学校関係の応援者以外の高校野球ファンが多勢駆けつけているようだ。

横浜×日藤は、予想に反して投手戦(貧打線?)となり、中盤で日藤が3点をリードして、一気に緊張した展開になった。

横浜は、投手リレーに出たが、今年の横浜には、土屋投手のような切札エースは居ないのだろうか?

002 8回には、敵失がらみで2点を返したが、最後まで日藤エースを打ちあぐみ、 横浜は早くも姿を消した。 

日藤が勝利を決めて時は、スタンドも選手も優勝したような騒ぎだった。

やはり「YOKOHAMA」のネームは、勝っても負けても大きいようだ。

続いての慶応×東海相模は、夏の決勝戦同士で 非常に興味を持って見ていたが、

共に、エースや主軸打線がすっかり入れ替わり、戦力バランスが変ってしまっていた。

005 東海相模は、慶応エースに全く沈黙していた。熱戦予想が全く外れて、前半から慶応が着実にリードして、結局は8回コールドで 見込み違いであった。

まだまだ各チームの戦力は、不安定のようだ。選抜への戦いは、これからだ。

秋空の澄み切った空気が漂い、遠くには「みなとみらい」の遠景が美しかった。

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あのランス・アーム・ストロングが戻ってくる・・・・

2008年09月13日 | サイクリング

あのツール・ド・フランスを前人未到の7連覇達成し、引退していたランス・アームストロングが、現役復帰するというビックニュースが世界を駆け巡った。

2843364277_6d1ed03a83 正直、えっ本当かい?とビックリだった。今月18日に37歳になるそうで、目標はツール・ド・フランスへ復帰するようだ。

公式サイトで「競技自転車の世界に戻ることを決心」と発表したようだ。

その理由が、「ガンが世界に及ぼす影響を訴えるため」だそうだ。

本人が、ガンと闘った経験から、引退後もガン撲滅のチャリテイー活動に従事しながら、故郷のテキサスで、自分のバイクショップを経営されているそうだ。

003 あの黄色の『LIVE STRONG』リストバンドは、余りに有名で 世界中に広がり カラーリストバンドのブームを作ったものだ。

我が家でも、当時、ネットで直接アメリカから購入し、今もリストから外した事はなく、ランス氏の大ファンである。

現役時には、US.POSTALからDISCOVERY CHANNELLで 活躍し、復帰後は、無給で「アスタナ」に所属するらしい。

Bikeplus_020 コンタドールやライプハイマーと組んでの活躍を期待したい。

バイクもランス・アームストロングのTREKを愛用している。

先月、友人が仕事でテキサスのランス氏のバイクショップ 『Mellows-Jonny's』を訪ねられて秘話を聞いたが、今も時に店に顔を出して 自分のバイクのメンテをしたり、店内のコーヒーショップでされているそうだ。

ちなみに、Mellows-Jonny とは、ランス氏の仲間がつけた愛称で、MellowsーJpnnyとは、ランス氏の激しいレース振りを皮肉ってつけた「穏やかなマイヨジョーヌ」を意味するそうだ。

テキサスの英雄から目を離せない。

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秋の湘南海岸を楽しんで・・・

2008年09月12日 | まち歩き

023 湘南海岸にも、秋色が顕著になってきたようです。

先月まで海水浴客で大変賑わっていましたが、海の家も消えて 今日は夏のような天候で、サーファーが沢山出ており、秋の波を満喫していた。

波打ち際で沖を見つめる釣り客に聞いたが、何と投げ釣りは、150~200m先にまで届くそうで、

018 釣れる魚は、時に鯖からキスやブリまで釣れることもあるそうだ。

半信半疑で聞いていたが、一日かけて砂浜で釣りを楽しむ訳が見えた感じがした。

しかし、サーファーが出ていると危険で投げる事ができないと、残念そうに言われていた。

押し寄せる波と引く波が創る美しい造形模様が、そのたびに形を変えており 美しかった。

019 波打際をジョグしながら、砂浜には砂造形が描かれており、アートギャラリーを楽しんでいた。

雪男ならぬ砂男が現れた??

帰りは川沿いのコースを取ったが、カヌーの練習風景を見て、湘南の風を感じたように思う。

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秋の風景を求めてスケッチ歩き

2008年09月11日 | まち歩き

ようやく猛暑も過ぎて 秋色の風景を求めてスケッチに仲間と出かけてきた。

005 八景島は、夏休みの混雑も無く、朝の開園時間帯では殆ど人影もまばらで、

海岸と水族館などの風景も、快晴に恵まれて 絶好のスケッチポイントが多く 

島を一周しながら 気ままに一日スケッチを楽しんだ。

ヨットハーバーにはヨットの停泊がなかったので、 期待する風景には 趣を欠いたが、

012 レストランや海岸の景観は、すばらしく 快適な秋風を受けて時間を忘れて 筆を運んでいた。

会場レストランも、トロピカルな雰囲気でゆっくり お昼を摂りながら スケッチ談義を楽しんだ。

八景島は、春の横浜国際女子駅伝の折り返し点としても、有名であるが、岡の上の公園は、

Sep10101 バラやあじさいの時期は、非常に賑わうそうであるが、今日は、東京湾を行き交う船の姿が青い海原に映えて美しかった。

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経済論議に関心を持って注目

2008年09月10日 | 国際・政治

福田総理の突然の無責任な投げ出し辞任に伴い、政治の局面は否応なしに 総選挙への流れが出来てしまった。

現在の経済閉塞状況では、政治の空白は許されないが、こうなった以上は、

法案も何も決まらない、政治が事実上空転している現状を一日も早く解消するために、

国民がこの現状を正確に理解して、マジメな議論を展開していく絶好の機会だと思う。

しかし、残念ながらテレビや新聞報道を見る限りでは、とても期待できる展開になっているようにはとても思えない。

選ぶ側の国民は、相変わらず生活が苦しいから、「あれをしろ・これをしろ」と要求ばかりで、日本の最悪の財政状態の危機を知らされていない、知ろうとしない。

選ばれる側の政治家は、バラ色の事ばかり訴えており、具体的な政策や予算の裏づけを示さない。

民主党においては、なぜ国民の前に、政策論争を示して、自民・公明の政策のどこをどう変えるのかを全く示さない。

議会運営でも、政局ばかりで 議論すら避けてきたことを国民はよく見ていたはずだ。

党首の発言を聞いても、官僚政治を無くし、無駄をなくせば、社会保障費も出てくるとか耳障りのいいことばかりで、数字は全く示さない。

これで財政再建を委ねられるのか非常に不安があるのは、メデイアも指摘している。

一方の自民党の総裁選も華々しいが、責任ある政策論争を大いに闘わせて欲しい。

こちらも国民受けしそうな減税や景気対策としての大盤振る舞いは、やめてほしい。

そのツケを将来どうするのか?しっかりと財政健全化への道筋をつけて欲しい。

定額減税や年金の国庫負担などの政策には、明確な財源の裏づけが無くては、結局は過去の歩んだ誤った道を繰り返すだけである。

今こそ、国民は 将来を見据えた国家体系をにらんだ改革に 勇気をもって取り組む覚悟が必要だと思う。

今の総裁選候補者の発言からは、あまり聞こえてこない。

国民は、この国の健全な発展のために、いまこそ『出を制して入りを確保する』ことに 蛮勇を奮うことに躊躇してはいけない。

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湘南の爽やかな風を受けて

2008年09月09日 | マラソン

湘南の海岸も、長かった猛暑から爽やかな秋色の風を感じるようになってきた。

片瀬海岸には、あの輝いていたパラソルの風景もなく、東洋のマイアミも秋色に変っていた。

久し振りに鵠沼海岸まで、ジョギングで足を延ばしたが、透き通るような青空にも秋晴れの空色に変り、乾いた空気が肌をなでる感触が心地よかった。

海岸には、スイマーに変って多くのジョガーが競って汗を流していた。

ジョガー仲間も元気で行き交い、迫り来る秋のシーズンに備えての走りこみを始めたそうだ。

019 沿道の百日紅の花も、夏の終わりを告げるべく、真っ赤な花を誇らしげに咲かせていた。

海岸から引地川に沿ってコースを取り、沿道の水田は、すっかり黄金色に変っており、収穫も間近であろう。

春に、小学校の生徒が泥んこになって田植えをしていた、水田も立派に成長していた。

015 引地川沿いを走っていれば、橋の欄干の上で蛙の「ハッケヨイ」が迎えてくれて、今の相撲界の混乱を揶揄しているようだった。

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自転車ブームを実感して

2008年09月08日 | サイクリング

この夏は、異常な暑さの天候もあってとても走る気分ではなかった。

Course_008 今月の東京シテイサイクリングも近づいてきたが、爽快な風を感じながら都心の目抜き通りうを走る踏む気分は最高である。

先週も、境川を走って感じるのは、行き交うサイクリストが、本当に多くなったことだ。

エコ・スポーツとして、健康志向のスポーツとして、ファッションとして、人気を集めてブームを作ったようだ。

特に、女性や中高年のサイクリストが多くなったように感じている。

以前は、どちらかというとスペシャリストのスポーツだった。

118 マイカーのTREKのコンセプトストアが、関東エリアにも 最近多く出来てきて、TERK車も多く見るようになった。

あのツール・ド・フランスを7連覇した、ランス・アーム・ストロングのファンであった子供に感化されて、TREKの愛用となったが、同じ愛好者も多いようだ。

昨年のエコ・富士サイクルロードも初のロングライドで楽しんだが、今年は富士ヒルクライムを走り、今月は、東京シテイサイクリングを予定している。

レースやイベントに参加するのにも、考えられない人気のため応募するのには、大変な倍率になっているそうだ。

時も、ガソリン価格の急騰なども影響しているのだろうか、自転車通勤も確かに多くなっている。

Img_trekworld3_k080814 まだまだ、西欧の自転車天国とは、比べようも無いが、生活様式の違いはあっても、自転車保有台数では、劣らないそうだ。

マナーの向上も含めて、自転車に優しい環境を創り、自転車ライフを謳歌したいものである。

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税制改定議論に感じるところ

2008年09月07日 | 国際・政治

NHKの『日本のこれから、どうする税金』の特番を 興味をもって見ていたが、正直 議論の内容に落胆した。

議論の中でも、これは民間放送のバラエテイー番組ではないとの発言もあったが、

NHKが 今日の日本の経済破綻の状況に対して、国民はどう対処せねばならないかをマジメに考え、議論する場を設定したもので、中身に期待したが、正直がっかりだった。

司会の進め方にもよるが、殆どの回答は、国家財政の危機に対して今後の税制をどうしたらよいかを真剣に考慮しているのではなく、

自分は苦しいから反対だとか、他人から取ればいいとかの意見が多く、とてもこの日本の窮状をどうすればいいかが見えてこない。

一言でいえば、国家観が全く感じれられない

感情的に論じている方が多い。

招かれたゲストも、経済アナリスト?と自称する社会主義者の論調は、とにかく強い政府批判ばかり。

これでは、一般国民は何をもとに判断すればいいのか?

残念ながら、現在の日本は、累積債務残高が800兆円を超しており、何とGDPの1.8倍である。

先進国では、ダントツの状態で、まさに破産寸前の仮死状態である。

ここでの議論も、希望的な憶測ばかり論じる 先述の経済アナリストには、唖然とした。

今、希望的な観測を言っている状態ではない。国際的に、破産国として世界から相手にされなくなってからでは遅く、次世代にこのツケを回してはいけないと思う。

幸か不幸か、逃げ出し総理のために、政策論議が行われるチャンスが出来たので、今こそ社会保障費などの膨大な歳出増大に対して、財政危機をどう対処するか、真剣な論議を行わねばならない。

歳出削減も、大ナタを振らねばならない。我田引水は許されないのである。

これまでの延長線上での経済成長は、あり得ないし、望むべきではないの思う。

痛みは覚悟しなければならないと思う。

構造改革を途絶えさせてはいけないと考える。

個人家庭に例えれば、お店が破産状況になったら、家族の取るべき対処はどうすればいいのか?

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全国学力テスト結果を考察する

2008年09月06日 | 受験・学校

先に実施された公立学校の全国学力テストの結果が発表され、その結果の検証に対する意見が、新聞などでいろいろな意見が出されている。

報道によると、今回は2回目であるが、都道府県別の結果は ほぼ前回と同じ傾向で、地域間の学力差が固定化しているようだ。

今回の結果から読み取れるのは、生活習慣と成績の相関関係が極めて強い ということである。

「生活習慣」とは、いろいろ考えられるが、規範意識のある規則正しい生活、家族間の対話、地域との係わり、テレビや娯楽への程度など生活環境が学習意欲に大きく影響しているそうだ。

地域格差も顕著であるが、秋田・福井など地方で高く、都会では低い傾向を見れば、その生活環境はかなり違っており、格差に与える影響は納得できるようだ。

また、あまり報道されていないが、教える側の問題も無視できないのではないだろうか?

教職員組合も地域によってテストそのものに意見の食い違いがあり、

如何に教えて子供達の学力向上に努力しているかも、大きな要素だろうと思う。

特に、注目したのは、地域住民の学校教育活動への参加程度が 非常に結果へ大きく影響しているということである。

教育の成否は、学力のみならず人間教育にも 学校と家庭と地域が一体となって取り組むことが、不可欠であり、鍵であると信ずる。

周辺の学校でも、安全を守る活動、授業参観、課外活動、運動会、情報の共有など開かれた教育を目指して地域住民の積極参加が求められている。

自分も積極的参加しているが、現在の教育問題を実感している。

学力テストのあり方の検証も必要であるが、教育界・行政・地域が一体となって 自らの問題として考えていきたい。

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グランツールが始まった

2008年09月05日 | サイクリング

世界三大ツールのフェルタ・ア・エスパーニャがスタートしました。

Map_s06 ツール・ド・フランスの興奮がまだ冷めやらず、総集編(NHK)などでレースのハイライトで楽しんでいるところであるが、今年のグランツールの締めくくるスペインの『フェルタ・ア・エスパーニャ2008』が、8月31日よりスタートした。

今年は、北京オリンピックの開催もあり、酷暑の中で連日眠れない夜が続いている。

『エスパーニャ2008』は、スペイン国内を3週間で一周するサイクルレースで、今年も19チームが参加して超級の山岳コースも多く、ツール・ド・フランスに劣らぬレースと期待している。

060625007b 特に、今年は、マイカー『TREK』が、スポンサーである『アスタナチーム』が、ツール・ド・フランスに出られなかったので、アスタナのコンタドールやライプハイマーの活躍に期待して連日の結果に一喜一憂することになるだろう。

先の北京オリンピックでは、早朝のライブ放送があったが、アジアにおけるツールの歴史も浅く、国の代表が競うレースだったせいもあり、全く盛り上がりのないレースであった。

また、各選手も三大ツールの合い間にあるためか、五輪よりツール優先が見えていた。

165824_2_large 今回の別の興味は、マイヨ・オロ(総合優勝のリーダジャージ)を争う ツール・ド・フランスの覇者である『カルロス・サストレ』と昨年の覇者『アルベルト・コンタドール』のスペイン人同士の戦いに興味を持っている。

すでに、闘いは始まっているが、レースの結果と共に、美しい中世の面影を残すアンダルシア地方の絵に描いたような風景にも、釘付けとなっている。

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24時間テレビ津軽海峡縦断

2008年09月04日 | テレビ番組

今年の24時間テレビも、多くの話題を提供して終わりました。

エド・はるみのチャリテイーランに話題が集中していますが、

今年 初の試みであった津軽海峡縦断にも、大きな関心を持って応援していました。

こちらにも、あの金メダリストの鈴木大地監督に、北京オリンピックを逃したメダリストの山本貴司、お笑いタレントの「にしおかすみこ」、錦野あきら、ジョニー黒木などの泳ぎ自慢のアスリートを従えて、全盲の立木早絵さんの8名のチーム編成で、津軽海峡をリレー方式で縦断する企画だった。

その距離は、なんと約42Kmで 12時間で完泳するのだという。

平均1時間で3km超といえば、トライアスロンなどでは、まずまずの速度に感ずるが、外洋では潮流や波の影響を考えると、かなり無謀ではと思いながら、関心を寄せて見守っていた。

Photo 確かに、泳者は山本貴司や”にしおかすみこ”や錦野あきら、などこれまでも泳ぎ自慢のアスリートの皆さんであり、加えて最大の関心は、全盲の「立木早絵」さんは、障害者スポーツ大会の勝者だそうで、その泳ぎ振りに、何とか夢を果たして欲しいと願っていた。

断片的に放映されるLIVEでは、中間点までは着実に設定?タイムを刻んでいて これは成功できると信じていた。

特に、山本や錦野、にしおかの泳ぎは、ペースメークしながら、すばらしかった

彼女とは、東京マラソンで偶然バトルをして、そのアスリートとしての力を確認してからは、大変興味をもっていた。

ところが、後半に入って 疲労と向い風や潮流、高い波などに阻まれてからは、難航していた。

聞けば、潮の流れに妨げられて、3時間近くは 殆ど距離を稼がなかったそうだ。

おまけに、くらげの応援を受けて にしおかの頭に張り付いた?そうである。

メイン会場と現地とのやり取りを聞いていて、苦悩の表情を見ていたが、刻々と迫る時間との勝負となり、厳しい状況を感じていた。

6時頃だっただろうか、ついに断念した旨の結論を聞いて 本当に残念で チームの気持ちを思うと、涙を感じていた。

主役の立木さんの泳ぎも、素晴らしかった。拍手パチパチ

波の状況や周囲が見えない中での泳ぎは、どれほど苦しいのか 想像も出来ないが、しっかりと『誓いのタスキ』を繋いだのには、感動した。

是非とも、この願いを実現する機会があることを期待したい。Photo_2

また、「にしおかすみこ」のトライアスロンへのデビューに期待したい。

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新学期がスタート

2008年09月03日 | 受験・学校

最近は、2学期制の学校も増えているが、関東地区の小中公立学校では、9月1日から二学期が始まった。

朝の子供を守るボランテイア活動や交通安全を守る会も、一斉に登下校時の活動がスタートした。

子供達の元気な顔を見ながら、声をかけると生き生きとした「おじさん、おはようございます」の声が返ってくる。

ボランテイアの皆さんも子供から「元気」をもらって気持ちが晴れてくるのである。

二学期になると、運動会の練習が毎日続くそうだ。

Ab_41_01 かけっこが得意な子も、そうでない子も 秋空の元で 伸び伸びと手を取り合って練習に励む姿は、純真であり、本当に楽しそうに取り組む姿勢が まもなく始まるのだ。

毎年、運動会には、招待を受けて参加しているが、リズム体操やマスゲームに一生懸命汗して終わったときの晴れ晴れしい笑顔がすばらしいのを覚えている。

新学期のスタートにあたり、突然担任の先生が 子供達にお詫びや説明も無く 辞めていった学校もあり、テレビでの校長の説明も聞いたが、子供達はどのように受取ったのだろうか?

かって或る教育の場で、子供達に、『習って覚えて学んで工夫して捨てろ』と話した事があるが、今の子供達を取り巻く環境では、どう弁解したらいいのか?

モンスターペアレンツの話題も聞くが、素直な子供達に 自信を持って正しく教えることを 真剣に学校・父兄・地域が一体となって 考えて行かねばならない。

『夢を描き、努力すれば いつか必ず実現する』ことを 教えていきたい・・・・・

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豪雨の足跡

2008年09月02日 | まち歩き

酷暑が続いたこの夏も終盤になって異常な天候が続いているようだ。

8月も末になって、東海・関東地区を中心に 大雨や落雷の大きな被害が相次いでいる。

Wxct21 今年の異常な気圧配置の影響であると報じているが、各地での時間雨量が100mmを超えている所も多く、想定外の被害を発生させたのではないだろうか?

おそらく時間雨量でも、一日雨量でも そのような状況に耐えうる河川や排水施設はないだろう。

神奈川県の降雨量は、まだ比較的穏やかなほうだっだと思うが、近隣の河川や遊水池では、降雨対策が機能していたように思う。

002 近くの遊水池では、広大なスポーツ広場や芝生公園が、何年振りであろうか一日にして湖?に化していた。

湖面?には、どこから飛んできたのか、カルガモが数匹 遊覧を楽しんでいた。

境川や酒匂川の一級河川も、警戒水位にこそ達しなかったようだが、危険水位に近かったそうである。

連日、天気予報も修正されて大雨・洪水注意報が発せられていたが、一週間前には?マークだった筈である。

003 ゲリラ豪雨は、予想できないとも言われているが、それでは我々は対応が出来ない。

今の予報体制では 何が足りないのだろうか?

いつもテレビの「なぜ豪雨がもたらしたか・・・」は 説明があるが 余りに狂いが大きく、被害を招いてしまうようだ。

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エド・はるみのチャリテイーマラソン激走に乾杯

2008年09月01日 | マラソン

毎年夏のNTV恒例の『24時間テレビ』のチャリテイーマラソンが、30-31日かけて行われ

あの美人お笑いタレントのエド・はるみが、これまで女性最長の113Kmを完走した。

2ヶ月前に、エド・はるみに決定した事を、生放送でサプライズ発表場面を偶然見て以来 今日の走りを楽しみにしていた。

2008083100000008oricentview000 走るタレントランナーは、多いがエド・はるみは、6年前からこの出演を夢見て備えてきたそうだ。

「勝手に胸に描いた夢」の実現に挑戦し続けたそうだ。

決定を伝えられたときの驚きと喜びの顔は、印象的で その決意に 忙しい時間の合い間をぬって連日準備を進めてきたそうだ。

あの走るフォームや身体つきは、立派なランナーである。

スタート前には、『人は、命ある限り、いくつであっても、いつからであっても 変ることが出来る・・』と 

メッセージを発表して、それを実践して お伝えすべく走り続けるのだと。

テレビ画面で見る限り 前半は快調に走っていたようだが、後半は、大雨と30度を超す暑さで 相当堪えたのではないだろうか?

ウルトラマラソンは、今ではあちこちで開催されており、一般ランナーには珍しくないが、エド・はるみには、50Kmからの未知の距離では 体力的にも相当のダメージだったようだ。

それでも、明るいキャラクターを失うことなく 『グ~』を連発して、番組の【誓い】の趣旨を生かして 頑張っての走りには感動を覚えた。

走るコースが、発表されないので不明であるが、例年のコース設定から 相模地区から246号線沿いに、武道館へとつづくコースではないだろうか?

最後は、体中が痛みと疲労で、いつ辞めても不思議ではない状況だったのでは?

『神様が、私に試練を与え続けております』と 明るく答えていたが、おそらく激痛との闘いだったそうだ。

ゴォ~ルでは、腰の低いエド・はるみの人柄だろうか、超マジメな挨拶を発し 「コォ~!」のポーズを示していた。

TVでは、一切報道されないが 忘れてならないのは、芸人ランナーを支えるトレーナーである。

毎年、およそランナーとは思えないタレントを短時間で、 とにかくゴールまで時間通りに導くのである。

トレーナーは、知る人ぞ知る「坂本雄次」さんである。

ランニングプロデユーサーとして、国内の数々のマラソン大会を企画・プロデユースされている。

これまでのチャリテイーやサハラマラソンでも、寛平さんなどの伴走をされており、あのバンダナをつけた伴走ランナーである。

とにかくその完走までのプロセスや苦労話をぜひ聞きたいものである。

ことしも、「24時間テレビ」も終わり、新たな元気と感動を多くの方に 与えたのではないだろうか?

主役もサポートされた方も、本当にご苦労様でした。

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