MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

現代アート展~木目をつくる

2019年09月07日 | アート・文化
藤沢市アートスペースで開催中のアート展「木目をつくる」も会期末となり、知人の紹介を受けて観てきました。

アート展は、友好都市の松本市と藤沢市にゆかりのあるアーテイストの作品で、展示された作品の表層・木目から制作にかけられた時や作品に込めた思いが表現されていました。
会場の部屋の壁一杯に描かれた「黒の巡礼」「水の巡礼」「樹の巡礼」と名付けられた大作で、麻紙に墨や岩絵の具で描かれています。




古紙や銅線、箔を使って張り合わせて描かれた「雲の巡礼」の作品ですが、何を表現しているのか不明ですが、黒くて水や雲に覆われた現代社会を連想していました。(^_-)-☆


別のコーナーでは、動物をモチーフにした乾漆彫刻の大作が10点展示されていしたが、カバやミニ豚のブーちゃん、ブラジルバクなどと名付けられたユニークな作品でした






厚紙で作られた屋根付きの丸箱や煙突箱など木目を表現した作品です


何を表現しているのかと想う夫々の想いも楽しみで現代アートの奥深さを実感していました

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