MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

冬の越前海岸の旅

2010年02月04日 | テレビ番組

関東地区に初雪をもたらした一昨日、NHKの「生活ほっとモーニング」で放映された、

『発見 とっておきの旅~極上の冬のリゾート 越前海岸』をビデオ録画で見て、故郷の冬を感じていた。

冬の番組には、越前ガニを主テーマに 必ずテレビ番組に登場して紹介されるが、今回は圧巻だった。

旅人は、元バレーボール選手のタレント川井俊一さんの案内で、雪国出身として『冬を迎えている我がふるさと福井』をどんな案内をしてくれるのだろうか?との興味もあった。

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旅紹介は、 『味』『絶景』『宝』の3篇に構成されていて、自分も知らないふるさと福井の素晴らしさの数々を紹介されていた。

『旅』では、先日味わったばかりの冬の味覚の王様である「越前ガニ」「セイコガニ」などの旬の味が紹介され、地元でしか味わえないあの食感を堪能されたようだ。

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『絶景』では、荒波が押し寄せる冬の越前岬や呼鳥門や水仙畑が紹介されていたが、

昨年夏に訪れたときの景色を想い出して懐かしさを覚え、改めて冬の厳しさを実感していた。

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あの急斜面の水仙畑を這い上がりながら、水仙翁が紹介していた『幻の水仙』は、何と一輪の茎に9個の花が咲いていたのには、驚いた。

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咲き誇っていた我が庭の越前水仙も、まもなく終わりの時期を迎えるが、やはり故郷の花は可憐で美しい

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日本海に沈む夕日を眺めての露天風呂も紹介されていたが、あの後の蟹三昧はどんなに美味しかっただろうな~と連想していた。

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『宝』では、越前和紙の里を訪ねての和紙造りや墨流し工房での実践光景が紹介され、

無形文化財の匠の職人の技を見ながら、何とも不思議な芸術だろうと誇らしくさへ感じていた。

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機会あれば、ぜひ訪れてこの世界に一つしかない自作の和紙を造りたいと期待している。

また、陶芸村を訪ねて越前焼の体験も紹介され、素朴な味わいの作品作りに挑戦していたが、自作の杯を手にされて「これで一杯 やりたい・・」と、笑顔が印象的だった。

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我がふるさと福井には、美味しい食や素晴らしい景色、伝統の芸術や文化が豊富で、改めて故郷福井の魅力を感じて、誇らしく想っている。

【写真の一部は、テレビ画面から引用】

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