今朝のNHK番組「あさイチ」の日本各地の隠れたスポットを紹介する ”JAPA”なび で、我がふるさと福井の奥越前が紹介されており、懐かしいふるさとの光景にテレビ画面に釘付けとなって観ていた。
今回は、金子貴俊さんが案内役となり、奥越前の勝山や大野地方を巡り、「不便すぎる秘湯」・「豪華すぎる古民家」・「男前すぎるB級グルメ」・「絶品すぎる朝市野菜」・「リアルすぎる恐竜」の5か所が紹介されましたが、現地の福井人の懐かしい福井弁が終始聞くことが出来、何とも言えない懐かしさを覚えていた。
「不便すぎる秘湯」では、大野市の鳩ケ湯温泉が紹介され、明治時代からのひっそり佇む秘密の湯で、1日2便のバスが唯一の交通手段とか・・・出かけたことはないが、少年時代に通った名スキー場のある六呂師高原の更に奥地のようで、まもなく大雪に閉ざされる僻地となるのだろうか?
「豪華すぎる古民家」では、勝山市の平泉寺(白山神社)の古民家が紹介されたが、間取り10LDKの仏間や僧侶専用の上便所など、越前の古民家らしい光景や、空き家となっている古民家カフェでは、パリのカフェをイメージしたオーペンカフェを目指しているとかで、越前名産の上庄の里芋の田楽やかきもちなどを試食していたが、上庄の里芋は今も我が家では、夕飯の友となっている。
「男前すぎるB級グルメ」では、「おおののとんちゃん」料理が紹介され、これまた越前のホルモン料理として、元気の源となっており、懐かしく眺めていた。
また、北陸の小京都と言われる大野の「絶品すぎる朝市野菜」では、400年以上の伝統ある「七間朝市」が紹介され、ここでも上庄の里芋を名古屋などから買い求めにくるなど、ブランド野菜の宝庫のようでした。
「リアルすぎる恐竜」では、勝山の恐竜王国と言われる恐竜博物館や夏に横浜でも開催された恐竜展でもお目見えしたフクイザウルスなど、リアルな話が紹介され、リビングでのふるさと散歩を楽しんでいました。
【挿入写真はNHKTV画面から】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます