MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

寒川神社・流鏑馬

2014年09月20日 | ジョギング

相模国一之宮の寒川神社伝統の流鏑馬が行われ、午後からぶらりとジョギングで出かけてきました。

寒川神社三の鳥居には例祭の幟が立ち、参道には多くの参拝客の流れが出来ていました。

Img_0704
神門をくぐり拝殿へ向かい家内安全・天下泰平・五穀豊穣を祈願していたが、強い「気」が漲っていました 

Img_0707

拝殿での奉行と射手が揃って神事が行われたあと、社務所前にて儀式が行われます。

Img_0713
儀式の前には、射手が勢揃いして備えますが、左腕に五三の桐、丸に蔦、丸に鷹の羽・・・・などの家紋が記され鹿皮の腰纏の装束でした。
その由緒に非常に興味を待ちましたね。

Img_0715

「天長地久の式」では、天と地に対し満月に弓を引き絞り、天下泰平・五穀豊穣を祈る儀式だそうで、シャッターチャンスだったようです。

Img_0718

その後、馬場へと宮司を先頭に、神職、射手、馬が馬場入りし、馬ならしが行われました。

Img_0720
「奉射式的」では、扇反しと太鼓の音を合図に、1組と2組に分かれて4騎が次々と約200Mの馬場を走りながら馬上から3箇所の的を目がけて弓を射りますが難しいでしょうね。

Img_0722

2番的の前で観ていましたが、スピード感溢れる走りでどの馬も見事に的を的中しお見事ですね~。

Img_0726
弓を射るのは、鎌倉八幡宮や明治神宮、三島大社の流鏑馬でもお馴染みの武田流の大日本弓馬会によって奉納されていますが、見応えがありますね~

Img_0738 Img_0754

奉射式的では、的も大きいのですが殆どは的の円内命中していました・・・

Img_0760

1回目が射終ると、馬は馬場上に戻りますが、観客からは「かっこいい~」とエールが行われていましたね~

Img_0762

2回目の奉射では、弓矢をバッチリ映っていました 

Img_0768

1番的に移動して2番的方面を観ていたが、長い馬場を疾走する姿も迫力満点でした。
この後には、「競射」が始まり、的は約20cm程の小さなものに変わり、的を射れば破裂して飛び散るそうですが、時間的制約があり残念ながら馬場を離れていた。

Img_0776

今年の案内書には、「一念通天」の四字熟語が引用されており、「~誠意が必ずや天に通じて、いかなる事でも達成することができる~」 と、猛暑や災害の多い年であるが、固い決意と信念を持って努力するように神の告げを聞かされた思いでした。(>_<)

Img_0778

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鎌倉散歩~御霊神社・由比ヶ... | トップ | 地区ソフトボール大会 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日光では流鏑馬はよく観ましたが、最近は減りまし... (アルルkan)
2014-09-22 13:46:20
日光では流鏑馬はよく観ましたが、最近は減りましたね。
日光も福島から馬を借りてきていたようですが、それも大変になって。
色んな所に影響があるのですね。
返信する
アルルkanさん (korman)
2014-09-22 17:01:25
アルルkanさん
流鏑馬は各地で行われているのですね。知りませんでした。
今回も寒川神社所有の馬2頭のうち、1頭が落ち着かず荒れていましたが、
あの技術を保存していくのは大変でしょうね。
サラブレットでしょうか?(笑)
返信する

コメントを投稿

ジョギング」カテゴリの最新記事