MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日本橋へスケッチぶらり

2010年02月05日 | まち歩き

今朝もこの冬一番の冷え込みと予想されていたが、典型的な冬型の快晴日となり、スケッチ仲間と、東京日本橋を描こうとしっかりと着こんで出かけてきた。

通勤時間帯だったので、久し振りに満員に近い通勤地獄を味わい東京へ向かった。

日本橋に着いてみると意外と風も無く、日本橋通りは余り寒さは感じなかった。

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先ず最初に歴史ある風格を感じる「高島屋」を描くべくビルの軒下に陣取ってみると、陽だまりとなっていて、歩道を行き交う歩行者も少なく 絶好のアングルで描きはじめた。

以前から何度も通りすがりながら、一度描いてみたいと思っていたが、イザ構図取りを決めようと思うと、想像以上に風格と貫禄を感じて圧倒される。

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歩道故に、通りすがりの人々からも声をかけられて、「素晴らしいですね~」とお褒めも頂いたが、外国人一行からも『Oh ~wonderfulと言われて、ビックリだった。

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お昼時間帯になり道行く歩行者も多くなり、潮時としてスケッチブックを閉じて次のポイントの『日本橋』へと向かった。

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橋の袂には、日本の全ての道へと通じる原点を示す「道路元標」があり、歴史的建造物としての貫禄を感じて構図取りに難攻した。

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橋の欄干には、麒麟の彫刻のモニュメントが飾られており、さすがに日本の道路の原点である。

元標の際から描いていると、突如として千代田区の遊覧船が現われて観光客だろうか?手を振って呼びかけられた。

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ここでも画を描いていると言う通行人が立寄られて、しばしスケッチ談議をして画を描く楽しみを語り合った。

毎度の事ながら、目に入る景観に拘りすぎて仕上がった画には、メリハリが乏しく迫力や面白みがなくてガッカリするが、今回もこの垰を肥える事が出来なかった。

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筆を止めてからは、日本橋を改めて眺めやリ、その歴史的意義などを学びながら、日本橋通りを散策した。

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