アオバトが飛来する時期となり大磯照ケ崎海岸でアオバトを見てきました。
照ヶ崎海岸の入口には、日本最初の海水浴場として作られた開祖の元陸軍軍医総監 松本順氏の功績を堪える、「松本順氏謝恩碑」が設置されて、夏の賑わう大磯海岸の歴史が記されています。
照ケ崎海岸は、日本最大のアオバトの飛来地となっており、10時前に海岸へ着きましたが、アオバトの姿は見られず、飛来するの約30分待ち続けながら海岸を散策していました。
照ヶ崎海岸は、富士見ビューポイントなっていますが、この日は富士山は雲に覆われて見れませんでしたが、岩場には波で作られた奇岩が多く残されていて、岩肌には多くのフジツボも見られ、自然豊かな岩礁海岸の景観が見られます。
海岸の岩場付近では、多くのバードウオッチャーが集い、アオバトの飛来を待っていましたが、見られませんでした~
約30分後に、10羽ほどのアオバトが丹沢山地から飛来してきて撮り合っていましたが、約10分ほど岩礁で吸水した後、すぐに飛び去ってしまいました
照ヶ崎海岸は、サンドビーチではなく砂利浜となっていて、アオバトを見送った後、ビーチコーミングしてストーンアートに使えそうなストーンを探して磯遊びしていました。
照ケ崎海岸の大磯港防波堤の先には、陸上げされた砂山やアオバトを描いたデザイン灯台などが見られ、大磯港のシンボルタワーになっています。
大磯漁港の先の北浜海岸は、日本の海水浴場発祥の地となっていて、海開きはまだでしたが、海中には、海水浴を楽しむ人の姿が見られ、シンボルのカブト岩の周辺は、海水浴客の人気スポットとなっているようです。
海岸の西側の石壁や西湘バイパスの橋脚には、大磯市民のアーテイストが描かれた素晴らしい壁画が描かれていて、「浜辺のギャラリー」と呼ばれていて、知人の作品も見られます。
この日は、多くのアオバトの飛来は見られませんでしたが、大磯海岸の自然豊かな景観に魅せられたぶら散歩でした。
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