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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小学校卒業式に参列

2010年03月19日 | 地域活動

地域の小学校の卒業式に来賓として招かれて出席しました。

この日は、県内の公立小学校では卒業式のピークとなり、多くの小学校で卒業式が行われたようです。

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地域活動の縁から卒業式への参列は5年目となるが、子ども達の晴れの門出に立ち会えてその感動の場面を見るのは、本当に心温まる思いがする。

当小学校は小規模校で、今年も61名の子供たちが想い出多い6年間を終えて卒業の日を迎えたが、毎日の通学時に声をかけたあの子達の晴れ姿をみて、一回り大きく見えていた。

卒業式は手作りで演出されており、体育館内は子供達がこの日のために育てた満開のパンジーの花で花道になっており、一人ひとりがこの花道を歩いて卒業証書を受けるのである。

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また、晴れ舞台では、6年間の想い出や今後の抱負を来賓や父兄の前で、スピーチしていたが、実に堂々としていた。

感激でウルルンした子も見られたが、父兄の方が感激で涙していたようだ。

ただ、父兄席では子供の晴れ姿をカメラに収めようと、カメラの放列が目立ち、早くから席取りもあったようだ。

将来への抱負で目立つのは、サッカーや野球のプロ選手になりたいと語る子が多いのは、今も昔と同じで華やかな生活に憧れてのことだろう。

多くの夢を高く抱いて、自分の道を切り開いて欲しいと願わざるを得ない。

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校長先生からは、「夢と希望を持って、高い目標に向けて毎日の生活習慣を大切にして欲しい・・」と言葉が送られていた。

卒業式で歌われる歌も時代と共に変わっているようで、この日は在学生からは「Believe」、卒業生からは「街は光の中に」、最後に全員で「旅立ちの日に」が歌われていた。

我々世代では「蛍の光」「仰げばと尊し」が定番であったが、最近では殆ど聞かれず、その意味も理解できないのではないのかな~

若い世代には、卒業の歌にはPOP系が広く指示されているそうで、「3月9日」、「贈る言葉」、「卒業写真」などが人気ヒット曲だとか?

別れの歌も、 「歌は世につれ、世は歌につれ・・・」と、時代と共に変わっていくのだろうか

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通学時に見守っていた卒業生からは、感謝のメッセージカードが送られたが、大いなる夢を持って、人生のハードルに挑戦して欲しいと握手していた。

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