猛暑が続く中で、外出を控えて筆を取っていました。
東京の名園「後楽園」を訪れた時に描きたいモチーフの水戸光圀公が拘って作られたといわれる名橋の「円月橋」に挑戦してみました。
水面に映りこむ光景は、満月のように円を描く石造りの橋で、周りの緑の草木とのコントラストな光景は素晴らしく光圀公の想いを感じられます。
二枚目は、故郷福井の一乗谷朝倉氏遺跡に残る名門「唐門」です。
唐派風造りの屋根と石塀の光景も忘れられない想い出のスポットを描いてみました。
共に史跡として昔の歴史的・芸術的な面影を感じつつ、画になる光景は描き甲斐ありますが、その雰囲気を描くのも一苦労でした。
柔らかい日差しのなかに歴史とロマンを
かんじます。一乗谷もう一度
行ってみたいです!
コロナ禍と猛暑で連日大変な毎日が続きますね~
今年は、秋も帰福は無理のようで、楽しみにしていた故郷探訪も出来ず、筆を取りながら想い出にふけったひと時でした。