久し振りにマイコースの大庭城址公園から引地川親水公園をジョグって来ました。
大庭城址公園の新緑に覆われた芝生広場では、シンボルツリーのメタセコイアや大楠の大木がが聳え立ち、桜の季節とは異なる新緑が萌える姿でパワスポの雰囲気が溢れていました。
春には多くの花見客で賑わうソメイヨシノ周辺も緑の山のような姿を見せています。
「足型の丘」では、藤沢市制50周年記念として市民から足型を募集した約200の足型モニュメントが並び、知人の足型も見られました。
芝生公園から周回コースを巡り、花の広場では突然木の枝にタイワンリスが現れてキュキュン・・・と声を発して飛ぼ周り驚きでしたが、城址公園で初めての発見でした
花の広場では、四季の花が咲く花園ですが、バラの花が名残の美しい姿が見られました。
散策路の周辺には、あじさいの花も見頃となっています。
館址広場では、大庭城の館の掘立柱建物址の柱穴の位置を示す柱立てが見られ、藤沢市の歴史のランドマークとなっています。
公園の南口には、大庭城の歴史が記された石碑が立てられています。
城址公園の城山から急斜面の坂道の脇に小さな祠が鎮座し、その由来は不明ですが大庭城の古い歴史を感じる光景となっています。
城址公園から舟地蔵を経て引地川遊水地公園に入ると、メタセコイアに似たラクウショウの巨木が大きく枝を延ばして、秋には多くの実を実らせる名木ですが、遊水地公園のシンボルツリーとなっています。
小糸川から親水公園の城下橋近くでは、この時期には珍しいシラサギの姿も見られました。
新緑萌える大庭城址公園付近の歴史スポットを巡ったスロージョグを楽しんできました