MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりジョグ~湘南海岸

2011年03月05日 | ジョギング

三寒四温を実感する季節となり、戻り寒波のせいか、日が変われば10度前後の気温の低下があり寒い朝でしたが、素晴らしい快晴となっていたので、海岸へと向かった。

近くの畑には、20mmくらいの霜柱が立っており、この時期にしか見られない現象だろうか、霜柱は冬の季語であるが、最近はこの辺ではこれだけの霜柱を見かけることが余りなかったが、地中の温度差が生じた今朝の寒さを実感した。

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しかし、川沿いの河津桜も本数は少ないが、満開となっており見事な色合いを見せており、青い空に映えて人気スポットになっているようだ。

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また、その川辺には、今日も、身の丈1mもあろうかと思われる程の鯉の大群がゆうゆうと泳いでいたが、春近しの風を感じる空気が流れていた。

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マイコースの引地川の遊歩道を走り海岸近くまで来ると、先月同じ所で会っていた小学生サーファーと再会して海岸まで歩いたが、波の状況を見に来たそうで、しばし波を眺めていたが、サーフボードを取りに戻って行った。

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ベテランサーファーには、波の高さが今一つ足りなかったようで、波を待ちながら水面に浮かぶ姿が目立ち、江の島を彼方にみるいつもの光景が拡がっていました。・・・・ 

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引地川河口では、この日は珍しく引き潮で浅瀬が広く水面から出ており、砂地が約20M近くも出ていたので、散歩のワンちゃんやサギが砂地の感触を味わうように楽しんでいた。

辻堂海岸のサイクリングロードへ戻ると、休日とあって今日も多くのランナーの姿が見られて互いにエールを交わして富士山を眺めながら茅ヶ崎方面へと向かう。

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先日の湘南藤沢マラソンコースと平行に浜見山へと走るが、いつも数倍近いランナーが気持ちよく軽やかにステップを刻んでいたが、正に湘南のジョギング・メッカの様相である。

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浜見山近くでビーチに降りて波打ち際に出てみると、ここでも珍しく引き潮でいつもの倍以上の浅瀬が拡がっており、この日の富士山の姿が格別に美しい・・・・・・・

また、波の引いた後に砂地に映る『逆さ富士』が見えており、こんな光景は久しく出くわしたことがなく、しばし、離れがたい感触を感じていたが、早速知人に写メールを送り、その感動を伝えていた。

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濡れしまった砂浜を走るまたと無いチャンスと思い、約1KMを裸足ランでダッシュ&ウオーキングを試みたが、足裏で感じる感触は頭にまで伝わるように気持ちが良いもので、裸足で走ると足にかかる負担が減ると言われているが、自然と着地時にかかとではなく、つま先の付け根に近い部分で着地するようだ。

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脹脛には多少違和感を感じるが、脚の強化・鍛錬には、いいようでまたの機会に挑戦してみたいと思いビーチを後にした。

辻堂開発エリアを経て茅ヶ崎赤羽根の丘陵地帯へ向かうが、途中には満開のギンヨウアカシア(ミモザ)が美しく光っており、疲れを癒してくれました。

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さらに、沿道には、過って大木だったであろう幹が樹齢を終えて石垣に喰い込んでいたが、切り倒すのも惜しく、まさに「道のアート」のようである。

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丘陵の里山に登ると今走ってきた湘南海岸が遥かに望めて、これも素晴らしい光景が拡がっており、富士山が望めるグランドでは児童ラグビークラブが楽しそうにラグビーに汗していた。

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海からの富士山、丘の上からの富士山、どこから眺めても雪化粧した格別の美しい富士山に声援を受けての「富士と走るぶらりジョグ」を堪能した。

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