MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東日本大地震への対応

2011年03月14日 | うんちく・小ネタ

昨夜から、東日本大震災による電力不足への対応として、東京電力による「計画停電(輪番停電)」が始まるとのニュースが地域防災連絡網でアナウンスされて、遂に来たかと懐中電灯など停電に備えていたが、幸い今のところ停電は回避されている。

一方、首都圏の鉄道の多くは運休しているようで、家族も通勤を見合わせて自宅待機をしているが、テレビ報道によると運行されている駅周辺では長蛇の列ができて大変な混乱になっていたようですね。

これらの混乱は、しばらく続くことは避けられないだろうが、毎日の生活への影響は図り知れず、あちこちで混乱が起こっているようです。

昨夕からは、ガソリンスタンドには、入荷が制限されているために、供給が一車には10Lに制限販売だそうで長い車列が出来ており、ショッピングセンターでも、生鮮食料品コーナーや電池やテイッシュ・ペーパーなどの生活必需品コーナーは空っぽになっていた。過ってのトイレットペーパー騒動を思い出していたが、買占めに走るようなことは、避けてほしいものである。

Img_4698

官房長官会見でも触れられていたが、チェーンメールで誤った不確実な情報が流されていることが、不安感を煽っているのではと危惧している。

信頼できる情報源で真偽を確かめることが必須だと思うが、マスコミが混乱を増長している感じがしており、この混乱の中で全ての情報が100%正確で且つ全面的に信頼できるものは無いと思う。

また、時間の経緯と共に被災地の悲惨な状況が明らかになってきているが、未だ想像を絶する大量の死者・行方不明者や孤立者がおられる模様で、心が痛みます。

今一番急いでやるべきことは、一刻も早く被災地の救援支援することで食糧の確保や寒さを凌いで安全の確保であり、我々国民は不便を覚悟して、現地支援を最優先してやれることを惜しんではならないと考えている。

今こそ日本国民が一体となって対応すべき時であり、力を合わせて再建に向けて一人一人が、活動を起こすときでもあろう。

そんな気持ちでいる中で、一部には、報道が不確実だとか、事実をそのままリアルタイムに伝えろとかなど、タレントや解説者がコメントしているが、自粛しろと言いたい。

某女子タレントがブログで「ここまできて、隠したり規制したりなんて意味はなさない・・・この国はどうしてしまったの・・・・」とふざけた事を流しているようで、実に腹立たしい思いである。この深刻な事態に遭遇しているときに、騒ぎを増長する発言を控えるべきであると思う。

コメント
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