初日のイエティ苫小牧は、雨のイエティくらぶ、となりました。
終日、霧雨がそぼ降っております。が、元気にスタートです。
初めての子も集まってくれましたし、今回は登別の子も参加です。
日帰りですが、子どもにとっても立派な旅であり、ちょっとした冒険。
ドキドキが伝わってきます。
本当は、苫東の森で、遊びながら食べられる山菜を…と思ったのですが、
雨がやみそうにもないので、ピンポイントで山菜が取れる場所で
ぱっと摘み、さっと移動することにしました。
沼のある、あの場所ですね。
そう、アズキナ(ユキザサ)をみんなで摘みます。

本当はお昼ごはんと一緒に食べたかったのですが、時間がなかったので
お土産です。
ホウレンソウと同じ要領でゆで、お浸しにしたり、
鳥のササミをほぐしたものと、マヨネーズやすりごまで和えるとおいしいです。
くせがなく、ホウレンソウより甘くて美味ですね。
さて、雨足も強くなってきたので、車に乗り込んで一路むかわ町へ。
訪れるのは、「高田農園」です。
その前に、四季の館でお菓子の調達。なんと、駄菓子屋さんがありました。

一個5円のお菓子とかあって、100円を握りしめている子どもにとっては
実にコーフンする買い物です。
そして、何と高田さんのご自宅にあげていただき、お弁当を食べさせて
もらいました。

すると、おぉ、温かいお味噌汁が…。
雨で体の冷えているところに、ジンワリと効きます。うまい!
「こんなにうまいお味噌汁初めて!」だって。
気遣っているわけじゃない、素直な言葉が、自然と出ました。

そんな一飯の恩義に預かった私たちは、農園の手伝いをすることにしました。
まずは、稲の苗をトラックに運びます。
しんちゃん、高田慎一さんが説明をしてくれます。

しんちゃん、実は昨年度まで幼稚園の先生でした。
ぼくと一緒に仕事してました。イエティにも手伝いに来てくれたことがあります。
が、今は家業である農業を継ぐべく、日々奮闘中。
自分の仕事を子どもに丁寧に説明できるしんちゃん、カッコいいぜ!
さあ、レッツワーク!

最初は「え、お手伝い?めんどくさい!」という表情でしたが、
やっていくうちに、納得できました。そう、こういう作業は、ズバリ楽しい!
しかも、単純明快、やればすぐ成果が分かる、というのが分かりやすいです。
子どもたちの小さな手だって、立派な働き手です。
しんちゃん、けっこう本気で助かっていた感じ。
そこで、次は、レタスの収穫をお手伝いすることになりました。
売り物のレタスを、慎重に切り取らせてもらいます。
大人が使う包丁を持たせてもらい、
大人と同じ作業ができるのはコーフンしますね。

そして、「外葉(レタスの外側のはっぱ)を集めて、捨ててほしい」
という指令に、子どもたちは取り組むことにしました。
で、葉っぱを集めるのですが、その中に、普通にレタスが転がっています。
それを見つけたある子と、農場のお母さんとのやり取り。
「これ、どうしたらいいんですか」
「いや、それ、売れないから捨てるんだわ」
「え?食べられますか」
「うん、ふつうにおいしいよ」
その瞬間、子どもたちはレタス集め。
そして、ばりっと割って、ばりっと食べると…「あまーい!」

捨てられる運命にあるレタスが、こんな風においしいとは。
子どもたちの体に、いろんな刺激や思い、考え、リアル、がしみこむ瞬間です。
アズキナとともに、レタスもいっぱいお土産になりました。
最後にしんちゃんと記念撮影。
秋に、またお邪魔する予定です。
もうちょっと、ゆっくりと遊びながら、訪れることを考えよう。
うえだんなは、もうあれこれプランを練っています…。

ということで、刺激的だったイエティくらぶはこれでおしまい。
一日中雨。知らない山で、山菜。ウルシ。初めての子。おやつ。農家。
お味噌汁。ドロドロ。トイレ。買ったおやつがない!
実に濃い一日だったね。初めての子にとっては、
立派な冒険旅行です。
心は揺れっぱなし。車も揺れて、夢の中。

また、でかけようぜ!
終日、霧雨がそぼ降っております。が、元気にスタートです。
初めての子も集まってくれましたし、今回は登別の子も参加です。
日帰りですが、子どもにとっても立派な旅であり、ちょっとした冒険。
ドキドキが伝わってきます。
本当は、苫東の森で、遊びながら食べられる山菜を…と思ったのですが、
雨がやみそうにもないので、ピンポイントで山菜が取れる場所で
ぱっと摘み、さっと移動することにしました。
沼のある、あの場所ですね。
そう、アズキナ(ユキザサ)をみんなで摘みます。


本当はお昼ごはんと一緒に食べたかったのですが、時間がなかったので
お土産です。
ホウレンソウと同じ要領でゆで、お浸しにしたり、
鳥のササミをほぐしたものと、マヨネーズやすりごまで和えるとおいしいです。
くせがなく、ホウレンソウより甘くて美味ですね。
さて、雨足も強くなってきたので、車に乗り込んで一路むかわ町へ。
訪れるのは、「高田農園」です。
その前に、四季の館でお菓子の調達。なんと、駄菓子屋さんがありました。

一個5円のお菓子とかあって、100円を握りしめている子どもにとっては
実にコーフンする買い物です。
そして、何と高田さんのご自宅にあげていただき、お弁当を食べさせて
もらいました。

すると、おぉ、温かいお味噌汁が…。
雨で体の冷えているところに、ジンワリと効きます。うまい!
「こんなにうまいお味噌汁初めて!」だって。
気遣っているわけじゃない、素直な言葉が、自然と出ました。

そんな一飯の恩義に預かった私たちは、農園の手伝いをすることにしました。
まずは、稲の苗をトラックに運びます。
しんちゃん、高田慎一さんが説明をしてくれます。

しんちゃん、実は昨年度まで幼稚園の先生でした。
ぼくと一緒に仕事してました。イエティにも手伝いに来てくれたことがあります。
が、今は家業である農業を継ぐべく、日々奮闘中。
自分の仕事を子どもに丁寧に説明できるしんちゃん、カッコいいぜ!
さあ、レッツワーク!



最初は「え、お手伝い?めんどくさい!」という表情でしたが、
やっていくうちに、納得できました。そう、こういう作業は、ズバリ楽しい!
しかも、単純明快、やればすぐ成果が分かる、というのが分かりやすいです。
子どもたちの小さな手だって、立派な働き手です。
しんちゃん、けっこう本気で助かっていた感じ。
そこで、次は、レタスの収穫をお手伝いすることになりました。
売り物のレタスを、慎重に切り取らせてもらいます。
大人が使う包丁を持たせてもらい、
大人と同じ作業ができるのはコーフンしますね。

そして、「外葉(レタスの外側のはっぱ)を集めて、捨ててほしい」
という指令に、子どもたちは取り組むことにしました。
で、葉っぱを集めるのですが、その中に、普通にレタスが転がっています。
それを見つけたある子と、農場のお母さんとのやり取り。
「これ、どうしたらいいんですか」
「いや、それ、売れないから捨てるんだわ」
「え?食べられますか」
「うん、ふつうにおいしいよ」
その瞬間、子どもたちはレタス集め。
そして、ばりっと割って、ばりっと食べると…「あまーい!」


捨てられる運命にあるレタスが、こんな風においしいとは。
子どもたちの体に、いろんな刺激や思い、考え、リアル、がしみこむ瞬間です。
アズキナとともに、レタスもいっぱいお土産になりました。
最後にしんちゃんと記念撮影。
秋に、またお邪魔する予定です。
もうちょっと、ゆっくりと遊びながら、訪れることを考えよう。
うえだんなは、もうあれこれプランを練っています…。

ということで、刺激的だったイエティくらぶはこれでおしまい。
一日中雨。知らない山で、山菜。ウルシ。初めての子。おやつ。農家。
お味噌汁。ドロドロ。トイレ。買ったおやつがない!
実に濃い一日だったね。初めての子にとっては、
立派な冒険旅行です。
心は揺れっぱなし。車も揺れて、夢の中。

また、でかけようぜ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます