子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ札幌まるやま校~おそとで子育てイエティーズ8月~

2012年08月19日 17時39分51秒 | 札幌まるやま校

わくわくおとまりようちえんが8月18日~19日にかけて行われました。

参加者6組12名、スタッフ6名の合計20名で、

月形町にある「ちらいおつ遊び塾」に集合してスタートしました。

まずはお昼ご飯を食べて自己紹介!

2日間よろしくお願いします!

施設内と施設の周りの探検が終わった後は、川あそび!

その前に川あそびで冷えた体を温める五右衛門風呂の水汲みのお手伝い!

五右衛門風呂じゃなくて伊右衛門風呂って覚えちゃっていたけど・・・

バケツとお鍋に水を汲んで一生懸命水を溜めました。

あとはおじぃに火の番を任せて川あそびに出発!

川の水は濁っていて水量も多かったけど、

さすがにイエティーズ!ものともせずはじけまくります。

スタッフも相撲を取ったりひっくり返ったりの大暴れ、

子どもたちはチューブに乗りながら、たまにお父さんと一緒に川に流れてフローティングを楽しんでいました。

川からあがったら五右衛門風呂、火加減が難しく、子どもたちには熱かったみたい、

でも大人もちゃっかり楽しんじゃいました!

お風呂でさっぱりした後はまったりと遊びながら夕飯を待ちます。

ここでカツオから質問「テントで寝る子は誰だ?」

テントで寝る4人とお手伝い1人を連れて外でテント講座、

子どもたちが寝るテントは子どもたちが自らの手でたてるのです。

みんなで協力すればテントだってたてられるということが証明されました。

夜ご飯はハヤシライス・ポテトサラダ・コンソメスープ

お腹がすいていて14号のお米がぺろりとなくなりました。

ご飯の後は夜の探検に出発!

途中で「オケラ」や「ガムシ」「カエル」などたくさんの生き物に会いながら、

街灯の明かりのないところまで言って星空を眺めました。

昼間に「晴れろ!」とみんなでお願いしたかいあって見事な星空でした。

 

2日目

テント組は結局2人テントで朝まで寝ることができました。「すごい!」

朝は動物のお世話からスタート。ウサギ、ヤギ、羊、亀。

水槽洗い、餌やり、糞拾いなど、大変な仕事をお手伝い。

 

お仕事の後は朝ご飯、今日の朝はにゅうめんとサラダ。

朝はさっぱりと胃袋をおこします。

ご飯の後はお片づけと施設の掃除です。

みんなで並んでのモップがけや、トイレ掃除や本棚の整理など、大人も子どもも協力して行います。

 

そして「遊び会議」の中でみんなの希望が一番高かった虫取りをしに「道民の森」へ向かいます。

トンボやチョウもいましたが、ヤンマをゲットするまでは帰れないとばかりにヤンマを狙い続け、

ようやくお父さんがGET!

みんなで見てみると「目の色が緑」「大きい」などいい目を持っています。

 

最後のお昼ご飯はとっつあん特製焼きそばを外でいただきました。

締めは「あそび会議」でもリクエストの高かった凍り鬼を5分1本勝負で行って

今回の「わくわくおとまりようちえん」は終了となりました。

 

ゆるゆると流れる時間が心地よいお泊まりとなりました。

来月は秋色やまのようちえんです。

みなさんの参加をお待ちしています。

 イエティくらぶ札幌まるやま校~おそとで子育てイエティーズ8月~

札幌まるやま校 カツオこと高野克也

 


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