本日5月11日(日)は2014年度
札幌まるやま校月例1発目です。
題して、「春のミステリーツアー」、
どこに行くのか!、何をするのか!は
行ってからのお楽しみです。
集合して、まずスケジュールを確認
8:00集合、17:00解散、以上
さあ、出発!・・・ではちょっとドキドキすぎるので、
目的地のヒント、ここと言えば・・・をお伝えしておきます。
冬季オリンピック、鉱山、運転免許試験場、ドクターヘリ、バッタ、プール、ていぬ
あ!わかった!あそこでしょ!でも、いやちょっと待てよ。違うかも・・・
ワクワク感で車に乗り込んで、出発です。
晴れ渡る本日の札幌、気温は25度と言われております。
トイレ休憩も車の中での楽しいトークも挟めながら、
車は走ること60分、手稲山に到着。
ここで雪遊びの格好に着替えて、いざ5月の雪遊びをします。
ひさしぶりの雪にテンションは高めですが、雪山は登るのが大変!
そしてこの高気温コンディションで、みんなかなり歩くのにへばっています。
開けたところに着くと、まず雪のところに寝そべってみます。
雪があるけど、どれくらい積もっているの?掘ってみたら?
みんなスコップ片手に掘り始めます。地面が見えてくると、今度は
イスとか作って、安らぎ空間作ってみたら?
とそれぞれイス、さらにテーブル、お風呂?、いや部屋?が創作されていきました。
いや、斜面があるからしりすべりでしょ!としりすべり隊も登場。
最後は、しりすべりクロス大会@手稲オリンピック杯を開催し、白熱な戦いも見られました。
いや、しりすべりじゃなくて、みんなで滑った方が楽しいしょ。大ぞり隊も登場。
スピードも出つつ、チョーロングなコース、自分たちで操作しないと止められないほどの迫力と緊迫感。
いや、山には木があるでしょ!山に行ったら、木登りするでしょ!
一説によると、人間も猿から進化してきたと言われている・・・
その遺伝子がまだ残っているのか、人はそこに木があると木に登る。
そんなこんなしている間にお腹が空いてきました。
自分たちで作った素敵な空間でおひるごはんを食べてたいと
いう声がたくさん聞こえてきたので、
雪山・青空・雪像ランチ
なんとも贅沢な環境なんでしょう!
空気も澄んでいて、ゆったりと食すことができ、食後のお菓子も頬張りました。
お昼の休憩後は、3つの活動に分かれ、60分雪遊び一本勝負。
やり残しがないように自分の求めているフィールドへ
こちら急斜面でしりすべり
石狩平野や日本海を一望しながら、贅沢ロングロングしりすべり
こちらは引き続き、木と戯れる。
ターザンができそうなツルを発見したので、どひゃっと飛び乗ってみる。
こちらは雪のものづくり
やっぱり雪を見ると、インスピレーションがわっと起こって、
発想が豊かになっていくんですね。
お部屋の壁がハート形、蝶々型、そして、落とし穴づくり
こちらは、イスとテーブルにさらに磨きをかける
イエティ史上、最高傑作ではないかと自画自讃するほどの
素敵なインテリアができました。
最後は元通りにして、
雪がある手稲山を後にします。
車に乗り込んで、走ること45分
雪山の次は、なんと海へ
一気に写真が夏のものへと変わりました。
フィールドがここまで劇的に変わると、子どもたちのテンションも上がります。
頭を柔軟に切り替えて、海水と戯れます。
海には、昆布や
穴の開いた素敵な貝殻、
砂のところをごそごそしていたら、カニ、
山では出会うことができない楽しみがあります。
足についた砂を落とすために、足を乾かす。
足を乾かすために、砂の中に埋まる。
雪と砂、まったく異なりますが、砂も十分に遊べる素材
お菓子を食べながら、浜風をあびながら、うたたね
足が乾き、流木で戦いをした後は、
手稲にある80年の歴史がある銭湯へ
そこは手稲山の伏流水地下80mの地下水を廃材を使って、沸かしている銭湯
昔ながらの古き良きTHE銭湯
45℃はあるじゃないかと言われる熱湯に浸かり、
旅の疲れを癒し、帰路へと・・・
なるのですが、銭湯にあがったあと、銭湯の隣の公園でいち遊びをして、
本日の活動は終了。
午前中雪遊びをして、午後は海へ
都市部で考えると、札幌以外ではあまり体験できないこと。
海と山がすぐ近くにあって、人がたくさん住んでいる。
自然と街が素敵に調和している市、それが札幌。
そんなことが少しでも子どもたちに伝わっていれば、嬉しいです。
イエティくらぶ札幌まるやま校~春のミステリーツアー
~
札幌まるやま校 けいた(富田桂太)
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