子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ黒松内校2月全部雪でやるキャンプ~黒松内ゆきまつり ~2日目~

2016年02月16日 14時51分41秒 | 黒松内校

日帰りの参加者組は前日の夜に帰りましたので、朝のお仕事から始まるぶな森の活動はお一人様です!

 

 キッチンアフロの朝食。ホットサンドを初めて食べるとのことでしたが、おいしいということでなにより!

  

また、今日この日は2/14。そう、バレンタインデー。

今日活動にも関係のある、チョコレートの原料のカカオ豆についての3分トークがありました。

なんと、日本でカカオ豆が栽培されるようになったというニュース。完全国産チョコレートがいつか出来ることでしょう。 

 

 

朝食後の活動は、そう、バレンタインチョコレート作り!

しかもただのチョコレートではなく、豆腐を使った生チョコレート作りです。

再びキッチンアフロからやり方を説明があり、

調理開始!

まずは板チョコを砕きまして

その半分の量の豆腐を網で漉してなめらかにします。

なお、この豆腐は自然学校のある作開地区で作った豆腐です!

そしてチョコレートを湯煎で溶かし、これに豆腐を加えてよく混ぜます。

お湯をチョコの中に入れないよう、注意です。

これをバットに開けてラップをかけ、雪を詰めたソリに置き、冷やしました。

しばらく冷やす時間がありますので、次はラッピングとメッセージカードを作ります。

  

このあたりは男子禁制だったので、筆者の私(たつみ)は何があったかよくわかりません。 写真のみお送りします。

どうやら楽しく作っているようですので、話に花でも咲いているのでしょうか。

 

そうこうしているうちにお昼ごはんになりました。なんだか今日はずっとキッチンにいるような気がします。

お昼の3分トークでは、ボランティアのみずきから、「自分のやりたいことをやっていこう、勉強しよう!」とのメッセージがありました。

実際、イエティくらぶに集まるみんな(参加者、スタッフ、ボランティア)は、自分たちの「やりたい!」をやっている人たちばかりです。

やりたいことができるということはやはり楽しいですね。

 

食後には講師がたつみからちこへ交代。

冷やしたチョコレートを切り、丸めてココア粉をまぶします。

カードをくっつけて、ラッピング。結構たくさんのチョコレートができたようです。みんな笑顔!

このチョコレートを貰う人は幸せものですね。

 

 

そして部屋の掃除の後に、さよならの時間と続きました。

 

2日間を振り返り、終わろうというところで、重大発表?

なんと男性スタッフにチョコレートをプレゼントしてもらいました!

 

チョコレートはメッセージ入りで折り紙のハートが3つもついていました。嬉しかったです。

この後、校歌を歌って解散しました。

 

今回は当日キャンセルもあり、参加者が少なかったけれど、雪あそびでは大きなイグルーに20個近くのスノーランタンに美味しいアイスクリームを。

チョコレートは何人にも配れるものを作ることが出来ました。

片付けなどもキビキビできて自由時間も多く、アットホームな2日間を過ごすことが出来ました。

来月はイエティDSRキャンプ。 

ホワイトデーのお返しのためにも、まずは来月3月にも参加してね!

 

黒松内ぶなの森自然学校 たつみ こと 巽 創

コメント
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