今日は幼児親子向けのイエティーズ。
総勢30名で新年最初の雪あそび!
わらわらと集合してすぐに自由遊びがスタート。
そりすべりに雪玉作りなど遊んでいきます。
全員集合したら新雪の中での宝探し
この間降ったフカフカの雪がまだ残っていたので雪を掘り掘りするのが楽しい!
続いては定番の雪積み競争
3チームに分かれてどんどん雪を積み上げる
子どもの力も大人の力も総集結させて、高みを目指します。
雪でのウォーミングアップが終わったら今日のテーマ「つくるぞ!」にとりかかります。
1,バケツでイグルー作り
2,トンネル掘り
3,ダイニングテーブル作り
それぞれ好きなところに分かれての活動です。
バケツでイグルーチームは最初は雪の形を作るのに苦戦していたけど、
段々と上達して上部に行けばいくほど綺麗な形が積み上がりました。
お母さんたちの丁寧な仕事が光っています。
※作業に熱中しすぎて写真がありません、すいません。
トンネルチームはどんどん掘れる穴を開拓していきます。
まずは雪積みしたところを全てトンネル化
続いては未開拓地は掘り進めます。
ダイニングテーブルチームはスコップを使って座れる場所とテーブルを作っていきます。
なかなか掘るのは難しいけど、スコップは楽しい。
雪玉のお団子屋さんも現れてテーブルが彩られます。
気が付いたら不思議な形のテーブルが出来上がっていました。
全てが完成したところで大人の入れ知恵「全部つなげちゃおう!」
大人の楽しいパワーが全開であふれた瞬間でした、
それにつられて子どももお手伝い。
汗だくであっという間に全部が貫通したのでした。
端から端までトンネルやイグルーをくぐり抜けると
お山のてっぺんまで辿り着くことができます。
大人からは「アミューズメントパークみたい」
公園の方からは「あっという間にこの場所見違えましたねー」
という言葉をいただきました。
もちろん作っている間は自由に遊ぶこともOK
尻すべりでリフレッシュしている姿もありました。
大人も子どもも汗をいっぱいかいたところで「お昼ごはん」
中で食べても外で食べてもいいよ~と声をかけたところ
半分以上が外のダイニングテーブルでご飯を食べていました。
本当に温かいいい日和でした。
焚き火もしていたので焼きたいおやつやおかず、デザートなどで焚き火台も大賑わい。
ご飯を食べ終わるとすぐに遊びがスタート、
今日は子どもたちの「遊ぶぞ!」という雰囲気がとっても強かったです。
尻すべりをたくさんしている子どももいれば
雪合戦を大人にしかける子
創ったイグルーやトンネルの中で遊ぶ子どもなどほんとうに自由
とってもいい顔をしていました。
最後の遊びは「そりすべり!」みんなでそりが滑れるフカフカのところにいくぞ!
ということでイグルーやトンネルを壊して元通りにします。
雪が上に落ちてきたり、
なかなか壊れなかったりするのも、道具を使えば壊れるのも楽しい。
全て綺麗に元通りになったら
身支度を整えてそりに乗ってふかふか斜面へ。
到着すると早速そりすべり!
最初はふかふか過ぎてなかなか進まなかったけど、
何度か繰り返すとコースが滑りやすくなってきて距離もどんどん伸びていきます。
ふかふかなので滑るときにパウダースノーが顔にかかります。
ちょっと泣いちゃう子どももいたけどそれもいい経験、
大人も一緒になってどんどん滑ります。
もちろんそりすべりが苦手な子どももいます。
アイスやさんごっこやお家づくりなどでまったりあそんだり、
眠くなってソリの上で眠ってしまう子どもも。
立ち乗りやスコップソリなども飛び出して大満足な雪あそびとなりました。
その時の雪の状況によってできる遊びは異なります。
今回は歩きづらいけど遊ぶのにはもってこいのふかふか雪を堪能することができました。
保護者の方みなさんが雪あそびを楽しんでくれていたのがとても印象に残っています。
大人が楽しく雪と接していると子どもも自然と笑顔になっていきます。
冷たいこと、手袋やウェアがちょっと嫌だったりもあるけれど、
せっかく雪がある北海道ですので、ぜひ子ども達には雪遊びを好きになってほしい!
これからも子どもが楽しく雪あそびをできる場所を一緒にサポートしていただければと思います。
次回は「たかいぞ!おやまのようちえん」
ぜひご参加ください!
カツオこと高野克也