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子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

6月・イエティくらぶいぶり校「激流あそび」

2011年07月04日 15時13分02秒 | いぶり校
前日の夜から雨・・・明日のお天気が心配でした。
移動中もポツポツ雨が、川で遊ぶのきっと寒いだろうなぁ~。


おやつを買いに行くお店が開くまで、すくすく3・9の森へ
お散歩に行ったら、クワガタを発見したみたいです。
おやつを買って、クワガタを入れる箱も用意しました。

それでは、白老町にあります宿泊施設「体験館森野」へ。
着いたら早速、着替えて白老川へしゅっぱ~つ!


まずは、遊ぶ準備をしないとね。
ゴムボートに空気を入れて、ドラム缶風呂を運んで、
お風呂が沸かせるように石を積んで設置をします。


やっぱり川の水は冷たいね。
まずは、水温に徐々に慣れるようにジャンケンをしながら
川に入ってみよう。



その後は、川でプカプカ浮かんでみたり、ゴムボートを漕いだり、
何人かは、生き物を探しにゴツゴツした沢の方へ出かけていきました。

お昼になっても、なかなか川から上がろうとしません。
ご飯にする?それともまだ遊ぶ?とみんなに聞くと、
全員が「あそぶ!!」と意見が一致しました。
ご飯の時間を遅らせて、引き続き川遊びだ!


川は寒くてあんまり遊べないんじゃないか。
そんな心配はいりませんでした。
寒くなったら、うえだんなが番頭さんのドラム缶風呂へ
温まったら、川であそぶ。を繰り返しながら
ず~っと遊んでいます。

遊んでいると、どこからかいいにおいがしてきたよ。
スープを飲んで温まろう。

川あそびで冷えた体にしみわたるぅぅ。
スープを飲んだら、腹ペコのスイッチが入ったみたいです。
ご飯を食べに戻ろうか。

お昼ごはんを食べてからは体験館森野で自由時間。
体育館で遊んだり、外にクワガタを探しに出かけると、

クワガタはいなかったけど、せみの抜け殻、大量のカタツムリ、ケムシを発見。
やっぱりクワガタは、なかなか見つからないもんだね。

今日もとってもおもしろかったけど、
これから、気温がもっと上がってきたら、もっと川あそびが楽しく
なってくるね。
また、一緒に川へでかけようね!

いぶり自然学校
山田 由美子(やまちゃん)
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札幌まるやま校はたけクラブ「トマトの会」

2011年07月04日 15時00分12秒 | 札幌まるやま校
長靴、軍手に麦わらぼうし。今日は大塚ファームの畑で収穫&お手伝い。

はたけクラブ2回目はトマトの会と銘打って、トマトについて学び味わい働く一日を過ごします。


普段みんなが食べているトマトってどこからくるの?
おいしく食べてるトマトだけれど、その中身をよ~く見てみたことはあるかな?

まずは、トマトがどういうふうに売られているのかスーパーに行って確認することに。


お。
トマト発見。
トマトは野菜売り場にあったぞ。
ふむふむ。
大きなトマトとプチトマトとがあるな。
ふむふむ。

プチトマトをひとつ購入。今度はトマトの中身を確認します。

トマトの素(タネ)はこのひとつのトマトに一体どれだけ入っているでしょうね?
「10個!」
「30個?」
「3個」
とみんなの予想。
「30個くらいかなぁ」
「25個!」
「100個!!」
と大人の予想。

では、数えてみましょうか。
はい、みなさん。ピンセットとバットをお渡ししますね。
取りだしたタネは『タネ数えシート』にひとつひとつ置いてください。
それでは、スタート。

真剣に、黙々と(やっていたのは最初の5分くらいだったかなぁ)


大人のほうが真剣。


ちょっとつまみぐい。


集計が終わったようです。
大人の手も借りながら全員しっかり自分のトマトのタネの数を数え切りました。


一番少なかった子で38個。
一番多かった子で126個。
平均としては約93個くらいのタネがあの小さなトマトに詰まっていました。
あんなに小さいトマトの中にですよ?ちょっと驚きです。

トマトの中身を一生懸命観察した後は、実際に畑になっているところを見に行きます。
こちらの主、大塚さんに案内していただきトマトのなるビニールハウスへ向かいます。

「まだあんまり赤いのないんだよね~。だから、今日は大人も子どもも収穫はひとり3つ!」


「食べていい~?」
「いいよ~。食べてごらん」


「おいしいぃ~!!」
「あまぁ~い!!」
おいしいものは人を幸せにします。

トマトをモグモグしたあと
「今日は葉物野菜を収穫していいですよ~」
と、大塚さん。
今、葉物を植えている畑に今度はニンジンを植えるそうなんです。
なので、今ある葉物野菜を好きなだけ収穫して持って帰ってもOKとのこと。
お母さんたちの目がキラっと光ったのは言うまでもありません。

大塚さんに野菜の上手なとりかたをレクチャーしてもらいます。


うまくできるかな?
やってみようか。


大きなチンゲンサイをゲット。


こちらも大物ですね。


僕もお手伝い。


大量、大量。


大人も子どもも一緒になって畑での収穫作業を楽しみました。



お昼を食べて、カエルをとったりバッタを追いかけたりして遊び、さぁて、最後にひと仕事。
一宿一飯の恩義じゃないですけど、野菜をたくさん分けていただいた大塚さんに感謝の気持ちを込めて、最後はみんなで大塚さんのお手伝い。

ビニールハウスとビニールハウスの間の通路に生えている雑草を抜きます。


えっさ、ほいさ、なかなかしぶとい草だなぁ。


たった15分、されど15分。
資料袋5つ分くらいの雑草を抜きました。


「おぉ、こんなに抜いてくれたのか。ありがとぉ!」
と大塚さん。
いえいえ、こちらこそ野菜をたくさんいただきまして、ありがとうございました。

トマトのことを一生懸命学んで、いろんなことを覚えたので今日からみんなはトマトマイスターです。
大塚さんからトマトマイスターの認定カードを受け取りました。



おうちに帰る車の中は夢の中だったかもしれませんね。
いただいてきた野菜はどんな料理になって食卓に並んだのでしょうか。
どんな料理になっても、作ってくれた人の愛情と、そして何より自分で採った野菜ですからおいしいに決まってますね。


楽しくおいしく学べるはたけクラブ。
次回は9月のトウキビの会でお会いしましょうね。








札幌まるやま校・上道和恵(うえちゃん)
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イエティくらぶいぶり校「ポロト湖カヌー」その2

2011年07月04日 13時55分25秒 | いぶり校

午前中のポロト湖カヌーは、漕ぎ方の練習をしました。
うえだんなコーチに低学年チームはしごかれております。

2人で「右こいでよ。」など、声をかけながらどうにか
進もうといっしょうけんめいです。
その結果、うまくゴムボートが進むようになっていました。

お昼ごはんを食べて、湖を一周を目指します。
霧が濃くなってきたね。幻想的な雰囲気の中、
ひと足先に高学年チームは出発です。

低学年チームはもうゴムボートはコリゴリだ!とか言って、
午後は、カヌーに挑戦です。

今度はかじかコーチと一緒に出発です
かじかコーチが後ろで見守る中、うえだんなゴムボートを追い抜こう
といっしょうけんめい漕いでいます。
水の掛け合いが始まると、攻撃を受けるとものすごい速さで漕いで
逃げていきます。逃げ足は速くなってきたようです。

低学年チームは遊びながら湖を半周、カヌーポートに戻り、少しすると
高学年チームが一周から帰ってきました。

早いなぁと思っていたら、やはり休みなく漕いだようです。


戻ってからも、ゴムボートに乗りながら、ロープを引っ張って
遊んだり、泳いでみたり、一人カヌーにも挑戦です。


いい感じで漕げるようになってきたね~。

湖であそんだあとのポロト湖温泉は気持ちよかったね。
今度は白老川にも遊びにおいでね~。

いぶり自然学校 
山田 由美子(やまちゃん)
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