今日の苫小牧は、どうやらいい天気となる予報です。
苫小牧各地の小中学校では、運動会が無事に催行されるようです。
ということで、イエティーズも元気に始まります。
今日は、最初から思いっきり体を動かしました。
あちこちを走り回って、じゃんけんをしたり、いつもの歌をうたいます。いろんな人とじゃんけんをしたから、ちょっとたのしくなってきました。

展望台での今日の絵本は、ご存じ「はらぺこあおむし」。
とても大きな絵本の中に、大きなあおむしがでてきました。
そしたら、展望台にはもっと大きなあおむしが!!
名前は「ねぶくろあおむし」といいます。

みんな、あおむしがつぶれないように、そおっとイイコイイコしてくれました。
ねぶくろあおむしは、いつも葉っぱを食べているので、
はっぱのことはいろいろと知っています。
特に人が食べてもおいしい「ヨモギ」というはっぱを教えてくれました。

もちろん、人が触ってはいけないウルシも教えてくれます。
春先とは違い、姿形が変わってきています。
よく見てから、森の中に出発しました。

最初は、一気に萌え出てきた森の中から虫を見つけるのは
とても難しかったのですが、
葉巻のようにくるくる巻いたはっぱを広げるとあおむしが入っていたり、
まるでくもの巣のようなものを口から出して
ぶら下がっているあおむしを見つけたり、
かたつむりがはっぱのうらに隠れていたりと、
だんだんと目が肥えてきました。少しずつ、見えてくるもんですね。
森の中を進んでいったら、なんとニワトリ小屋がありました。

おじさんに断って、ニワトリにあおむしやかたつむり、みみずをあげてみたら…、
食べてくれました!そうか、むしを食べるんだ。
そんな、元気になったニワトリが産んでくれる卵は、
卵スープにしていただきます。とてもおいしいです。
むしとぼくたちはつながっているんだ。ふうむ、なるほど。
ふちなし沼についたら、一気に天気が良くなってきました!よかった!
苫小牧ではとても珍しいおひさまの下で、お弁当を食べます。
途中で採ってきたタランボリン(たらんぼトランポリンタランボリン、だって)も、てんぷらにしてはらぺこあおむしのように食べます。
はっぱとぼくたちも、つながっているんだな、うん。
ここまできたら、もうぼくたちの出番はありません。
子どもたちは、自分の興味が赴くまま自由に、思いっきり遊びます。
ある子は沼に入り、ある子はマシュマロを焼き、ある子はモウセンゴケをつっつき、ある子はぼんやりして…。




そんな自由でゆるく、そしてすべての子たちがすべての子、
そして大人たちに優しく見守られている雰囲気に浸って、
とても幸せな時間を過ごしました。
また、ここまで来ると子どもたちの目も良くなり、
今年初めてのトンボやコガネムシなど、
レアなものも捕まえることができて大満足です。
こんな風に、子どもたちが自由に好きなことができるような場所と、
そんな雰囲気、そして子どもたちのモチベーションを作るのが
僕たちの役割です。
これからも、季節、そして子どもたちの思いにあったプログラムを
提供していきたいと思っています。

次回も楽しみにしていてください!!
苫小牧各地の小中学校では、運動会が無事に催行されるようです。
ということで、イエティーズも元気に始まります。
今日は、最初から思いっきり体を動かしました。
あちこちを走り回って、じゃんけんをしたり、いつもの歌をうたいます。いろんな人とじゃんけんをしたから、ちょっとたのしくなってきました。

展望台での今日の絵本は、ご存じ「はらぺこあおむし」。
とても大きな絵本の中に、大きなあおむしがでてきました。
そしたら、展望台にはもっと大きなあおむしが!!
名前は「ねぶくろあおむし」といいます。

みんな、あおむしがつぶれないように、そおっとイイコイイコしてくれました。
ねぶくろあおむしは、いつも葉っぱを食べているので、
はっぱのことはいろいろと知っています。
特に人が食べてもおいしい「ヨモギ」というはっぱを教えてくれました。

もちろん、人が触ってはいけないウルシも教えてくれます。
春先とは違い、姿形が変わってきています。
よく見てから、森の中に出発しました。

最初は、一気に萌え出てきた森の中から虫を見つけるのは
とても難しかったのですが、
葉巻のようにくるくる巻いたはっぱを広げるとあおむしが入っていたり、
まるでくもの巣のようなものを口から出して
ぶら下がっているあおむしを見つけたり、
かたつむりがはっぱのうらに隠れていたりと、
だんだんと目が肥えてきました。少しずつ、見えてくるもんですね。
森の中を進んでいったら、なんとニワトリ小屋がありました。

おじさんに断って、ニワトリにあおむしやかたつむり、みみずをあげてみたら…、
食べてくれました!そうか、むしを食べるんだ。
そんな、元気になったニワトリが産んでくれる卵は、
卵スープにしていただきます。とてもおいしいです。
むしとぼくたちはつながっているんだ。ふうむ、なるほど。
ふちなし沼についたら、一気に天気が良くなってきました!よかった!
苫小牧ではとても珍しいおひさまの下で、お弁当を食べます。
途中で採ってきたタランボリン(たらんぼトランポリンタランボリン、だって)も、てんぷらにしてはらぺこあおむしのように食べます。
はっぱとぼくたちも、つながっているんだな、うん。
ここまできたら、もうぼくたちの出番はありません。
子どもたちは、自分の興味が赴くまま自由に、思いっきり遊びます。
ある子は沼に入り、ある子はマシュマロを焼き、ある子はモウセンゴケをつっつき、ある子はぼんやりして…。





そんな自由でゆるく、そしてすべての子たちがすべての子、
そして大人たちに優しく見守られている雰囲気に浸って、
とても幸せな時間を過ごしました。
また、ここまで来ると子どもたちの目も良くなり、
今年初めてのトンボやコガネムシなど、
レアなものも捕まえることができて大満足です。
こんな風に、子どもたちが自由に好きなことができるような場所と、
そんな雰囲気、そして子どもたちのモチベーションを作るのが
僕たちの役割です。
これからも、季節、そして子どもたちの思いにあったプログラムを
提供していきたいと思っています。

次回も楽しみにしていてください!!