台風が通過する中、金曜日の夜に子ども達スタッフ38人がぶなの森自然学校に集合しましたが、それほど雨が降らないままに終わりました。 今日は朝から台風一過の晴天。アイスブレイキングも外で思う存分楽しめました。 夏の暑さが戻ったようでした。
今回のテーマは「収穫祭」
収穫祭の会場づくり、自然学校の農園で育てた野菜を中心に収穫し皆で料理をします。一日かかりの仕事です。
春に種付けし、ハウスをつくり、苗を育ててゆく様子をスライドを使って紹介したり、採れる野菜達と採り方を説明するなど丁寧にMMUが進行してゆきました。やんちゃっこ畑では、今年、なんと 44種の野菜達が育ちました。
準備では、川原で石を集めてリヤカーで運んでくる、海から砂を運んで来て、カルシュパプレイス(焚き火場)を作る、ジャガイモを掘ってくる、海水を汲んでくる、会場を設営する、会場を設営するチームに分けれて、準備作業を11時から14時半まで行いました。
そして、15時から料理プログラムの開始。 かまどは新設の焚き火場を加えて合計5つにもなりました。 メニューは、ツルムラサキのおひたし、ニラチヂミ、網焼きズッキーニとピーマンの酢醤油和え、鶏肉と枝豆の海水炊き、ホイル丸焼きジャガ&カボ、ボルシチ風野菜スープ、たたききゅりのピリ辛漬
一年生は、ハロウィンカボチャを作りました。
夜も更け・・食事の開始は7時半頃までかかってしまいましたが、一日かけて準備した場所とみんなで作った夕食はとても美味しいものとなりました。
<黒松内ぶなの森自然学校 高木 晴光(たかぎぃ)>