子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

札幌校/札幌カルガモ団・2月 その4

2007年02月25日 18時30分00秒 | 札幌まるやま校
カルガモ団では、最初あまり活発でない子も、帰る頃にはアクティブに遊ぶようになっています。そういう流れを意識したプログラム作りもしていますが、子どもってすぐに環境に順応して、どんどん遊びを発明していくんです。だから、こんな体験の繰り返しが、子どものいろんな能力を開いていくんじゃないかなあと思っています。一緒に参加してくれるお父さん、お母さん。カルガモ団以外でも、家族で身近な自然の中に出かけてみてくださいね。自然の中で輝く子ども達と一緒に、時々思いっきり遊んでみてください!

親子で身近な自然体験をテーマにしたカルガモ団も今年度はこれでおしまい。参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

<NPO法人ねおす:北川 浩二>
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札幌校/札幌カルガモ団・2月 その3

2007年02月25日 18時00分00秒 | 札幌まるやま校
お昼を食べた後は、早速遊びに行く子、小屋の中でまったりしてから出かける子と、それぞれのペースで過ごしました。引き続きのソリ滑りはもちろん、午後から登場したブランコとハンモックも人気。ハンモックは登ったり、飛んだり、揺らしたりと、活発に遊ぶ子もいれば、ずーっと寝転がってゆらゆらしている子(網に掛かった魚みたいでした・・・)もいたりと、これまたそれぞれの楽しみ方がありました。



あっと言う間に時間は過ぎて、今日のカルガモ団も終り。マシュマロココアで一息ついて、さよならの時間となりました。

帰り道はTちゃんを除いてみんな目がとろ~んと・・・今日は全力で遊んだもんね。
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札幌校/札幌カルガモ団・2月 その2

2007年02月25日 17時30分00秒 | 札幌まるやま校
そうこうしているうちに、日本最古のスキー山小屋、パラダイスヒュッテが見えてきました。日本最古ではありますが、1994年に改築されたのでとってもきれいで立派。一通りヒュッテの中(3階建て)を探険してから雪あそびがスタートになりました。



例年より締まっているとはいえ、柔らかくて深い雪。急斜面をソリで降りると雪しぶきがあがり、あっという間に雪まみれになりました。お昼ごはんまでの間、ひたすらソリで滑りまくり。子どもだけでなく、大人も負けずに過激な滑りに挑戦していました(雪が深くなかったら絶対怪我します!)。
また、小さい子たちは雪玉作りにも熱中。アイスみたいなまん丸の雪玉を作ってはかじって「おいしー」と繰り返していました。
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札幌校/札幌カルガモ団・2月 その1

2007年02月25日 17時00分00秒 | 札幌まるやま校
とにかく雪の少ないこの冬。今月のカルガモ団は雪を求めて、手稲にある山小屋”パラダイスヒュッテ”に出かけてきました。

テイネハイランドスキー場から遊びながら歩くこと10分ほど、山小屋へ向かう林道の入口が現れました。そこで待ち受けていたスタッフ・はっちの言うところによると、山小屋まで続く林道の脇には、なんと6匹の動物たちが隠れているそうなのです。しかも、みかんやバナナなどのおやつを持っているとか!

そう簡単には見つけられないだろう・・・という思惑をよそに、最年長のTちゃん(小2)を中心に次々と動物達は見つけられてしまいました。テン、うさぎ、たぬき、きつね、エゾリス、モモンガ・・・実はみんなぬいぐるみなのですが、どれもこの山に実際にいる動物達なのです。途中でたくさん見つけた本物の足跡がその証拠です。「へぇ~こんなのいるのねえ」と、お母さんたちでした。
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