<10.15>続編
翅端に褐色斑
昨年の当地で、翅端に褐色斑のある♀を目撃しています。産卵前に連結態で静止していたので判明したものです。
斑は淡色なので飛翔中での判別はまず不可能。今回、多数の♀を撮影しているので改めて画像を検証してみました。
交尾態、連結産卵では見られず、単独産卵の1♀に褐色斑が認められました。意識しての撮影でなく不鮮明です。
♀ 単独産卵 翅端に褐色斑のある個体
同一個体 後方は警護の♂ 連結産卵時は未発見
産卵後休止 この角度からは容易に判別できる
以下、一般的な無斑の♀です。連結産卵からの移行は少ないものの、単独で飛来しての産卵が多く見られました。
♀ 単独産卵
♀ 静止 産卵後休止
縄張りする♂も多数目撃しています。気温が27℃に上昇しても日当たりのよい所ばかりに待機していました。
♂ 静止 縄張り行動
2021.10.15 兵庫県
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