ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

昭和40年代前半の鉄道写真(92・中央西線電化の記録㉛)

2016-03-01 | 昭和40年代の鉄道(中央線他)

中津川以北   大桑駅

十二兼・野尻・大桑・須原・倉本と進む。十二兼から倉本までは複線化されずに今日に至っている。

野尻、大桑、須原の3駅は木曽郡大桑村。野尻、須原は旧中山道の宿場町であるが、村役場は中間の大桑集落にある。
大桑は、十二兼から倉本までの単線区間では2基のみの関山、中山トンネルに挟まれた目立たぬ駅である。
戦後の開業であり、野尻・大桑間は3.0キロ、大桑・須原間は3.3キロと短い。

昭和42年12月の撮影。通りがかった大桑駅で13:59発の上り旅客列車が停車中であった。
野尻・大桑間はほぼ平坦区間であるが、大桑を出る上り列車は緩やかな上り勾配を行くのでしばらく力行する。

D51-549[中]牽引の上り長野発名古屋行828レの大桑駅停車 左は国道19号線


汽笛が響き、前照灯を点けて野尻に向けて出発 左のブルーバードは我家の自家用車




152mの関山トンネルは短く出口が見える

1967.12 大桑・野尻


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