日本代表・柴崎岳、インサイドハーフのポジション

アンカー型の中盤を確認するMF陣
15/6/14 07:29

　日本代表は13日、埼玉県内で練習を行い、16日のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(埼玉)に向けて調整した。


練習ではインサイドハーフに入ったMF柴崎岳


より攻撃的なプレーに重心を置く


代表の中心的存在へ

4-3-3のインサイドハーフのポジションに入った日本代表の柴崎岳である。
先日のイラク戦に於いては4-2-3-1のボランチであった。
次戦では、より攻撃的な位置に適用されるのであろうか。
ゴールに近いポジションで得点を狙って欲しいところ。
活躍を楽しみにしておる。

ジネイ、左足中指末節骨骨折

ジネイ、左足中指骨折
○…J1鹿島のFWジネイ(31)が、左足中指の末節骨を骨折していたことが13日分かった。5月31日の松本戦で、相手選手に足を踏まれ負傷した。今月3日のG大阪戦と7日の山形戦は、いずれもベンチから外れていた。

クラブ幹部によると全治は約3カ月の見込み

左足中指の末節骨を骨折していたジネイである。
松本山雅戦にて足を踏まれ負傷したとのこと。
全治は3ヶ月の見込み。
これは痛い。
センターFWとして欠けていたピースであっただけに、これからの活躍を期待しておった。
とはいえ、痛いのはジネイ本人であろう。
右膝半月板の損傷にて長くプレイできずにおり、ピッチに立って即結果を残した矢先であった。
ここは、治癒に努めてもらい、現有戦力にて戦っていくこととなる。
不幸中の幸いとしてダヴィが復帰し、練習試合に出場するまでに回復しておる。
ダヴィや赤、また夢生をまわす起用にて乗り切っていこうではないか。
ジネイの回復を待っておる。