鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

川崎戦トラッキングデータ

2015年06月28日 | Weblog
1stステージ 第17節
2015年6月27日(土)19:00KO カシマ



Jリーグ公式に掲載された川崎戦のトラッキングデータである。
特筆すべきは赤であろう。
走行距離でもトップクラスであり。スプリント回数はダントツの34回である。
ゴールも頷ける。
赤の公式戦フル出場は初めてである。
1TOPとして高いクオリティを発揮することがアピールされた。
2ndステージ躍進の鍵を握るのは、この若きストライカーではあるまいか。
楽しみである。

川崎戦コメント・報道

2015年06月28日 | Weblog
2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第17節
Love! Antlers SUNTORY DAY



鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
Q 0-2から盛り返した試合運びの評価は?

A 試合の入り方、特に25~30分ぐらいまでが特に悪かった。1つは消極的にプレーしていたこと、もう1つはコントロールミス、パスミスが多すぎたことが原因だ。川崎Fはボールを持たせてくれるチームだから慌てる必要はないのに、なぜかそうなってしまった。その理由をこれから分析していきたい。サイドの守備も甘さが出てしまい、失点につながってしまった。今日はうまくかみあわなかった。連動したプレーができなかった。その後盛り返したというか、相手が点を決めたことで下がってくれたことでチャンスを作ることができたということだろう。

Q 柴崎選手がメンバーから外れた理由は?

A メディカル部門から休ませた方がいいという助言を受けた。

Q 1stステージ、ワントップが固定できなかったが、その原因とダヴィ選手の回復具合は?

A ダヴィは昨年からのケガであって、複合的な要素がからんでいる。いつ復帰できると、私が言える問題ではない。外国籍選手の枠が使えていないことが問題だ。3人の枠でコンスタントに試合に出ているのはカイオだけ。アジア枠のファン ソッコもまだアダプトが必要だ。試合中の事故のようなケガはどうしようもない。不運に見舞われた部分もあるが、私は今いる選手で戦っていく覚悟を決めている。今日の後半は気持ちのこもったプレーを見せることができた。これが2ndステージ最低限のベースとなる。2ndステージに向けてしっかり準備して戦っていきたい。



【鈴木 隆雅】
試合に出られたことは良かったが、自分が結果を残して、勝つということを求めていたので、残念に思う。また試合に出られるように、練習を積み重ねて、アピールしていきたい。

【赤崎 秀平】
結果を出し続けなければいけない。ゴールが勝利につながらず、残念に思う。前線からプレスをかけることで、相手のセンターバックが嫌がっていた。満男さんと話して、前から行くようにしてから流れが変わったけど、そういったことに敏感に気付く部分が足りなかった。

【土居 聖真】
前半に、相手にやられすぎた。自分たちが引いても、前からプレスをかけても、相手の前線3枚にボールが収まってしまっていた。

J1 1st 第17節 川崎F戦


本日行われたJ1 1st 第17節 川崎F戦は2-3で負けを喫しました。

川崎Fが今季初の3連勝、柴崎欠場の鹿島に競り勝つ
15/6/27 21:36

[6.27 J1第1ステージ第17節 鹿島2-3川崎F カシマ]

 川崎フロンターレはアウェーで鹿島アントラーズに3-2で競り勝ち、今季初の3連勝を飾った。ここまでフルタイム出場のMF柴崎岳が疲労の蓄積を考慮され、今季初の欠場となった鹿島は3試合ぶりの黒星。川崎Fは5位、鹿島は8位で前半戦となる第1ステージを終えた。

 川崎Fは前半8分、左クロスをPA内で受けたMFエウシーニョが絶妙なトラップから右足を振り抜き、3戦連発となる先制点。鹿島も同11分、MF金崎夢生の右足ミドルがクロスバーを直撃する好機をつくったが、川崎Fは前半34分にFWレナトが右45度から豪快な左足ミドルを叩き込み、2-0と突き放した。

 2点を追う展開となった鹿島も前半44分、DF西大伍のアーリークロスをMF土居聖真がヒールで落とすと、金崎が鮮やかな左足ミドルをゴール左隅に流し込む。前半終了間際に1点を返し、1-2と1点ビハインドで後半に折り返した。

 川崎Fは後半開始からMF森谷賢太郎に代えて故障明けのU-22日本代表MF大島僚太を投入。すると後半立ち上がりの2分、右サイドのスペースに飛び出したFW船山貴之の折り返しをFW大久保嘉人が左足で流し込み、3-1とリードを広げた。

 大久保は2試合ぶり今季11ゴール目。再び2点差としたが、鹿島も後半14分、MF青木剛の左クロスにFW赤崎秀平が右足アウトサイドで合わせる技ありゴールでゴールネットを揺らした。5月に獲得したばかりのFWジネイが故障で今季絶望となる中、3試合ぶりに先発復帰した赤崎が2試合連続ゴール。2-3と再び1点差に追い上げ、終盤は怒涛の猛攻に出たが、あと一歩及ばなかった。

鹿島01年以来負け越しにブーイング/鹿-川17節
[2015年6月27日21時13分]

前半、チーム2点目のゴールを決める川崎F・FWレナト(撮影・宇治久裕)

<J1:鹿島2-3川崎F>◇最終節◇27日◇カシマ

 川崎Fが敵地で3点を奪い、今季9勝目を挙げた。

 先制はアウェーの川崎Fだった。前半8分、ペナルティーエリアに走り込んだMFエウシーニョが縦パスを受け、相手マークを振り切る。右方向に流れながら右足を振り、ゴールに流し込んだ。

 対する鹿島は日本代表MF柴崎が今季初の欠場。ベンチ外でスタンドから戦況を見守った。「心臓」の不在でチームはリズムがつかめず、好機をつくれない。11分にMF金崎がクロスバー直撃シュートを放ったが、それ以外はチャンスがなく攻められ続けた。

 すると34分、川崎Fが追加点を奪う。ゴール右でボールを受けたFWレナトが切り込み、ボックスの手前から左足でミドル。得意の形で弾道は美しい軌道を描き、ゴール右上に突き刺さった。

 追う鹿島は何とか1点を返す。44分、MF金崎が左足でミドルシュート。レナトの失点と同じような形で意地のゴールを奪い、1点差として前半を終えた。

 後半が始まると、早々に川崎Fが得点を加えた。2分、カウンターからFW船山が持ち込み、グラウンダーのアーリークロス。最終DFの奥で受けたFW大久保が右足で冷静に決め、突き放した。この時点で得点ランク1位に並ぶ通算11点目を挙げた。

 鹿島も粘る。14分、柴崎に代わってボランチで先発した青木が攻め上がって左クロス。FW赤崎が走り込み、右足の甲でとらえてゴールに押し込んだ。前節横浜戦で左膝の前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷し、全治8カ月の離脱となったFWジネイに代わる男が決め、1点差とした。

 その後は一進一退の展開が続いた中、川崎Fが後半32分にFW小林を投入。損傷した右膝半月板の手術を5月11日に受け、前半戦絶望とも言われていたストライカーが第1ステージ最終節で復帰を果たした。

 その後は鹿島が攻勢を強めたが、スコアは動かず。川崎Fが3連勝で締めくくり、鹿島は連勝なしで終戦となった。さらに01年の第1ステージ以来となる負け越しも決定。試合後は大ブーイングが響き渡った。

鹿島不本意8位 不甲斐ない結果にファン罵声!
[2015年6月27日22時46分]


敗戦しガックリと引き揚げる鹿島イレブン(撮影・宇治久裕)

<J1:鹿島2-3川崎F>◇最終節◇27日◇カシマ

 鹿島が7敗目を喫し、01年の第1ステージ以来となる負け越しが決まった。

 日本代表MF柴崎が今季初の欠場。約3年2カ月ぶりのベンチ外となり、スタンドから戦況を見守った。「心臓」不在のチームはなかなかリズムをつかめず、パスの出どころがない。その中でMF金崎とFW赤崎がゴールを奪うなど健闘したが、守備も乱れて簡単に3点を奪われた。

 試合後はブーイングが響き渡り、怒ったサポーターがフェンスの外に集まって罵声を浴びせた。DF昌子は「(柴崎)岳がいないから負けた、と言われるのが悔しい。いなくても鹿島だし、頼ってばかりではないと証明したかった。(松葉づえ姿で観戦したOBのDF内田)篤人さんに勝利を見せられなかったのも悔しい」と言った。

 開幕前は優勝候補に挙げられながら6勝4分け7敗。前半戦は8位という不本意な成績となった。

v鹿島、サポーターから強烈なブーイング…OB内田の前で勝利飾れず

前半、ゴールを決める鹿島・金崎(右)=カシマ

 明治安田J1第1ステージ最終節(27日、鹿島2-3川崎、カシマ)鹿島は立ち上がりが悪すぎた。前半は8分、34分に失点。その後は2点を返すなど持ち直しただけに、セレーゾ監督は「入り方が悪かった。ボールを蹴ることを怖がっていた」と怒り心頭だった。

 第1ステージは一度も連勝できずに終え、試合後にはサポーターから強烈なブーイングが飛んだ。クラブOBで日本代表DFの内田(シャルケ)が観戦に訪れた試合で敗れ、昌子は「篤人さんが見に来てくれたのに、こういう試合をしてしまった」とうなだれた。(共同)

昌子、失点悔やむ「もったいない」観戦の内田に白星贈れず
J1第1S最終節 鹿島2―3川崎F (6月27日 カシマ)


<鹿島・川崎>後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・赤崎
Photo By 共同


 鹿島のOBで観戦に訪れたシャルケのDF内田に白星を届けることはできなかった。

 立ち上がりの8分に先制を許すと、1―2の後半2分にも失点。前後半の開始直後の失点にDF昌子は「もったいなかったですね。特に後半の失点は簡単にやられすぎた。(内田)篤人さんが見に来てくれた試合でこういう試合をしてしまって悔しい」と声を落とした。


スタンドから観戦する内田
Photo By スポニチ


[ 2015年6月28日 05:30 ]

J1鹿島 第1S、8位 攻守に連動性欠く
明治安田J1第1ステージ最終節(27日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島は川崎に2-3で敗れた。通算成績は6勝4分け7敗と負け越し、勝ち点22の8位で第1ステージを終えた。

鹿島は2点を追う前半44分、金崎が1点を返した。しかし後半開始直後に失点。後半14分、赤崎の2試合連続ゴールで1点差に迫ったが、反撃もここまでだった。

既にステージ優勝を決めた浦和は新潟に5-2で大勝し、12勝5分けの勝ち点41とした。2ステージ制で開催された2004年までを含め、史上初めて無敗で終えた。

ドイツに移籍する武藤の最終戦となったFC東京は清水を3-2で下し、4連勝の勝ち点35で2位に上がった。鳥栖と引き分けた広島が同34で3位。

第2ステージは7月11日に始まる。

試合を左右した柴崎 岳の不在 川崎Fが追いすがる鹿島を振り切り勝利
試合2時間前に発表されたメンバー表のなかに、チームの顔である柴崎 岳の名前はなかった。前節の横浜FM戦では、3得点に絡む活躍を見せたゲームメイカーの不在は、鹿島のサッカーがいつもと変わってしまうことを意味する。試合の入り方に注目が集まる中、先にゲームを動かしたのはアウェイの川崎Fだった。

8分、左サイドからカットインした小宮山 尊信からゴール前にクロスが送られると、そこに飛び込んでいたのは右SHのエウシーニョ。絶妙なトラップで小笠原 満男をブロックして前を向くと、飛び出してくる佐藤 昭大の脇を抜く技ありのシュートで先制点を挙げた。

この先制点により序盤からボールを支配していた川崎Fは守備でも安定感を得る。コンパクトな守備で中央のスペースを消すと1対1の突破力を持つカイオ、金崎 夢生を封じる。柴崎のいない鹿島は楔のパスを打てる選手がおらず、サイドでも起点がつくれず、苦しい試合展開となってしまった。34分には、ボールへの寄せが遅くなったところをレナトにミドルシュートを叩き込まれリードを2点に広げられてしまう。

しかし、ここでようやく鹿島にエンジンがかかる。それまで一人でボールを追い回していた小笠原に同調するようにチーム全体がボールへのアタックを敢行。アグレッシブな姿勢を取り戻すと、44分には西 大伍のパスを土居 聖真が繋ぎ、土居とクロスするようにゴール前に侵入した金崎が、10分前のレナトのゴールを彷彿とさせるような美しいミドルシュートをサイドネットに流し込み1点を返して前半を終えた。

前半の流れを受けて後半は鹿島が押し込むかと思われたが、川崎Fがまたも先手を奪う。47分、自陣からパスを繋ぎ、右サイドに開いた船山 貴之がゴール前にクロスを送ると、そこに大久保 嘉人が走り込み3点目を決めてホームチームの出鼻をくじく。

せっかくのムードを消されてしまった鹿島は59分に赤 秀平がクロスに飛び込み1点差に追いすがり、交代選手を次々投入して3点目を奪いに行くものの、ゴールは遠く川崎Fが1点差を守って逃げ切った。

エウシーニョの3戦連発弾もあり川崎Fはこれで3連勝。勝点を30に伸ばすだけでなく、大島 僚太、中村 憲剛、小林 悠という怪我で戦列を離れていた選手も試合に戻ることができた。風間 八宏監督も「11人ではなく全員でうまく戦えた」と白い歯がこぼれる勝利だった。

鹿島としては前節の勝ちをホームに繋げることができず、ファーストステージは6勝4分7敗と負け越しで折り返すこととなった。ホームではわずか2勝ということもあり、試合終了後にはスタンドからブーイングが飛び、昌子 源は「メインのお客さんが僕らを見ることなく帰っていく姿は辛かった」と肩を落とした。

「立ち上がりの試合の入り方が非常に悪かった。25分、30分過ぎまで非常に悪かった」と振り返ったセレーゾ監督。柴崎不在により、CBで出場していた青木 剛をボランチにあげ、空いたCBに山村 和也を入れて試合に臨んだが、2つのポジションをいじらなければいけなかったことが試合に影響したことは否めなかった。

[ 文:田中 滋 ]


ホームにて敗戦し1stステージを負け越して終えた鹿島である。
無念としか言いようがない。
やはり守り切れぬところに問題があろう。
この川崎戦では良い時間帯はかなりあり、得点はもっともっと重ねられたであろう。
二つのゴールは素晴らしかった。
しかしながら、不用意に失点してしまってはリズムに乗れぬ。
この修正が課題となる。
中断期間を挟み、気持ちを切り替えて2ndステージに臨もうではないか。
巻き返しを期待しておる。

仙台・野沢、アウェーでも勝ち点3が欲しい先制弾

2015年06月28日 | Weblog
仙台野沢V弾、名古屋5戦ぶり黒星/仙-名17節
[2015年6月27日21時12分]


前半、先制ゴールを決め歓喜する仙台MF野沢(撮影・江口和貴)

<J1:仙台2-0名古屋>◇最終節◇27日◇ユアスタ

 前日に梅雨入りした宮城のユアスタで降りしきる雨の中、試合はスタートした。

 名古屋はFW川又がベンチスタート、ノバコビッチと永井の2トップ。ホームの仙台は、自慢の堅守で名古屋の攻撃を封じて相手に仕事をさせない。すると前半39分、仙台MF野沢が、今季2号となる先制ゴールを決める。ゴール前でFW奧埜のパスを一閃(いっせん)。リードを奪った。

 後半は、名古屋が川又を入れて打開に努め、同9分には永井が左サイドを駆け抜けクロスを上げるなど反撃。しかし仙台が同24分に奧埜の2戦連発となる追加点を押し込んで快勝。名古屋はビックチャンスを決めきれず、5戦ぶりの黒星を喫した。


先制ゴールを決めた仙台の野沢である。
やはり得点力は健在である。
仙台をJ1残留に導くため躍動しておる。
これからも活躍の報を待っておる。

浦和・興梠、冷静に流し込むことができた

2015年06月28日 | Weblog
興梠、年間王者へ弾みつける2発「タイトルは全部獲りたい」
J1第1S最終節 浦和5―2新潟 (6月27日 埼玉)

 浦和は27日、ホームで新潟に5―2で大勝した。前節20日の神戸戦で第1ステージ優勝を決めて難しい状況下での試合だったが、前半21分のFW興梠慎三(28)のPKでの先制を皮切りに攻撃陣が爆発。最終節を白星で締めくくり、17戦無敗でステージ制覇に花を添えるとともに、目標に掲げる年間優勝にも弾みをつけた。第2ステージは7月11日に開幕する。

 圧倒的な強さで突っ走った第1ステージを象徴する内容だった。17戦無敗の優勝に花を添える5得点の大勝。ゴールラッシュの口火を切ったのは興梠だ。前半21分、PKのチャンス。倒された梅崎に駆け寄り「蹴る?」と聞くと「自信がないので蹴りたくない」との返答が来た。「じゃあ、頂きます」。蹴る方向はあらかじめ決めていた。「アップの時からきょうはPKがあるかなと思っていたので、冷静に流し込むことができた」。右足で冷静に強いグラウンダーのボールを右隅に蹴り込んだ。

 背番号30の6月7日の清水戦以来の2試合ぶりの一撃でチームは勢いに乗った。前半35分、後半5分には武藤が追加点。勝負を決定づけると、後半12分には柏木のパスに反応した興梠が再び決めた。4―1の後半32分には右サイドからのFKに反応した那須がヘディング弾。3月7日の開幕戦以来のゴールを挙げ「自分のイメージ通りのボールを蹴ってくれた。決められてうれしい」と胸を張った。

 難しい状況下での試合だった。前節20日の神戸戦でステージ制覇を決め、この日までの準備期間で選手にはテレビ出演を含めた取材が殺到。ペトロヴィッチ監督は「優勝を決めた次の試合で負けることや、いい試合ができないことはよくある。今週の練習では気持ちを切り替えて、試合に集中するように働きかけた」と明かした。指揮官の不安をよそに選手は試合を通して集中力を持続。興梠は「ステージ優勝しても、浮かれることなくやった結果。まだまだ無敗記録を伸ばしたいし、獲れるタイトルは全部獲りたい」と前を向いた。

 第2ステージ開幕は7月11日、アウェーで松本と対戦する。試合後の優勝セレモニーで阿部主将は「無敗優勝できましたが、戦いはまだまだ続きます」とサポーターに向かって絶叫。ペトロヴィッチ監督は「第2ステージは第1ステージより厳しい戦いになる。中断期間では、夏場の気温の高い中の試合を見据えて、選手を入れ替える準備もしたい」とターンオーバー制を導入する可能性も示唆した。今季10試合以上出場しているフィールド選手は全員が得点しており誰が出てもチームの質が落ちないことが強み。2週間の中断期間で年間制覇に向けた盤石の準備を整える。


<浦和・新潟>前半、PKを決める浦和・興梠
Photo By スポニチ


<浦和・新潟>後半、浦和・興梠がこの日2点目のゴールを決める
Photo By スポニチ


[ 2015年6月28日 05:30 ]


ドッペルパックを決めた浦和の興梠である。
「きょうはPKがあるかなと思っていた」と述べており、如何に浦和がジャッジにて優遇されておることを実感しておる様子。
鹿島時代は最前線でボールを収めるたびにハンドを取られて追ったが、それも今では皆無である。
オフサイドもとられぬ。
自身が一番感じておることであろう。
そして、ただ無念と、我慢しておる者の多さが苦しいところ。
これがJリーグの切り捨ててしまっては、なにも変わらぬ。
ジャッジの向上、そして偏向ジャッジの撲滅を願いたい。

豊川、U-22日本代表辞退

2015年06月27日 | Weblog
豊川選手 U-22日本代表辞退のお知らせ
2015年06月27日(土)

国際親善試合 vsU-22コスタリカ代表(7/1@ユアスタ)に向けて、U-22日本代表メンバーに招集されていた豊川雄太選手が、負傷(腰痛)のため辞退することとなりましたのでお知らせいたします。


U-22日本代表を辞退した豊川である。
腰痛が癒えなかったとのこと。
これは残念である。
豊川の巧いシュートやセットプレイを楽しみにしておった。
ここは治癒に努め、そして鹿島での出場機会を狙うのだ。
楽しみにしておる。

U-18日本代表 Panda Cup U-18中国代表戦

2015年06月27日 | Weblog
U-18日本代表 Panda Cup 第2戦マッチレポート vs.U-18中国代表
2015年06月27日



U-18日本代表Panda Cup2015予選リーグ第2戦 vs.U-18中国代表
2015年6月26日(金) キックオフ 19:30 試合時間 90分(45分ハーフ)
Shuangliu Sports Centre Stadium(中国/成都)
U-18中国代表 1-5(前半1-1、後半0-4) U-18日本代表

得点
6分 岸本武流(U-18日本代表)
34分 失点(U-18中国代表)
53分 岸本武流(U-18日本代表)
67分 岸本武流(U-18日本代表)
69分 岸本武流(U-18日本代表)
83分 小川航基(U-18日本代表)

スタメン
GK:廣末陸
DF:柳貴博、野田裕喜、町田浩樹、舩木翔
MF:岩崎悠人、鈴木徳真、森島司、杉森考起
FW:岸本武流、一美和成

サブメンバー
GK:小島亨介
DF:藤谷壮、冨安健洋、浦田樹
MF:久保田和音、佐々木匠、長沼洋一
FW:小川航基

交代
HT 杉森考起 → 佐々木匠
HT 柳貴博 → 藤谷壮
64分 一美和成 → 小川航基
78分 舩木翔 → 浦田樹
78分 鈴木徳真 → 冨安健洋
78分 岸本武流 → 長沼洋一
87分 岩崎悠人 → 久保田和音
90+2分 廣末陸 → 小島亨介



マッチレポート
第2戦の相手は、ホスト国のU-18中国代表。
中国サポーターの応援で、完全アウェイの状況で始まった試合は開始早々から試合が動きます。前半6分、中盤のエリアで日本が狙い通りにボールを奪うと、岩崎選手が仕掛けてゴール前でフリーになった岸本選手にパス。これを受けた岸本選手が落ち着いてゴール左隅に決めて日本が先制します。その後も日本が優位に試合を進め、サイドを起点に攻撃をしかけてチャンスを作りますが追加点は奪えません。すると34分、日本の一瞬の隙を突いた中国は、右サイドを突破しそのままシュート。これが決まって同点になり、前半を1-1で折り返します。

しかし後半は、日本のゴールラッシュで中国を突き放します。53分、自陣で与えたフリーキックでしたが、相手のボールを奪うとそこから岸本選手と岩崎選手の2人でカンター攻撃を仕掛けます。右サイドから岩崎選手の速くて低いクロスボールがゴール前に入ると、これを岸本選手が上手く合わせて2点目を奪います。そして67分には中央付近でボールを受けた鈴木選手がゴール前にスルーパスを送ると、再び岸本選手がボールを受けて素早く反転しシュートを決めて3点目、ハットトリックを達成します。
さらに69分には、日本の前線からの連動した守備から相手のミスを誘い、岸本選手がゴール中央でボールを奪うと、これを冷静にゴール左隅に決めて4点目。日本が4-1で中国から大きくリードしますが、さらに追加点を奪おうと攻撃を仕掛けます。そして最後は83分、途中出場の長沼選手、浦田選手が連動して左サイドを突破し、ゴール前に絶妙なクロスボールが入ると、同じく途中出場の小川選手がヘディングシュートで豪快に決めて5-1。日本は岸本選手の4得点の活躍もあり、中国に快勝しました。

第3戦は28日、同じく2勝しているスロバキア代表と対戦し、優勝を争います。

選手コメント
野田裕喜 選手(大津高校)
今日の中国戦では、相手のホームということもあり完全アウェイでの試合でした。また温度や湿度も高く厳しい環境でしたが、勝利という結果が出たことはとても良かったです。ただ、まだまだ個人としてもチームとしても課題が残り、不用意なパスミスでカウンターを受けてしまったり、ディフェンスラインの上げ下げが遅い場面があったので修正しなければいけないと思いました。明後日にはスロバキア戦があるので、チーム全員でもう一度内容と結果を出すために良い準備をしたいと思います。

柳貴博 選手(FC東京U-18)
前半はボールに触る回数が少なく、試合前に監督から言われていたサイドで起点を作るということが上手くできませんでした。そして、もっと自分の特徴である攻撃参加の回数を増やしていかなければいけないと感じました。あと残り1試合ありますが、しっかりと勝って全勝で終わりたいです。

岸本武流 選手(セレッソ大阪U-18)
今日の中国戦は絶対に負けられない試合だったので、自分のできることをまずしっかりとやろうと決めて試合に挑みました。そして試合開始6分に点を決めることができて自分の中で流れを掴み、その後も点を決めてチーム全員で勝つことができてよかったです。自分自身4得点を決められたことは嬉しいですが、まだ大会は終わってないので、次の試合に向けてしっかりと準備して次のスロバキア戦に挑みたいと思います。

廣末陸 選手(青森山田高校)
今日の試合は完全アウェイの状況でしたが、結果こそたくさん得点は決まったものの厳しい戦いとなった試合でした。その中で勝ち切れたことはとても良かったと思います。またチームとしては、決定的な場面を作るもゴールは奪えない場面もあり、守備ではディフェンスとの連携にも課題が残ったと思います。次のスロバキア戦に向けて課題を修正し、万全の状態で臨みたいと思います。

スケジュール
6月22日(月) AM トレーニング
6月23日(火) AM
PM トレーニング
公式トレーニング
Panda Cup 2015
6月24日(水) 6-0 vs. U-18キルギス代表(Shuangliu Sports Center Stadium)
6月25日(木) PM トレーニング
6月26日(金) 5-1 vs. U-18中国代表(Shuangliu Sports Center Stadium)
6月27日(土) PM トレーニング
6月28日(日) 16:00 vs. U-18スロバキア代表(Shuangliu Sports Center Stadium)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

Panda Cup 2015
中国、日本、キルギス、スロバキアの4か国が参加し、総当たりで対戦する。


Panda CupにてU-18中国代表と対戦したU-18日本代表である。
町田くんは先発フル出場、久保田和音は途中出場で勝利に貢献しておる。
ホスト国相手にこの結果は嬉しいもの。
実力が付いてきているように思える。
この調子を維持し、もう一つ勝って帰ってきて欲しい。
良い報を待っておる。

U-16日本代表 インターナショナルドリームカップ U-16チリ代表戦

2015年06月27日 | Weblog
U-16日本代表 インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN 第2戦 vs. U-16チリ代表
2015年06月27日

U-16日本代表 インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN 第2戦 vs. U-16チリ代表

U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN 第2戦
2015年6月26日(金) キックオフ14:30 試合時間 90分(45分ハーフ)
J-GREEN堺(大阪府堺市)
U-16日本代表 2-0(前半1-0、後半1-0) U-16チリ代表

得点
37分 藤本寛也(U-16日本代表)
55分 中島元彦(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:沖悠哉
DF:水田和真、橋岡大樹、塩崎悠司、田中康介
MF:品田愛斗、齊藤未月、新井光、藤本寛也
FW:中島元彦、加藤拓己

サブメンバー
GK: 沖悠哉
DF: 水田和真、田中康介、塩崎悠司
MF: 新井光、齊藤未月
FW: 中島元彦

交代
HT 塩崎悠司 → 西山 大雅
HT 水田和真 → 堀研太
HT 新井 光→ 伊藤洋輝
HT 加藤拓 己→ 中村駿太
63分 藤本寛也 → 吉田 歩未
80分 田中康介 → 中矢裕貴

マッチレポート
「U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN Presented by JFA」における、U-16日本代表の第2戦の相手はU-16チリ代表。
試合序盤はチリの激しい攻守の切り替えと裏を狙った攻撃で、劣勢が続きます。しかし橋岡大樹選手中心に守備面も徐々に落ち着きを取り戻し、決定機を作らせません。日本も品田愛斗選手が1対1を迎える場面や、田中康介選手が惜しいロングシュートを放ちますがGKのファインセーブに防がれ、なかなか得点を奪うことができません。前半終盤になるとやや疲れが見える相手に対し、さらに攻勢をかける日本は前半37分、ゴール前で加藤拓己選手が粘った所のこぼれ球を藤本寛也選手が冷静に決め、待望の先制点をあげます。
後半に入っても、1対1の球際など激しい攻防が続きますが、何度もチャンスを生み出していた左サイドからゴールが生まれます。55分、堀研太選手と田中康介がスムーズなパス交換から左サイドを突破してクロスを上げた所を、中央で受けた中島元彦選手が振り向きざまに鮮やかなゴールを決めます。その後も最後まで集中力を切らさず守り切った日本は、2-0で2勝目をあげました。

28日の最終戦は、U-16フランス代表と優勝をかけて戦う大一番になります。



選手コメント
藤本寛也 選手(東京ヴェルディユース)
相手が前半から激しく来るのが予想出来たので、自分たちも走り負けずハードワークして、左右にボールを振って相手を走らせ、徐々に疲れさせたことが勝利の要因かと思います。個人としても常に中でプレーすることを意識して、シュート・ボールタッチ・スルーパスなど得意な場面を多く作ることが出来たことは自信になりました。ただし、ゴール前のパスの質やボールを奪い切る奪取力は課題が残ったので、日々練習していきたいと思います。明後日の最終戦は、強気に、今日以上にハードワークして優勝したいと思います。

伊藤洋輝選手(ジュビロ磐田U-18)
後半からの出場で流れを変えたいと思い、チームが苦しい時に走り、攻撃はリズム良くボールを動かそうと意識していました。試合終了間際などパス回してリズムを作ろうとしましたが、なかなか上手く行かなかったたので、今日皆で課題を共有して次戦に繋げたいと思います。個人としては、ボールを激しく奪うことや中盤でボールを繋いで効果的なパスを前線に入れることは出来ましたが、まだミドルシュートの意識が低かったり、サイド攻撃された際のポジショニングが悪かったりしたので改善していきたいです。昨年、フランス遠征(バル・ド・マルヌ U-16国際親善トーナメント2014)にてU-15フランス代表に引き分けているので必ず勝ちたいと思います。

沖悠哉 選手(鹿島アントラーズユース)
失点をOで抑え、勝てたことはチームの雰囲気にとってもとても大きいことです。皆が球際や走力で負けず、天候やピッチコンディションにも対応出来たことは良かったと思います。個人としてはまだキック精度や前へ飛び出すタイミング、チームを引き締める声としての迫力や伝わりやすさが足りないので、世界との差を改めて痛感しました。最後の試合はチームで勝つことを、0に抑えることを意識して皆で優勝したいと思います。


新井光 選手(AC長野パルセイロU-18)
負けられない一戦で勝てたことは良かったです。個人的にはもっとタイミング良く中に入ってボールを引き出して、シュートの精度を上げたいと思いました。ただ徐々にチームメートの動きも把握出来て、何度かサイド攻撃で連携がスムーズにいったことは成果だと思います。最終戦、皆で優勝したいですし、普段対戦出来ないチームと試合することで自分が足りない部分を発見したいです。

中村駿太 選手(柏レイソルU-18)
今日の試合は皆が守備面で頑張ったこともあり、アグレッシブな勢いがある強豪国にも勝てたことは自信になります。ただやはりゴールを奪いたかったし、チャンスを決めれなかったことは課題が残りました。最終戦、自らゴールを決め優勝したいと思います。

堀研太 選手(横浜F・マリノスユース)
初戦と異なり、時間帯を考えて攻撃のテンポを上げることは出来ました。ただDF背後への運動量やフィジカル面は課題が残りました。チームの雰囲気は非常に良いので、日本代表の誇りを持って、チーム皆で絶対に勝ち、有終の美を飾りたいと思います。

スケジュール
6月22日(月) PM トレーニング
6月23日(火) 1-0
PM 練習試合 興國高校
トレーニング
U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN
6月24日(水) 7-0 vs. U-16コスタリカ代表(J-GREEN堺)
6月25日(木) AM/PM トレーニング
6月26日(金) 2-0 vs. U-16チリ代表(J-GREEN堺)
6月27日(土) AM トレーニング
6月28日(日) 15:00 vs. U-16フランス代表(キンチョウスタジアム)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。


インターナショナルドリームカップにてU-16チリ代表と対戦したU-16日本代表である。
ゴールマウスを守ったのは沖くん。
クリーンシートで終え、勝利に好演した。
沖くんは、自分の未熟さをコメントしており、今後更に伸びて行くであろう。
楽しみな逸材である。

大橋・鈴木優磨、U-22選抜選出

2015年06月27日 | Weblog
明治安田生命J3リーグ J-22招集メンバー確定のお知らせ(第18節 福島ユナイテッドFC戦)
明治安田生命J3リーグ 第18節 福島ユナイテッドFC戦の招集メンバー15名が確定しましたので、お知らせ致します。

1 磐田 GK   牲川 歩見 Ayumi NIEKAWA 1994/5/12 195/90 11
2 清水 GK   高木和 徹 Toru TAKAGIWA 1995/4/15 185/80 5
3 柏 DF   中谷 進之介 Shinnosuke NAKATANI 1996/3/24 184/79 1
4 水戸 DF   麦倉 捺木 Natsuki MUGIKURA 1996/5/22 177/67 2
5 大宮 DF   高山 和真 Kazuma TAKAYAMA 1996/7/14 179/72 8
6 浦和 DF   茂木 力也 Rikiya MOTEGI 1996/9/27 174/68 9
7 G大阪 MF   井手口 陽介 Yosuke IDEGUCHI 1996/8/23 171/71 5
8 横浜FM MF   中島 賢星 Kensei NAKASHIMA 1996/9/23 180/73 9
9 鹿島 MF   大橋 尚志 Hisashi OHASHI 1996/12/1 183/73 4
10 浦和 MF   斎藤 翔太 Shota SAITO 1996/12/7 170/67 1
11 川崎F MF   三好 康児 Koji MIYOSHI 1997/3/26 167/64 1
12 鹿島 FW   鈴木 優磨 Yuma SUZUKI 1996/4/26 181/70 6
13 仙台 FW   西村 拓真 Takuma NISHIMURA 1996/10/22 178/70 5
14 柏 FW   大島 康樹 Koki OSHIMA 1996/5/30 177/66 3
15 清水 FW   北川 航也 Kohya KITAGAWA 1996/7/26 179/72 4
※招集メンバーは追加・変更になる可能性がございます。


U-22選抜に選出された大橋と鈴木優磨である。
大橋の負傷は癒えた様子。
二人のコンビネーションで攻撃の形を作れ。
活躍の報を待っておる。

岳、欠場濃厚

2015年06月27日 | Weblog
鹿島柴崎、疲労で今季初欠場へ 代役には山村
[2015年6月27日7時14分 紙面から]

 鹿島の日本代表MF柴崎岳(23)が、今季初めて欠場する可能性が浮上した。

 26日のホーム川崎F戦に向けた練習に姿を見せず、室内で調整。今季はチームで唯一、リーグ戦16試合とアジア・チャンピオンズリーグ6試合にフルタイム出場しており、主力に定着した日本代表の活動も重なる。クラブ幹部は「休養になりそう。疲労がたまっている」と欠場を示唆し、柴崎は取材に応じなかった。代役ボランチには山村が起用される見通し。

柴崎 疲労か?グラウンドに姿見せず室内で調整

疲労で27日の川崎戦を欠場する柴崎
Photo By スポニチ


 鹿島の日本代表MF柴崎が川崎F戦を欠場する見通しとなった。26日の練習ではグラウンドに姿を現さず室内で調整。鈴木満常務取締役強化部長は「休養になりそう。疲労がたまっているみたい」と、説明した。

 柴崎は今季公式戦22試合にフルタイム出場。日本代表として1月のアジア杯にも出場し、3、6月の合宿にも参加していた。柴崎に代わり山村の先発が濃厚。「ポジションはどこになるか分からないが、チームに貢献できるように」と、意気込んでいた。
[ 2015年6月27日 05:30 ]

柴崎は欠場濃厚 疲労蓄積、休養優先
○…J1鹿島の柴崎が27日の川崎戦の前日練習に参加せず、欠場が濃厚になった。

前節の横浜M戦後の記者会見で、トニーニョ・セレーゾ監督が「彼(柴崎)が今一番やらなくてはいけないのは休むこと」と話していた。柴崎は今週、全体練習に加わらず


今日の川崎戦を欠場する岳である。
疲労が蓄積し、休養するとのこと。
今季、フル出場を続けていた岳には疲れがたまっていた様子。
チームの中心選手だけに、痛いと言わざるを得ない。
しかしながら、この先、ナビスコ杯など代表で岳の抜ける試合が出てくる。
今日は岳のおらぬ鹿島を観る機会と言えよう。
ボランチには青木、CBに山村との布陣が予想されておる。
青木は、前節の終盤に満男とボランチを組み、良いパフォーマンスを魅せてくれた。
岳とは持ち味こそ変わるが、三連覇に貢献したコンビの活躍に期待したい。
また、山村と植田も面白いコンビである。
チーム一丸となって乗り切るのだ。
そして、ホームの後押しで勝利を掴みたい。

カイオ、父に対する愛情はつねに胸のなかにある

2015年06月26日 | Weblog
[鹿島]2戦連発中のカイオに力強い味方
 2戦連発中のカイオに力強い味方だ。先週、初来日した父親のリナルドさんがカシマスタジアムで明治安田J1・1st第17節・川崎F戦の観戦に訪れる。サンパウロFCの下部組織で育ち、千葉国際高校からプロの道に入ったカイオ。リナルドさんが、息子の出場試合を生観戦するのはなんと初めてのことだという。

 昨季、外国籍選手として初めてJリーグベストヤングプレイヤー賞に輝いたカイオ・ルーカス・フェルナンデスは21歳。今季はシーズンインから股関節の痛みに悩まされ出遅れていたが、ここに来て昨季の切れ味を取り戻し、現在チームトップの5得点。その左胸には父リナルドさんのタトゥーが入っている。

 「入れたのは3年前。父に対する愛情はつねに胸のなかにあるけれど、それをどう表現すればいいのか考えて入れました」

 1st第16節・横浜FM戦(3○0)では、先制点を決めたあとテレビ観戦していたリナルドさんに向けて左胸を叩いて見せた。今節も、そのゴールセレブレーションが見られるかもしれない。
(鹿島担当 田中滋)


父リカルドさんが観戦する川崎戦のカイオである。
これは燃えるところ。
川崎守備陣を切り裂き、ゴールを決めて欲しい。
カイオの躍動に期待である。

源の攻撃力に期待

2015年06月26日 | Weblog
【予想スタメン】好調の要因はチーム全体の守備意識にあり…川崎は鹿島撃破で3連勝を果たせるか
■鹿島アントラーズ 川崎には最近は2連勝中と相性の良さが際立つ

 鹿島は過去、川崎とリーグ戦で22試合を戦い、8勝4分10敗と負け越しているが、ホームでは6勝2分3敗と大きく勝ち越している。最近は2連勝中で、相性の良さが際立つ。

 7月1日にユアテックスタジアムで行われる、U-22日本代表とU-22コスタリカ代表との国際親善試合のメンバーに植田直通、伊東幸敏、豊川雄太の3人が選出された。これは、広島と並んでJクラブ最多。植田は川崎戦でも先発が濃厚で、U-22日本代表戦への弾みをつけるためにも、並々ならぬ意気込みで臨む。

 カイオは前節の横浜FM戦の前々日に父親がブラジルから来日。その横浜FM戦で今季5得点目を決めた。現在も父親は滞在中。川崎戦は観戦に訪れる予定で、家族の前で勇姿を見せつけるつもりだ。

ただ、横浜FM戦でジネイが右ひざ前十字じん帯断裂、外側半月板を損傷し、全治8カ月と診断された。爆発的な得点力こそ発揮できなかったが、ポストプレーで存在感を見せ始めていただけに、クラブにとって大きな痛手となった。大けがからの復帰を目指すダヴィも全体練習に合流したが、再び患部に水がたまるなど、状態はおもわしくなく、この試合は欠場が濃厚だ。山本脩斗も復帰がかなわなかった。昌子源が左SBに入りることが濃厚だが、彼はCBが本職。守備面では長所を発揮できるが、攻撃面で迫力を欠く可能性が高いと言える。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
佐藤昭大
DF
西大伍
植田直通
青木剛
昌子源
MF
柴崎岳
小笠原満男
カイオ
土居聖真
金崎夢生
FW
赤秀平

■川崎フロンターレ 切り替えの速さが後半戦巻き返しのカギ

 連勝中のため、選手の顔ぶれに入れ替えはない。しかし、試合前々日の練習終盤に森谷賢太郎とレナトが負傷離脱。2人の経過を見ての判断になるが、出場が難しい場合は中村憲剛、大島僚太、杉本健勇からのチョイスになるだろう。

 好調の要因を分析すると、選手たちはチーム全体の守備意識を口にする。「球際に激しくいけるようになったし、いって欲しいところでいってくれるようになった」と新井章太は、最後尾から感じるチームの変化を述べる。離脱中だったけが人が少しずつ復帰し、チーム内として活気のある紅白戦ができていることも、その循環を生み出している一因だろう。「練習の密度が濃いし、質もあがっている。これを日常にしていければ」と中村。パスワークと得点力はリーグ屈指のチームだけに、切り替えの早さと球際の強さでボールを奪い返す力を向上させていくことが、後半戦巻き返しのカギといえそうだ。

「残り2試合で勝ち点6を取ることが大事」。逆転勝ちを収めた第15節の湘南戦後に中村が言っていた言葉である。前節の松本山雅戦でも勝利。1stステージを3連勝で締めくくって、2ndステージにつなげたいというのが、チームの思いである。強めるのは球際だけではない。気持ちも緩めず戦うことで、相性の悪いアウェーでの鹿島戦で勝利を収めたい。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
3-4-3
GK
新井章太
DF
武岡優斗
井川祐輔
車屋紳太郎
MF
エウシーニョ
谷口彰悟
森谷賢太郎
山本真希
FW
船山貴之
大久保嘉人
レナト


「攻撃面で迫力を欠く可能性が高いと言える」と源を評するサッカーキングのプレビューである。
本来CBであり、SBとして攻撃力に欠けるという。
しかしながら、これには異を唱えたい。
前節・Fマリノス戦の終盤に於いて、FKを得たドリブルと試合終了間際の上がりは、鹿島のSBの姿であった。
若き源はSBとしても成長しておる。
速さ強さを兼ね備えた源が左SBとして覚醒するのを目の当たりにするのは嬉しいもの。
この川崎戦でも、大いなる攻撃力を発揮してくれるのではなかろうか。
楽しみである。
ところで、川崎戦二連勝中とあるが、昨季は1勝1敗である。
ホームでは二年連勝中ということであろうか。
混乱を招く表現は避けて欲しいと願う。

今こそチームのピンチを救う若い力を発揮してほしい

2015年06月26日 | Weblog
【J1展望】1stステージ・17節|鹿島-川崎|若手が奮起する鹿島。今季初のリーグ戦連勝を狙う。
サッカーダイジェスト編集部
2015年06月26日


鹿島――怪我人の穴を埋めるのは若い力 川崎――2ボランチが大胆に縦パスを入れながら、両翼が基準点となれるか。


故障者/鹿=ジネイ、山本 川崎=登里
出場停止/鹿=なし 川崎=なし


J1リーグ・1stステージ17節
鹿島アントラーズ―川崎フロンターレ
6月27日(土)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
リーグ成績(16節終了時):7位 勝点22 6勝4分6敗 25得点・22失点

【最新チーム事情】
●前節3ゴールに絡んだ柴崎が好調を維持。
●ジネイが全治8か月の大怪我。
●伊東、植田、豊川がU-22日本代表に選出。

【担当記者の視点】
 前節の横浜戦は久々の快勝だった。柴崎が全3ゴールに絡み、青木と植田が中央を固めた守備陣も今季2度目の無失点。上り調子で第1ステージ最終節を迎える。川崎戦に勝利すれば、今季のリーグ戦で初の連勝だ。現在6勝4分6敗と五分の成績のため、昌子は「勝ち越してセカンド(ステージ)や年間につなげる」と意気込む。

 一方で最悪のニュースが舞い込んだ。今季途中に加入し、1トップとして機能し始めていたジネイが、横浜戦の接触プレーで負傷。右膝前十字靱帯と半月板の損傷で全治8か月と診断された。昨年10月にダヴィが見舞われた症状と同じで今季絶望となった。ダヴィは練習試合に出場できるまで回復したが、赤崎と高崎が奮起するしかない状況だ。

 さらに、ファン・ソッコが基礎軍事訓練の申請手続きのため、韓国へ一時帰国。奮起が求められる植田は、伊東、豊川とともに7月1日にU-22コスタリカと対戦するU-22日本代表に選ばれた。今こそチームのピンチを救う若い力を発揮してほしい。

川崎フロンターレ
リーグ成績(16節終了時):5位 勝点27 8勝3分5敗 29得点・24失点

【最新チーム事情】
●大島や小林ら怪我人が続々と戦線復帰。練習場が賑やかになる。
●25日の練習中にレナトが負傷。打撲と軽傷ながら、回復具合によっては出場回避も。
●レナトの状態次第でシステムも変わる可能性あり。
●ボーフム(ドイツ)に在籍していた田坂と7月1日から契約。練習場で調整開始。
●セットプレーの練習を入念に行なう。

【担当記者の視点】
 小林や大島ら怪我人が続々とチーム練習に合流し、田坂の加入が決まるなどチームの雰囲気は良好で、鹿島戦の先発に小林や大島が顔を並べる可能性もある。システムは、最近続けている3バックを採用すると見られる。

 ポイントのひとつは、3試合連続のベンチスタートとなる中村。相手の足が止まり始めた後半途中から投入されると、谷口と縦関係を構築して攻撃に厚みを加えた。この鹿島戦でも同様の役割が期待されており、“ジョーカー”を切るタイミングも見ものだ。

 サイドからの仕掛けも注目だ。前節の松本戦では、右サイドのエウシーニョを起点にエリア内に侵入し、船山のパスから最後はレナトがヘディングシュートを決めた。左サイドの小宮山はパスの質に課題を残したが、この両翼が攻撃の基準点となれるかがバロメーターのひとつとなる。

 また、2ボランチを組む谷口と森谷の連係が深まっているのは好材料。時折迷いが見られるものの、正確な縦パスから攻撃のスイッチを入れる回数は徐々に増えており、テンポ良く縦パスを入れられれば、自ずとリズムも川崎に傾くだろう。負傷明けの大島が出場すると、チームのポゼッション力が格段と向上するだけに、彼を起点とした攻撃が機能するか。


「今こそチームのピンチを救う若い力を発揮してほしい」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
ジネイの穴は赤が、そしてCBとして植田が起用される見込み。
若きストライカーとストッパーが潜在力を解放すれば、勝利を手にすることが叶おう。
それを導くのは、ベテランである満男と青木となる。
経験にて若き力をサポートして行くのだ。
チーム一丸となって勝ち点を得るのだ。
勝利を信じてスタジアムに向かう。
楽しみである。

秀平の躍動に期待

2015年06月26日 | Weblog
川崎F戦前日練習


川崎F戦を明日に控え、選手たちは9時から練習をスタート。セットプレーの確認などを行って、最終調整を終えました。


川崎戦に向けた前日練習の一コマである。
中央には赤が写る。
明日の川崎戦、キーマンとなるのは赤であろう。
1TOPとして攻撃に、そして1stディフェンスを任せることとなる。
赤の鬼プレスで勝利を掴み取りたい。
期待しておる。

いずれにしても目が離せない90分が待っている

2015年06月26日 | Weblog
【プレビュー:明治安田J1 1st 第17節】攻撃的な両チームの激突。連勝で2ndステージに向かうのはどちらだ

互いに優れたアタッカー陣を備えているだけに、柴崎(左)と中村(右)の両パサーの役割が重要となる。

相手の守備を崩すことに主眼を置くチームにとって一番嫌なのは、攻撃に引き出されたところでボールを失いカウンターを狙われることだろう。相手に応じて臨機応変な戦いを目指す鹿島アントラーズは、今節の対戦相手である川崎フロンターレをホームに迎え、そうした戦いを仕掛けていくはずだ。水曜の練習では守備の形を確認。自陣でボールを奪ったあとすばやく前線にパスを送り、手薄になった相手ゴール前を攻め切る形を何度も何度も確認した。

とはいえ、守りを固めてカウンターを狙うということではない。基本的には攻撃的な特徴を持つ両チームの対戦だ。すばやい展開の応酬となれば、互いのゴールを行き来するオープンな展開となることだろう。その意味では、昨季の対戦は象徴的だった。等々力で行われた第13節の一戦は川崎Fが4-1と圧勝。大久保 嘉人と小林 悠が2点ずつを奪い、鹿島の守備を粉砕した。

しかし、第32節ではホームの鹿島がやり返す。川崎Fのお株を奪う攻撃で2点を奪うと、相手に良いところを出させず、アディショナルタイムのレナトのFK1点に抑えてみせた。過去2年、互いにホームチームが勝利を収める戦いが続いており、さらにスコアも2-4、4-1、1-4、2-1と大きく動いてきた。今回も得点を奪い合う試合が予想される。

鹿島は前節、久々に先発し、前線で比類なき存在感を見せていたジネイが怪我で途中退場。診断の結果、全治8か月という重傷が判明し今季絶望となってしまった。そのため、前線には前節も途中出場から得点を奪った赤 秀平が入るだろう。

赤にとっては大学時代の恩師である風間 八宏監督が率いる川崎F戦は特別な試合。「去年みたいに気負うことはないですが、谷口が代表に入ったので楽しみです」と、筑波大時代を共にした谷口 彰吾との対戦に表情を崩していた。

前節はボランチで先発出場した谷口だが、中村 憲剛の状態次第ではCBでの起用もあり得る。2人がマッチアップすれば楽しみが増える。昨季の対戦では、谷口の背後をするりと抜けだした赤がゴールを決めているだけに、谷口としても負けられないはずだ。

互いに、どこか波に乗り切れず上位に食い込めないまま1stステージ最終節を迎えることとなった。来るべき2ndステージにいい形で入るためにも、鹿島は今季初めての連勝で、川崎Fは3連勝で終えたいところだ。

得点ランクトップの大久保、2位のレナトを擁する川崎F攻撃陣が火を噴くか。はたまた前線に赤だけでなく、カイオや土居 聖真、金崎 夢生というスピード豊かなアタッカーを並べる鹿島が鋭い攻撃で相手ゴールに襲いかかるか。いずれにしても目が離せない90分が待っている。
[ 文:田中 滋 ]


「オープンな展開」を予想するJリーグ公式のプレビューである。
攻撃に特徴を持つ両チームの対戦となれば、そうなろう。
鹿島の攻撃で注目は、負傷離脱したジネイの代役は誰なのかというところ。
田中氏は赤を挙げておる。
かつての恩師を対戦相手に迎え、赤は燃えておろう。
恩返し弾を決めるのだ。
攻撃力で優り、川崎を撃破するのだ。
楽しみな一戦である。