鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-18日本代表 久保田和音コメント

2015年06月24日 | Weblog
U-18日本代表 Panda Cup 活動レポート(6/22,23)
2015年06月24日

U-18日本代表 Panda Cup 活動レポート(6/22,23)

6月22日(月)
FIFA U-20ワールドカップ韓国2017の出場を目指すU-18日本代表が、6月24日から中国・成都で開催されるPanda Cup2015に参加するため活動を開始しました。
チームは、午前中に千葉県内でトレーニングを行った後、夕方のフライトで中国へ出発。成都には夜遅くに到着し、この日はそのままホテルで体を休めました。
6月23日(火)
初戦を翌日に控えた日本は、午前と午後にトレーニングを実施。限られた時間の中で、チームコンセプトの共有と選手間のコンビネーションを確認しました。

また午前のトレーニング前には、初戦の相手となるキルギス代表との合同記者会見が行われ、両チームの監督、コーチとチームキャプテンが出席し、Panda Cupに向けての意気込みをそれぞれ語りました。
Panda Cupは24日から開幕し、日本はキルギス、26日には中国、そして28日にスロバキアと対戦し、4チーム総当たりのリーグ戦で優勝を争います。

監督・選手コメント
内山篤 監督
まずはこのPanda Cupに参加できることを嬉しく思っています。中1日で3試合行われるスケジュールになっており、10月に行われるAFC U-19選手権2016予選と同様のスケジュールですので、予選に向けて良いシミュレーションになると思います。このチームの目標は、2017年に行われるFIFA U-20ワールドカップ韓国2017に出場することですので、その目標を達成するためにこのような大会で自分たちのサッカーがどれだけできるか試したいと思います。

久保田和音 選手(鹿島アントラーズ)
明日から始まるPanda Cupですが、チームが目標としているFIFA U-20ワールドカップ韓国2017出場に向けてチームのレベルを上げるための重要な大会となると思うので、初戦から自分たちのサッカーができるように頑張ります。そして、もちろんチームとしての結果も重要ですが、個人のレベルアップにもつながるような大会にしたいと思います。

森島司 選手(四日市中央工業高校)
明日から試合が始まりますが、1試合1試合集中して戦っていきたいと思います。今日のトレーニングも良い雰囲気で行えたので、この雰囲気を継続して初戦で勝てるように頑張ります。個人的にも、チームの勝利に貢献できるように、スタートからでも途中出場でもチームに良い流れを与えられるようなプレーがしたいです。全勝できるように頑張るので応援よろしくお願いします。

冨安健洋 選手(アビスパ福岡U-18)
今回の遠征は、追加招集でしたがチャンスをもらったので、思いきってプレーしてアピールしていきたいです。プレーの面では、動きながらプレーして縦にボールを入れることやインターセプトを狙うことを意識してやっていきたいです。明日は大会1試合目ですが、チームに勢いを持って大会に入れるように勝利にこだわりたいです。

スケジュール
6月22日(月) AM トレーニング
6月23日(火) AM
PM トレーニング
公式トレーニング
Panda Cup 2015
6月24日(水) 19:30 vs. U-18キルギス代表(Shuangliu Sports Center Stadium)
6月25日(木) PM トレーニング
6月26日(金) 19:30 vs. U-18中国代表(Shuangliu Sports Center Stadium)
6月27日(土) PM トレーニング
6月28日(日) 16:00 vs. U-18スロバキア代表(Shuangliu Sports Center Stadium)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

Panda Cup 2015
中国、日本、キルギス、スロバキアの4か国が参加し、総当たりで対戦する。


Panda Cupに向けてコメントを発したU-18日本代表の久保田和音である。
モチベーションの高さが伝わってくる。
攻撃のタクトを振るいチームに勝利をもたらすのだ。
活躍を楽しみにしておる。

「思い」が「確信」に変わった柳沢の笑顔

2015年06月24日 | Weblog
【奥野サッカー道】「思い」が「確信」に変わった柳沢の笑顔
2015年6月24日6時0分 スポーツ報知

 鹿島アントラーズで活躍した中田浩二、柳沢敦、新井場徹(敬称略)の合同引退試合が、7月5日にカシマサッカースタジアムで行われます。今回は私もアントラーズOBとして引退試合に参加させていただくことから、思い出を振り返ります。

 柳沢くんが入団1、2年目の頃でした。私はディフェンスラインから、彼に対して「気にするな。次のプレーだ。頑張れ」と、いつも声をかけていました。ところが、わずか数年後には「奥野さん、今、集中。頑張りましょう」と、手を叩きながら励ましてくれました。彼が自分を励ましてくれる存在へと成長した時のうれしさは、今も脳裏に焼き付いています。人情味にも厚く、私の結婚式では涙を流していました。また2000年、私が鹿島から川崎に移籍する際には、涙を流して別れを惜しんでくれたことを今でも鮮明に覚えています。

 私が鹿島でコーチを務めていた07年のオフ、彼が京都に移籍することになりました。その際に渡した餞別(せんべつ)を、今も財布に入れてくれているそうです。昨年末に「これを励みにしています」と、屈託のない笑顔で教えてくれました。その時、私がサッカーを通して学んできたチームワークを、次の世代に伝えることができたという「思い」が「確信」に変わりました。

 中田くん、新井場くんのいずれも「ワンフォーオール・オールフォーワン」の実践者で、ともにサッカーから学び、喜び、そして数々のタイトルを獲得しました。今後、彼らは様々な形でサッカー界に関わってくれます。サッカーの持つ魅力を、それぞれの分野で世界に発信してくれることを楽しみにしています。(前山形監督・奥野僚右)


柳沢の思い出について記す奥野である。
涙もろく人情に厚い柳沢敦の人間像が伝わってくる。
サッカーには人間性が表れる。
奥野から柳沢に伝えられたチームワークは、柳沢から次世代に伝わって行くであろう。
鹿島の伝統は永遠である。
誇らしい。

ケルン・大迫、今年は2桁は取らないと

2015年06月24日 | Weblog
ケルン大迫、来季は2桁ゴール「相手の脅威に」
[2015年6月23日17時7分]

 サッカーの日本代表FWで、ドイツ1部リーグのケルンに所属する大迫勇也が23日、ドイツへの出発前に羽田空港で取材に応じ、新シーズンの目標を2桁得点に定めた。

 「それくらい取らないと駄目だと思う。早く試合がしたい」と語った。

 ケルンでの1季目だった2014~15年シーズンはリーグ戦28試合に出場し、3得点だった。25歳のストライカーは「ゴール前でもっと相手の脅威になれるように」と意気込んだ。

 ケルンは24日に練習を開始。ドイツ1部は8月14日に開幕する。

大迫、新シーズンのチーム始動に向け渡独「2桁は取らないと」
 ブンデスリーガ・ケルンの日本代表FW大迫勇也が23日、新シーズンのチームの始動に向けてドイツへ出発。昨季はリーグ戦28試合に出場し、3得点。「今年は2桁は取らないと」と目標を設定した。16日のロシアW杯アジア2次予選・シンガポール戦は途中出場。ハリルホジッチ監督の期待は高く、「センタリングに対する予備動作について細かく言われた」と明かした。 (羽田空港)
(紙面から)

ケルン大迫 来季の飛躍誓う「2桁ぐらい取らないと」
 ケルンの日本代表FW大迫が来季2桁得点することを誓った。

 日本代表活動終了後、わずか1週間のオフを日本で過ごし、24日の始動に合わせて離日。出発前の羽田空港で「(ゴールを)増やしたい。2桁ぐらい取らないと」と、今季の3得点から3倍超となる“大台”を目指す決意を語った。日本代表では11日のイラク戦、16日のシンガポール戦で、いずれも途中出場し無得点に終わった。ハリルホジッチ監督からは「センタリングに対しての動き。予備動作の部分を指摘される」というストライカー。ゴール前での動きを修正し、クラブでも代表でも飛躍の一年にする。
[ 2015年6月24日 07:40 ]


チームの始動に向けてドイツへ向かったケルンの大迫である。
昨季はドイツの1部リーグにて1年を過ごし、大きく成長した。
今年は更に結果を出し、飛躍するのだ。
活躍の報を待っておる。