鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

いかに相手の堅守を破れるかがカギとなる

2015年06月19日 | Weblog
【予想スタメン】横浜FMvs鹿島の名門同士の一戦は激戦必至…代表帰りの柴崎に注目

日本代表の成果が期待される柴崎岳(右) [写真]=Getty Images

■横浜F・マリノス けが人復帰で交代カード充実

 6戦無敗中とチーム状態は良好だが、4連勝後の最近2試合は、いずれも先制ゴールが空砲となっての1-1ドロー。試合運びには課題が残る。エリク・モンバエルツ監督は「この2カ月は試合数が多かったため、改善点があってもトレーニングできず、フラストレーションがたまっていた。この期間は意味のあるトレーニングができて満足している」と、修正へ自信を示している。

 今節の相手は鹿島。リーグ戦では昨年のホームと2年前のアウェーで手痛い逆転負けを喫しており、選手たちのリベンジを期す思いが強いはずだ。

 負傷の影響で先発を外れていた伊藤翔だが、リーグ戦では7試合ぶりにトップ下で先発出場することが確実。「裏に走ったり、チャンスが来たときはゴール前に入る。下がりすぎず、ゴールに近い位置で仕事をしたい」と気合は十分だ。前節は負傷の影響でベンチスタートだった藤本淳吾が回復。サイド攻撃が厚くなることもプラス材料だ。中盤でゲームを作る中村俊輔と中町公祐の不在は依然として苦しい。だが、CBの栗原勇蔵が実戦復帰し、ブラジル人助っ人ラフィーニャもコンディションが良化しているのは頼もしい限り。1週間前のFC東京との練習試合でゴールを決めた天野純も好アピールとなったはずで、交代カードは充実してきている。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
榎本哲也
DF
小林祐三
中澤佑二
ファビオ
下平匠
MF
喜田拓也
三門雄大
藤本淳吾
伊藤翔
齋藤学
FW
アデミウソン

■鹿島アントラーズ 相手の堅守を破れるかが勝利のカギ

 鹿島は、昨年11月18日に行われた柏戦で左ひざ前十字じん帯損傷、外側半月板損傷の大けがを負い、全治8カ月と診断されたダヴィが全体練習に復帰。すでに練習試合にも出場している。今節、ベンチ入りするかどうかは流動的だが、昨季チームトップの10得点を記録したストライカーの復帰が、FW陣により競争意識を持たせていることは間違いない。

 柴崎岳は、16日に埼玉スタジアムで行われたロシアW杯アジア2次予選のシンガポール戦に日本代表として出場。普段は落ち着き払って見える若きボランチも「初戦と言うことで独特の緊張感があった」と話した。サッカー選手にとって共通の夢であるW杯。そこへ向けて全てを投げ出してでも勝ち点を取りにくる相手と対戦したことは、柴崎にとって代え難い体験となり、さらに一皮むけるきっかけとなるに違いない。

 横浜FMとの対戦は3連勝中と相性も悪くない。Jリーグ創設時のメンバーで、一度もJ2に降格していない名門同士の一戦は熱い戦いとなりそうだ。

 ただ、元日本代表GK曽ヶ端準の不調により佐藤昭大が出場を続けているが、経験不足の感は否めない。左SBのレギュラーである山本脩斗もけがで離脱中。横浜FM戦では本来、右SBの西大伍が左に回り、右に伊東幸敏が入ることが濃厚だが、やはり経験値に不安が残る。

 現在、横浜FMは5位で鹿島は9位。チームの調子に差はあるが、いかに相手の堅守を破れるかがカギとなる。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
佐藤昭大
DF
伊東幸敏
植田直通
昌子源
西大伍
MF
柴崎岳
小笠原満男
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
金崎夢生


ダヴィの全体練習復帰で、FW陣により競争意識が芽生えたと記すサッカーキングのプレビューである。
そのセンターFWのポジションには金崎夢生を予想しておる。
夢生は今朝の練習ではダヴィと共に走っており、活躍を予感させられる。
夢生のガッツでチームが勢いづく。
Fマリノス守備陣を切り裂き、ゴールを決めるのだ。
期待しておる。

第1ステージの残り2試合を勝って「貯金1」で折り返したいところだ

2015年06月19日 | Weblog
【J1展望】1stステージ・16節|横浜-鹿島|リーグ戦では3連敗中の苦手な鹿島を横浜がどう攻略するか
サッカーダイジェスト編集部
2015年06月19日


横浜――注目は藤本のセットプレー。鹿島――柴崎の展開力と飛び出しに期待。


故障者/横浜=仲川、奈良輪、中村、端戸、中町、佐藤 鹿島=ダヴィ、山本 
出場停止/横浜=なし 鹿島=なし


J1リーグ 1stステージ・16節
横浜F・マリノス - 鹿島アントラーズ
6月20日(土)/16:00/日産スタジアム

横浜F・マリノス
リーグ成績(15節終了時):5位 勝点25 7勝4分4敗 20得点・13失点

【最新チーム事情】
●1トップにアデミウソン、トップ下に伊藤の布陣をテスト。鹿島戦はこの配置で臨むことになりそうだ。
●2週間の中断期間中の練習は、セットプレーの守備に重点を置いていた。G大阪戦、甲府戦と2試合連続でセットプレーから失点しており、修正が必要だ。
●16日の練習で小林が左股関節を痛め、17日は別メニュー調整に。しかし翌日には復帰しており、鹿島戦出場は問題なさそう。
●栗原が復帰し、13日のFC東京との練習試合に出場。鹿島戦でベンチ入りする可能性も。

【担当記者の視点】
 鹿島はリーグ戦で過去2シーズン、白星なしの相性の悪い相手だが(1分3敗)、第1ステージ最後のホームゲームだけに、是が非でも勝利を収めたい。

 最新チーム事情にもあるように、中断期間は最近の課題であるセットプレーの守備を再確認。一方の鹿島もセットプレーからの失点が多いだけに、CKやFKのチャンスをいかにモノにできるかが、この試合の焦点のひとつとなりそうだ。

 その意味では、先発が濃厚で、精度の高いキックが持ち味の藤本の左足に期待したい。

 また、今節は伊藤がトップ下に入ると予想するが、CFのアデミウソンとの連係は悪くない。このふたりに両サイドから藤本、齋藤が効果的に絡んだ流動的なアタックで、鹿島ゴールをこじ開けたい。

鹿島アントラーズ
リーグ成績(15節終了時):9位 勝点19 5勝4分6敗 22得点・22失点

【最新チーム事情】
●日本代表で定位置を掴んだ柴崎の士気は旺盛。
●骨折しているジネイのスクランブル出場もあるか?
●金崎とカイオが熾烈なポジション争いを展開。

【担当記者の視点】
 日本代表でレギュラーの座を勝ち取り、イラク戦とシンガポール戦に先発した柴崎のゲームメイクが勝敗の鍵を握るだろう。シンガポール戦では引いた相手の裏にスペースがなく苦戦したが、Jリーグであそこまで引いてくるチームはない。イラク戦で3点に絡んだような縦への展開力を発揮してくれるはずだ。

 柴崎のプレーについて言えば、飛び出しにも注目だ。昨年3月の横浜とのアウェー戦は3-1で勝利し、柴崎も1ゴール・1アシストと活躍した。ゴールシーンはFW顔負けの駆け引きで最終ラインを突破。元日本代表の中澤の背後を取り、オフサイドぎりぎりのタイミングで抜け出してゴールを奪った。

 この試合も含めて、横浜にはリーグ戦で3連勝中と相性は良く、今節も勝利を奪いたい。チームとしては、第1ステージの残り2試合を勝って「貯金1」で折り返したいところだ。

 また、左足中指の末節骨を骨折しているジネイが6月18日の非公開練習で全体練習に復帰した模様。完治はしていないがベンチ入りの可能性があり、ここぞの場面で投入されるかもしれない。


「柴崎のゲームメイクが勝敗の鍵を握るだろう」と綴るサッカーダイジェストのプレビューである。
日本代表で得た刺激を鹿島にて爆発させるのだ。
強い縦パスでFWを走らせろ。
そのセンターFWには赤が予想されておる。
高さ勝負ではなく、ギャップを突いた抜け出しでゴールを狙いたい。
また、全治3ヶ月と報じられたジネイが全体練習に復帰しており、起用の可能性が高まっておる。
痛みが引けば3週間ほどでプレイ可能ともあったように、負傷した松本山雅戦からは3週間が経っておる。
これは期待が持てよう。
豪華な攻撃陣にてFマリノスを倒したい。
楽しみな一戦である。

夢生とダヴィ、ランニング

2015年06月19日 | Weblog
横浜FM戦前日練習


横浜FM戦を明日に控え、選手たちは9時から練習をスタート。ハーフコートゲームなどを行い、最終調整を終えました。


ランニングする夢生とダヴィである。
明日は練習に完全合流しておるダヴィの出場はあるのであろうか。
ジネイも練習に合流しており、出場の可能性もある。
禁断の2TOPも期待できよう。
楽しみなFマリノス戦、勝利を信じてスタジアムに向かいたい。

源、学んで自分のものにしていきたい

2015年06月19日 | Weblog
鹿島昌子、吉田麻也に学んだリスクマネジメント術
[2015年6月19日7時15分 紙面から]

 鹿島DF昌子源(22)が、日本代表DF吉田麻也(26=サウサンプトン)からリスクマネジメント術を盗んだ。

 昨年10月の初招集(参加は辞退)以来8カ月ぶりに代表から外れ、16日のシンガポール戦は寮でテレビ観戦。「麻也君の怠らない姿が勉強になった。あれだけ押せ押せの中、相手のわずかな反撃も確実に止めてマイボールにしていた。鹿島もボールを持つことが多いので見習いたい」と、20日の横浜戦に向けて参考にした。

昌子 麻也に学ぶ!代表戦からこぼれ球への反応の早さを再確認
 鹿島のDF昌子が日本代表DF吉田のプレーを学ぶ。

 16日のシンガポール戦は寮の食堂でチームメートとテレビ観戦し、アジア杯で同じメンバーとしてプレーした先輩のこぼれ球への反応の早さを再確認。「相手の適当なクリアでも、相手FWよりも先に触ってマイボールにしている。予測もうまいし、経験もある。学んで自分のものにしていきたい」と、レベルアップを誓っていた。
[ 2015年6月19日 05:30 ]


日本代表のシンガポール戦をテレビ観戦した源である。
守備戦術について注目した様子。
本来ならば、あの場所にいたはず。
それだけの才能を持っておる。
テレビ観戦から、そして日々の練習にて多くのものを吸収し、レベルアップしていくのだ。
鹿島のDFリーダーが日本を代表する力を持つことを証明していこう。
期待しておる。