鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

源の存在感

2011年06月14日 | Weblog
2011年06月14日(火)

明日に迫った甲府戦に向けてミーティング後、トップチームは室内トレーニングで調整を行いました。またサテライト組はシュート練習などを実施しています。

中央でボールを持つ源である。
選手の中でも一際大きく感じる。
10代とは思えぬ身体である。
これは背丈だけではなく、存在感のなせる技であろう。
岳に続いて出場機会が与えられるのでは無かろうか。
身体能力だけでなく、元FWの攻撃力、高校時代はセットプレイも任されたボール・コントロールに期待したい。
楽しみな逸材である。

本山、フルメニューをこなす

2011年06月14日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

率先してキーパー練習に臨む杉山哲選手。復旧したカシマスタジアムではライトの設置位置が変わってしまったため、キーパーには注意が必要かもしれません。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

ドリブルの1対1をしているのは本山雅志選手と柴崎岳選手の二人。アップの一環ということで、楽しそうに談笑しながらボールの感触を確かめていました。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

怪我の治療が長引いていた本山選手も最近の練習はフルメニューでこなしています。そろそろ復帰間近なのでは?

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

午前の練習ではぽつぽつと雨が降りどんよりとした雲が覆っていたクラブハウスですが、午後になると雲も消え、気持ちのいい天気となりました。


前日練習の様子である。
なんと言っても、フルメニューをこなした本山であろう。
一日も早い実戦復帰が待たれる選手である。
その本山と共に練習する岳は将来の10番を期待されておる。
本山から影響を受け、偉大なる背番号を引き継いで欲しいところ。
期待しておる。

甲府戦プレビュー

2011年06月14日 | Weblog
【J1:第15節 鹿島 vs 甲府】プレビュー:復旧したカシマスタジアムでの再開初戦。ヴァンフォーレ甲府を迎える鹿島が反撃の狼煙を上げる(11.06.14)
震災後、復旧作業を行っていたカシマスタジアムが急ピッチの作業の結果、再び使えるようになった。これにより、国立競技場での代替開催や、浦和レッズとの日程調整などでやりくりしていた試合運営も通常通りに戻る。また、カシマスタジアムで試合ができるようになったのだ。

今季の鹿島はらしくない試合を続けている。12節の浦和レッズ戦ではわずかな時間で連続失点して追い付かれ、13節のサンフレッチェ広島戦ではアディショナルタイムに被弾した。確かに、チーム状態も悪いが、これがカシマスタジアムでの試合であれば結果は違ったものになったかもしれない。なにしろ、これまで唯一のホーム開催だった大宮アルディージャとの開幕戦では3度先行されながらも、追い付くしぶとさを見せているのだ。やはり、ホームがもたらす力は大きい。

小笠原満男はホームの意味合いを問われると「そのまま。家なんじゃないですか。落ち着くし」と言った。
「やっぱりサポーターの後押しは大きい。だから再開初戦は絶対に負けられない。試合を楽しみにしてくれている人は多い。サポーターだけじゃなく、クラブの人や作業してくれた人、その方たちの努力でこんなに早く試合ができるようになった。勝ってお礼に変えられたら、と思う」
大震災により甚大な被害を受けてから、わずか3ヶ月。確かに奇跡的な速さと言えるだろう。仮設のライトが設置され、以前よりも低い位置にあることから眩しさが心配されるが、それに関しても一蹴した。
「できるだけでありがたいと思わないといけない。俺らは眩しいとか言える立場じゃない。感謝の気持ちをもってやらないと」
そのためにも勝たなければならない。曽ヶ端準も「ホームに帰ってきた。でも、勝たないと意味がない」と同様の言葉を口にしていた。

万全の対策を取るためか、オリヴェイラ監督は今週に入り2度の非公開練習を行っている。U-22日本代表に招集された大迫勇也がチームを離れているが、それ以外は、前節、完封勝利をおさめた山形戦とほぼ同じメンバーで戦うことになるだろう。

対戦相手の甲府は、ハーフナー マイクが5得点と気を吐いている。チーム得点の半分を稼ぎ現在得点ランク3位、シュート数でも2位につけるストライカーを擁している。わかりやすいターゲットではあるが、そこを抑えきるのは簡単ではない。マークに付くであろう岩政大樹は「あれだけ大きい割にポストも足下もしっかりしてる。出所にプレッシャーをかけたい」と、中盤と連動して守備することを意識していた。

山形戦では今季リーグ戦初の完封勝利をおさめ、ホーム2連戦を迎えることができた。この勢いを継続するためにも目の前の相手に勝っていきたいところ。
「いいタイミングでカシマスタジアムが使えるようになった。ここから勝っていけば問題ない」
小笠原の口調には力がこもっていた。


以上
2011.06.14 Reported by 田中滋


いよいよ聖地での試合が迫ってきた。
選手たちの気持ちのこもったコメントが頼もしい。
不在の大迫の代役は田代であろうか。
コマ不足のFWとしてはイゴールの初出場にも期待がかかる。
ウィークデイではあるが、無理をしてスタジアムに集まりたい。
この地にサッカーが存在する喜びを噛み締めるのだ。
聖地へ向かおう、この奇跡を共に分かち合おう。
楽しみである。

山村くん、アディダスの顔に

2011年06月14日 | Weblog
流通経大・山村、アマでは異例アディダスの顔!…U─22日本代表

ヘディングでクリアの練習をする山村

 ロンドン五輪アジア2次予選クウェート戦を控えたU―22日本代表は13日、静岡県内で直前合宿を開始。約1時間30分の練習を行った。ホーム&アウェーの一発勝負で決まる2次予選だが、相手のクウェートは2月の中東遠征時(4~13日)に日本との対戦を、自信不足を理由に拒否していたことが判明した。また、主将にはMF山村和也(21)=流通経大=の就任が決定した。

 主将を任された山村は、大役にもおおらかな笑顔を見せた。「人の意見を聞いたり、相談してもらえるような主将になりたい。癒やし系? そんな感じですね」。アジア大会などで何度もキャプテンマークを巻いていただけに、驚きはない。J9クラブから正式オファーを受けた関塚ジャパンの支柱。その注目度は、飛躍的に増している。

 大手スポーツ用品メーカーのアディダスジャパンが、山村をスパイクのモデルプレーヤーに起用することが判明した。ア社は、プレデター、F50、adiPUREの3種の主要スパイクに、3人ずつのモデルプレーヤーを配置。顔ぶれはFW森本、MF香川、中村俊、DF内田、槙野、今野ら国内外で活躍する超一流のプロ選手たち。その中でプレデターのモデルに山村が選ばれた。関係者によると「ブラジルW杯の若手の有望株として抜てきされたようだ」。アマチュア選手の起用は初という。

 山村は流通経大入学後、アディダス社のスパイクを愛用し、物品提供を受けてきた。現状ではアマチュアのため契約書は存在せず、金銭も発生しないが、早くも“アディダスの顔”になった。「まずは、予選をしっかり突破したい」と力強く誓った大物MF。規格外の大学生が、ロンドンに導く。

(2011年6月14日06時02分 スポーツ報知)

アディダスのスパイクのモデルプレーヤーに起用される山村くんである。
これは大事と言えよう。
アマチュア選手が抜擢されることは異例であり、アディダスとしては初とのこと。
このプレッシャーに耐え、大いなる活躍をして欲しい。
そして、次は臙脂のユニフォームで戦うことを決断するのだ。
待っておる。

力強き勝利

2011年06月14日 | Weblog
常勝軍団としての誇り、鹿島が勝者の道へ
13 6月 2011



鹿島アントラーズが、力強い勝利を飾った。

35分、野沢拓也のCKを岩政大樹がファーサイドに流し、これに素早く反応した興梠慎三がボレーシュートを叩き込むと、5分後にはまたもやセットプレーから岩政が豪快なヘッドで追加点をマーク。鹿島は前半で2点のリードを奪う。

その後はボールをキープし、相手にほぼチャンスを作らせぬままゲームセット。常勝軍団の名にふさわしいパフォーマンスで今季初の完封勝利を飾り、リーグ戦4試合ぶりの勝利を手にした。

常勝軍団としての誇りを見せつけた鹿島。次節からは、ホーム・カシマスタジアムでの闘いが再開する。

WITH HOPE WE CAN COPE

「希望と共に乗り越えよう」
という力強いメッセージを届けるために、鹿島がホームでの“リスタート”に臨む。


山形戦の勝利を語るナイキである。
「力強い勝利」と評しておる。
この勝利をきっかけにし、リーグ戦での上昇を期待したいところ。
次節はホーム・カシマスタジアムでの試合である。
攻守に力強さを魅せて欲しい。
期待しておる。

夜間非公開練習

2011年06月14日 | Weblog
鹿島ホーム再開戦 仮設照明対策入念に
 鹿島はカシマスタジアムのリーグ使用再開戦となる甲府戦(15日)に向け13日、同スタジアムで非公開練習を行った。午後6時半からナイター照明を点灯して敢行。同スタジアムは余震で落下のおそれのある屋根の照明を4コーナーの座席に移して仮設してある。DF中田浩二(31)は「照明が低くなるのでハイボールを見誤るおそれがある。注意したい」と話しており、照明対策も目的の1つとしている。
 [2011年6月14日8時9分 紙面から]

鹿島・中田“減灯ナイター”照明をチェック
2011.6.14 05:01

 J1鹿島は13日、損壊部分の修復工事を終え、15日の甲府戦で震災後初めて使用されるカシマスタジアムで非公開練習を行った。2階客席の角に仮設した照明が、リーグ規定の下限(1500ルクス)を下回る1000ルクス程度の明るさのため、“減灯ナイター”での見え方などをチェック。DF中田浩は「照明の角度が変わり、ハイボールの処理などで目に入ることがあるので気をつけたい」と話した。(鹿嶋市)
(紙面から)


異例の非公開練習、1週間で2度目…鹿島
 鹿島は甲府戦(15日)で、震災から使用再開となるカシマスタジアムで13日、夜間に非公開練習を行った。7日にも同様の非公開練習を行っており、この1週間で2度目。練習公開主義のチームにとっては異例。クラブ関係者によれば、仮設照明がプレーにどのような影響が出るか、3か月以上遠ざかったホームのピッチ状態の確認を行った。

(2011年6月14日06時02分 スポーツ報知)

いよいよ震災後初のカシマスタジアムによる公式戦が近付いてきておる。
そして、いきなりナイトゲームということもあり、ピッチに於ける証明の状態の確認を行ったとのこと。
明るさも低くなるが。これまで屋根の位置に設置してあった証明は、スタジアムの四隅へを移設してある。
この影響は小さくなかろう。
初戦が甲府であり、また田代が起用される可能性が高いことから、ハイボールの扱いには気を配る必要が有る。
高さで甲府戦に勝利するのだ。
照明の具合を克服し、聖地初勝利を目指したい。
楽しみにしておる。

U-22日本代表・山村くん、癒し系主将

2011年06月14日 | Weblog
山村 キャプテンに指名!「僕は癒やし系で」

<U-22日本代表・練習>ドリブルする山村
Photo By スポニチ


 U―22日本代表の山村がキャプテンに指名された。

 過去の2大会でも徳永(当時早大)と長友(同明大)の大学生が選ばれているが、キャプテンになるのは初めて。「僕は癒やし系で」と笑いを誘う一方で「大事な試合が近づいているという感じ。雰囲気は問題ない」と本番を見据えた。卒業後の進路が注目されるがクウェート戦後の28、29日には鹿島の練習に参加予定。チームは川崎F、磐田、鹿島に絞っている。
[ 2011年6月14日 06:00 ]

山村が目指すのは癒し系の主将
2011.6.13 21:17


 ボールを使って調整する山村(左)=小笠山総合運動公園エコパ

 練習前のミーティングで関塚監督から主将に指名された山村の表情が引き締まる。負けられない戦いを控え、「(主将の)準備はある程度していた。しっかりチームを引っ張って一丸になれるようにしたい」と誓った。

 永井が「いじられキャラ」と評する人柄の山村は「何でも相談してもらえるようにしたい」と癒し系の主将を思い描く。リーダーシップは折り紙付きだ。昨年のアジア大会で主将としてチームを優勝へ導いた実績は光る。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会にも永井とともにサポートメンバーで同行。Jリーグのクラブによる争奪戦が繰り広げられるなどピッチ上の存在感も際立つ。

 この日はレクリエーション的な練習でなごやかムードだったが、「盛り上がるときは盛り上がっていいが、ちゃんとやるときはちゃんとやりたい」と主将として自覚は十分だ。「1試合目を勝って2次予選を勝ち抜きたい」。まずはチームをクウェート撃破へと導く。
(奥山次郎)

U-22日本代表の主将の山村くんが抱負を語っておる。
この二戦を勝利し、最終予選に勝ち進んで欲しい。
その山村くんであるが、鹿島への練習参加は6月28日・29日とのこと。
過密日程明けであり、練習メニューも組みやすい時期と言えよう。
ここで、鹿島の雰囲気を知り、良い決断を下して欲しい。

U-22日本代表・大迫、爆笑中

2011年06月14日 | Weblog
U22が19日クウェート戦へ合宿開始

珍プレーの連発に大爆笑する大迫(右から2人目)ら(撮影・栗山尚久)

 来年のロンドン五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表が13日、静岡県内で五輪アジア予選に向けた合宿を本格的にスタートした。日本の初陣となる2次予選はクウェートとのホーム&アウェー制の対決で、19日にホームの豊田スタジアムで、23日には敵地で対戦する。ホームでは引き分けでも、五輪出場に暗雲が漂う。

 合宿初日となったこの日は、約1時間半の軽めの調整。選手らには笑顔が見られるなど、終始リラックスムードだった。練習にはFW永井謙佑(22=名古屋)ら21選手が参加した。GK安藤駿介(20)は、所属する川崎Fの事情で16日以降に合流の予定。

 関塚隆監督(50)は主将にMF山村和也(21=流経大)を指名し「これまでもチーム全体を見渡しながらやってくれた。それを継続していきたい。これからは1歩、1歩、我々の精度を高めていく」と前向きに話した。

 なお、五輪本戦で攻撃の軸として期待がかかるドルトムントMF香川、フェイエノールトFW宮市、G大阪MF宇佐美らは今合宿には招集されていない。

 [2011年6月13日21時50分]

U-22日本代表に馴染む大迫である。
この代表で何かを掴み取り、鹿島へ持ち帰るのだ。
大迫不在はリーグ戦を戦う我等にとっては痛手であるが、大迫の経験に期待しておる。
楽しんで戦って欲しい。