鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

伊野波、海外移籍か

2011年06月24日 | Weblog
Balakov: Tko ne shvaća taktiku nema šanse!; Bijeli traže Japanca Masahika Inohu!
Dok je jedna grupa igrača bila na 45-ominutnom teorijskom predavanju pod vodstvom trenera Krasimira Balakova i njegovih pomoćnika Jonča Arsova i Ilie Grueva, na kojem su se pokazali i neki isječci sa susreta protiv Tomislava, u isto vrijeme su ostali radili pod paskom kondicijskog trenera Borisa Peyreka u hladu u blizini hotela.

Prvu grupu na predavanju činili su mahom iskusniji igrači Miličević, Andrić, braća Ahmad i Anas Sharbini koja su radila zajedno, Krešo i Marin Ljubičić, James... uz nekolicinu mlađih poput Vukušića, Trebotića i Kukoča.

U drugoj skupini ispred hotela bili su mlađi poput Maloče, Tičinovića, Jozinovića, Tokića... uz posljednja pojačanja Vukovića i Sarića.

Uglavom se tu radilo na vježbama snage. Kasnije su 'momčadi' promijenile mjesta. Dobrog raspoloženja nije nedostajalo u obje skupine. Posljednji su se u hotel ipak vratili čuvari mreže Subašić, Kalinić i Radošević koji su pod paskom trenera vratara Zorana Varvodića radili na travnjaku.

Treneru hajdukovaca prisustvovali su i brojni navijači iz lokalnih mjesta Kupresa, Tomislavgrada, Livna, Mostara koji su se nakon završetka njihovih treninga fotografirali s igračima, tražili autograme.

Po običaju najtraženiji su bili Vukušić, Anas Sharbini... Dvije navijačice iz Mostara inzistirale su zanimljivo na fotografiji baš sa Krešom Ljubičićem. Do Kupresa je potegao i otac Marija Maloče Zvonko.

Balakov nema mira, svaki detalj mora biti pod kontrolom. Nakon jutarnjeg treninga Balakov se s glasnogovornikom Antom Bilićem (očekuje se povratak tehnika Kreše Mikulandre iz Izraela gdje je bio s Juricom Buljatom) zaputio prema Livnu gdje će Splićani u nedjelju igrati protiv Troglava. Kao što je dan ranije to napravio u Tomislavgradu i u Livnu je Balakov posjetio stadion na kojem će se igrati, pogledao travnjak.

Jutros u 10 sati Balakov je izveo nogometaše Hajduka na trening, koji su ovaj put međutim bili spremni na paklenu vrućinu. Ekstremno jakom suncu u tu uru pokušali su doskočiti bejzbolskim bijelim Hajdukovim kapama koje su nosili gotovo svi. Ovaj put je vrućina bila zaista nepodnošljiva, nije bilo nimalo bave kao dan ranije kada je vjetar ublažavao dojam vrućine.

Okupio je Balakov igrače u krug na centru igrališta i kada su posjeli uokolo objašnjavao im taktiku na ploči. Što se to griješilo protiv Tomislava, kako bi to trebalo izgledati. Potom je u praksi objašnjavao postavljanje u fazi obrane i napada, pokrivanje terena i igrača kakvo želi vidjeti, iznošenje lopte... Mala škola nogometa.

- Tko ovo ne bude radio nema šanse, nula šanse - upozoravao je Balakov.

- Moramo raditi na ovome. Ako radimo samo s loptom nemamo šanse postati prvaci - dodao je trener Hajduka.

Kada je sat i kvarat vremena prošlo poveo je potom Balakov igrače u polusatno trčanje. 
Posebno su dio treninga odradili rekonvalescent Tokić i Sarić koji još hvata korak s ostalima, dok je Brkljača ujutro radio s ostatkom momčadi, no još nije spreman za rad s loptom

Inače, sa sve većim nestrpljenjem očekuju idući potezi predsjednika Hrvoja Maleša koji je otprije najavljivao kontakte s Toyotom i želju da u Hajduk dovede i Japanca, i to japanskog nogometaša Masahika Inohu iz Kashima Antlersa.

Posao koji bi mogao biti povezan. Ali pričekajmo iduće dane da vidimo što će biti...

FRANE VULAS, S. ALFIREVIĆ, VLADIMIR DUGANDŽIĆ / CROPIX


なにやら、海の向こうで不穏な動きである。
イノパンが来週にも渡欧とのこと。
寝耳に水のようにも思えなくは無いが、イノパンには欧州移籍の噂が絶えず、遂に来たとの印象である。
まだ、噂の域は出ぬが、実現するのであれば、後押ししたい。
若き才能は大いなる挑戦をすべきであろう。
続報を待ちたい。

川崎戦プレビュー

2011年06月24日 | Weblog
【J1:第18節 鹿島 vs 川崎F】プレビュー:前回の対戦から明暗を分けている両チーム。前回のリベンジを狙う鹿島は3連勝で上位追撃となるか!?(11.06.24)
リーグ戦とヤマザキナビスコカップを合わせた通算の対戦成績は10勝2分10敗と全く五分の両チーム。これまで何度となく名勝負を繰り広げてきたライバル同士だが、今季に限っては川崎Fの3位に対して鹿島は12位と明暗を分けている。

その分岐点となったのが前回対戦の第11節。3-2という1点差の結果とはいえ、内容的には川崎Fの完勝。それまで勝ったり負けたりを繰り返していた相馬直樹新監督のサッカーが、初めて理想の展開で勝利をおさめた試合となった。それ以降、自信を深めた川崎Fは、6試合を4勝2分。一気に上位に食い込んでいったのである。

ただ、鹿島もこのところ2連勝。先制点を奪って試合をコントロールし、終盤も粘って得点を与えない鹿島らしい試合運びができるようになってきた。神戸との試合は決して誇れる内容ではなかったが、チーム関係者からも「こういう試合を勝ちきれるようになったのは大きい」という声も聞かれた。流れの悪い時期は過ぎ去ったのかもしれない。

ここ2試合は、田代有三の高さを生かした攻撃が機能。どんな相手にも競り勝ってくれるおかげで、鹿島の選手たちは前を向いてプレーできている。ただし、どうしてもロングボール一辺倒になりがちで、攻撃は単調なリズムを刻んでいる。ここ2試合はそれで上手くいっているが、対戦相手も研究してくるだろう。川崎Fにまったく同じ戦法が通用するかどうかはわからない。「メリハリをつけた方が良い」という小笠原満男の言葉は、示唆に富んでいる。
ただ、臨機応変な戦い方は簡単なようで難しい。田代に長いボールを合わせる場合、中盤の選手たちはセカンドボールを拾うため、田代の周辺によることが求められる。しかし、パスを繋いで攻撃を構築しようとする場合は、逆に最終ラインからパスを引き出す動きをしなくてはならない。誰も守備に手を抜かず、全員攻撃・全員守備という鹿島と似たようなサッカーをしてくる川崎Fが、ボールを持ったときに与えてくれる時間は短いだろう。これまでよりも一つ高い質のプレーを見せる必要があるはずだ。

選手たちもそれを自覚、「川崎F戦は大事になる」(中田浩二)という声が多数聞かれている。しかし、逆に言えば、ここで勝てば大きな転機となるのは間違いない。前回、川崎Fがそこで自信を掴んだのとは反対に、強敵相手に3連勝を果たせば、鹿島が波に乗っていけるはずだ。勝負は前半の45分。ゴールはあげていないが、興梠慎三は早い時間帯に必ずチャンスをつくっている。そこでゴールが生まれれば、ペースを掴むのは鹿島のはずだ。


以上
2011.06.24 Reported by 田中滋


[ J1:第18節 鹿島 vs 川崎F ] 前日練習写真

前節の神戸戦では「ダメダメダメダメ、全然ダメ」とダメを連呼していた興梠慎三選手。FWが活躍すればチームに勢いがつくだけに、川崎F戦こそはゴールをあげて欲しいものです。

[ J1:第18節 鹿島 vs 川崎F ] 前日練習写真

このところ先発に定着した増田誓志選手は自信にも満ち溢れている様子。攻守に不可欠な存在となっています。

[ J1:第18節 鹿島 vs 川崎F ] 前日練習写真

2戦連発でチームに連勝をもたらしている田代有三選手。3戦連発、なるでしょうか?


メリハリを付けるべきと語る小笠原満男である。
確かに、空中戦に強い田代めがけてのボールは効果的ではある。
しかしながら、単調にロングボールを蹴り続けては、相手に読まれ効果は薄れるであろう。
ここは、長短のパスを織り交ぜ、裏を狙う興梠や、サイドを突く西も活用していきたいところ。
そこで、生きるのが運動量のあるちぁしの攻撃力と言えよう。
連勝して勢いがあるというもの、上位である川崎に勢いを止められるようでは、優勝を目指すチームとは言えぬ。
チーム一丸となって、勝利を目指したい。
気持ちを込めて聖地へ向かいたい。

岳、重い捻挫

2011年06月24日 | Weblog
鹿島柴崎、右足甲の負傷で川崎F戦欠場へ
 鹿島MF柴崎岳(19)が25日のホーム川崎F戦を欠場することが決定的となった。22日のアウェー神戸戦で右足甲を負傷。23日に茨城県鹿嶋市内の病院で精密検査を受け、重い右足首捻挫との見通しが出たが、患部が腫れており、腫れが引くのを待ち、より詳細な検査を受ける可能性がある。この日は検査後にクラブハウスで治療。足を引きずりながら「昨日と痛みは変わってないです」と話した。
 [2011年6月24日8時3分 紙面から]

右足負傷の鹿島・柴崎、次戦欠場へ
2011.6.24 05:00

 22日の神戸戦で右足甲を痛め、途中交代した鹿島のルーキーMF柴崎が病院で検査を受けた。患部が腫れているため、エックス線検査の結果などを待ち、25日の川崎戦は欠場する見通し。クラブハウスで電気治療などを行った柴崎は、「昨日と痛みは変わっていないです」と話した。
(鹿嶋市)
(紙面から)


神戸戦で負傷交代した岳であるが、重い右足首捻挫との見通し。
しかしながら、腫れが引いておらず、痛みも引かぬ為、詳細な検査を受けるとのこと。
これは心配である。
ジュビロ戦では初先発・フル出場で存在感を見せつけただけに、彼の欠場は非常に痛い。
とはいえ、痛いのは岳本人である。
ここは、治療に専念し、万全な状態で復帰して欲しい。
とりあえず、明日で過密日程は一段落する。
七月の第二週に間に合えば良かろう。
中盤と言えば、岳にばかりスポットが当たっておるが、ここのところの好調は誓志とヤスの成長によるものが大きい。
ヤスは二試合連続アシストを記録し、誓志は中盤のダイナモとして鬼神の働きである。
鹿島の中盤はJリーグ屈指である。
ヤスと誓志で強い鹿島を牽引して欲しい。期待しておる。

田代、ジーンズが楽しみ

2011年06月24日 | Weblog
鹿島、コラボで遠征はジーンズ移動
 鹿島が遠征用の服にジーンズを導入することが23日までに分かった。ファッションブランド「NEWYORKER」、「EDWIN」とコラボして製造される。7月中旬から今季終了まで遠征時に選手が着用する。ジーンズは腰に「鹿の枝角」をモチーフとした鹿島のエンブレムが革パッチとして刻印される。8月中旬から都内の「NEWYORKER」直営店で一般販売される。
 [2011年6月24日8時2分 紙面から]

猛暑乗り切れ!鹿島、移動用ジーンズ導入
2011.6.24 05:02


アントラーズがニューヨーカーとエドウィンとコラボし移動用公式ウエアで使うジーンズ。

 鹿島が7月中旬から、移動用ウエアにジーンズを導入することが23日、分かった。オフィシャルサプライヤーのニューヨーカー社とジーンズメーカーのエドウィン社が共同製作し、ボタンダウンシャツと合わせて選手・スタッフ全員が着用予定。Jリーグでは初、スポーツチームとしても前代未聞の試みとなる。

 ジーンズは、ステッチにチームカラーのディープレッドを使用。また上の浅いスタイルでヒゲ(ももの付け根周辺に出るはきジワ)加工も施しており、「履き古した感じを出した。リラックスして試合にのぞんでほしいというコンセプトです」(ニューヨーカー社担当)。8月中旬から一般販売予定だ。

 シャツは半袖にまくり上げて着るデザイン。「スーパークールビズ」に即したカジュアル化で猛暑をしのぎ、夏場の躍進につなげたい。(佐藤ハルカ)
(紙面から)


鹿島“スーパークールビズ”移動着にジーンズ採用
 鹿島が今夏のチーム公式移動着にデニムを採用することになった。サプライヤー契約を結ぶニューヨーカーと、エドウインとのトリプルネームで、革パッチにはクラブのエンブレムがしるされている。Jクラブが移動でジーンズをはくのは異例。

 シャツは白のボタンダウンで、爽やかな“スーパークールビズ”スタイルとなる。早ければ7月13日のアウェー名古屋戦への移動から着用する見通しだ。

 昨夏の綿のカーゴパンツから一段とカジュアルになり、FW興梠は「夏らしくていい」と満足げ。ニューヨーカーの担当者は「他クラブがやっていないことに取り組んだ。オリジナルの加工が施されており、ステッチもアントラーズカラーの赤です」と説明した。8月中旬には一般発売も開始予定で、ファン注目のアイテムとなりそうだ。
[ 2011年6月24日 06:00 ]

公式移動着はジーンズにポロシャツでスーパークールビズ…鹿島
 鹿島が今夏、選手、スタッフの公式移動着にスーパークールビズとしてジーンズを導入することが23日、分かった。09年からスーツサプライヤー契約を結ぶNEWYORKERと、同社と協力関係にあるEDWINの合同製作として提供される。昨夏、カーゴパンツを導入したが、移動着のジーンズ採用はJクラブではまれなケースだ。

 今夏は全国的に節電が求められ、環境省がTシャツやジーパンでの勤務を認めるスーパークールビズを導入した。鹿島でも夏場はスーツではなくポロシャツでの移動を認めてきたが、選手の負担軽減などの目的で、ジーンズを公式移動着とすることを決めた。すでに採寸を終えており、FW田代は「暑い中の移動でも、涼しさを感じられる服装になって良かった。楽しみです」と話した。

(2011年6月24日06時02分 スポーツ報知)

選手の移動用に公式ジーンズを採用とのこと。
これは素晴らしい決定である。
夏場に無理矢理スーツを着たとしても、本人も観てる方も暑苦しいことこの上ない。
とはいえ、短パンなど崩しすぎるのも、公式の場としては相応しくないと思われる。
ここはさっぱりとカジュアルに着こなして欲しい。
楽しみとコメントする田代には、気分良く跳躍し、ゴールを量産して欲しいと願う。
期待しておる。

U-22日本代表・大迫・山村くん、アウェイにて惜敗も二次予選突破

2011年06月24日 | Weblog
2失点を悔やむ山村主将「ほっとしたというのがまずあったが…」
ロンドン五輪アジア2次予選第2戦 日本1―2クウェート (6月23日 クウェート)


<クウェート・日本>前半、競り合う山村
Photo By 共同


 ロンドン五輪アジア2次予選は23日、クウェート市近郊で第2戦を行い、U―22日本代表は1―2でU―22クウェート代表に逆転負け。1勝1敗となったが、2戦合計4―3で最終予選進出を決めた。

 酷暑の中での試合で、チームを引っ張った主将のMF山村(流通経大)は「ほっとしたというのがまずあったが、2失点して試合に負けてしまったのは反省すべき点。一戦一戦を大事に戦って、勝ち切って(最終)予選を突破したい」と反省も忘れなかった。(共同)

大迫勇也「負けたから全然喜べない」=サッカーU-22日本代表
 来年のロンドン五輪出場を目指すサッカーのU-22日本代表は23日、アウエーでU-22クウェート代表とアジア2次予選・第2戦を行い、1-2で敗れた。しかし、日本はホームでの3-1の勝利と合わせ、2戦合計で4-3とクウェートを上回り、辛うじて最終予選進出を果たした。
 以下は試合後の大迫勇也(鹿島)のコメント。

(すごい難しい時間帯に出て)前でキープしろってことだったんですけど、全部ハイボールだったんで、なかなか難しかったですね。(周りは相当疲れてた?)まあ、そうですね。もう1人前に来てくれればよかったんですけどね。自分1人だったんで、頑張って追うしかなかったです。結果的には勝ち上がれましたけど、負けてるんで全然喜べないですよ。自分自身決められるところはあったし、そこで決めれば負けはしなかったと思うんで。気持ちを切り替えて反省することしか今日はないと思う。(最終予選に向けて)こういう相手に負けてるようじゃ勝てないと思うし、決定力を上げたいですね」
[ スポーツナビ 2011年6月24日 7:35 ]

山村和也「試合を落ち着かせるプレーができなかった」=サッカーU-22日本代表
 来年のロンドン五輪出場を目指すサッカーのU-22日本代表は23日、アウエーでU-22クウェート代表とアジア2次予選・第2戦を行い、1-2で敗れた。しかし、日本はホームでの3-1の勝利と合わせ、2戦合計で4-3とクウェートを上回り、辛うじて最終予選進出を果たした。
 以下は試合後の山村和也(流通経済大)のコメント。


「あまりボールを保持することができなかった。ゴール前でのファウルだったり、相手がセットプレーをしっかりやってきたにもかかわらず、当たりすぎたので、それはちょっといけなかったかなと思います。
(両チームロングボールが多くボランチには厳しい展開だったが)ロングボールが多く、自分もボールを触る回数が少なかった。試合を落ち着かせるプレーができなかったのは反省すべき点かなと思います。

(山本のコンディションは前半から悪そうだった?)ちょっと具合が悪そうだったので、心配しながらプレーしていました。(暑さ対策は)水分補給とクーラーの調整です。ボールが外に出たり、誰かが倒れているときになるべく水を取るようにはしていました」

[ スポーツナビ 2011年6月24日 7:09 ]

惜敗も次へとコマを進めたU-22日本代表である。
あのような展開となるのであれば、大迫を先発させた方が機能したのでは無かろうか。
何はともあれ、勝ち上がった事実は喜ばしいこと。
大迫と山村くんには良い経験となったと思われる。
大迫は好調の田代にレギュラーを奪われておるので、新たなる戦いが待っておる。
山村くんは来週に迫った鹿島への練習参加が楽しみである。
二人の成長に期待したい。