鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

次は得点

2011年06月21日 | Weblog
2011年06月21日(火)

神戸戦に向けてシュート練習など軽めのメニューで調整しました。午後、遠征メンバーは神戸に向けて出発しています。

クロスに走り込む岳とイーゴルである。
この二人のルーキーはデビューを果たした。
次は初ゴールと行きたいところ。
期待の高まる若き勇者である。

本山・小谷野の抱負

2011年06月21日 | Weblog
[鹿島]誕生日を迎えて乗り込む敵地・神戸戦。本山選手と小谷野選手にみる抱負
 「怪我をせず」
 6月20日。昨日の練習で32歳を迎えた本山選手は、多くのファンから貰ったプレゼントを大事そうに抱えながら今後の抱負をこうコメント。「Jリーグ、チームを良い調子に戻して優勝争いをしたい」 今シーズン、怪我に泣かされ長らく戦線離脱していただけに、ストレートな気持ちが凝縮された“らしい”抱負に思えました。
 最近は負傷個所も癒え、試合に帯同する機会や出場機会が戻りつつあります。本人も「全然行けます!」と気合十分。連戦の夏場を目前にしてフル稼働を誓ってくれています。
ちなみに、欲しいモノは「ないです。いまは満たされています(笑)」

 「メンバーに入りたい。入って試合に出たい」
 6月22日。水曜日開催の次節・神戸戦で23歳の誕生日を迎えるのが小谷野選手。意気込みをこう話しています。「パスが多いと思うことがあるので(出たら)ドリブルで崩したい。アタッキングエリアだったら、パスは出さないくらいの気持ちでいきたい。そういうプレーができれば良いと思う」 5年目となる今季、小谷野選手にとって誕生日だから、という想いよりも、とにかく試合に出たい気持ちが強いようです。
 ちなみに、前節でスタメンフル出場を果たした柴崎選手については「上手くなりたいという向上心は凄いと思うし、新人っぽくない。サブで一緒にやっていたのですごく感じる。でも負けられません」
 次は敵地でヴィッセル神戸と対戦。心機一転、誕生日を迎えて敵地・ホムスタに乗り込む両選手に注目してみたいと思います。

(鹿島担当 村本裕太)

出場意欲満々の本山と小谷野である。
6月20日が誕生日だった本山は、負傷が癒え、本調子に戻っておる様子。
攻撃的オプションとして出場機会がやってきそうである。
32歳となり、円熟味の増したプレイで相手を翻弄して欲しい。
そして、明日が誕生日の小谷野である。
得意のドリブルで相手を切り裂くチャンスは与えられるのであろうか。
今季はコンスタントにベンチ入りしておるので、出場機会もあるであろう。
再起にフル出場を果たした岳に対して、向上心を褒めておる。
小谷野も同様に向上心の固まりとなり、更にドリブルに磨きを掛けて欲しい。
二人の攻撃力で得点を得、勝利を積み重ねるのだ。
期待しておる。

神戸戦プレビュー

2011年06月21日 | Weblog
【J1:第17節 神戸 vs 鹿島】プレビュー:鹿島に神戸が勝つキーワードは2つ。「コンパクト」と「セカンドボール」(11.06.21)
前節、鹿島はカシマスタジアムでの今季初勝利を挙げた。東日本大震災の影響で長らく使用できなかった“家”での勝利は、鹿島関係者にとっては非常に意味のあるものに違いない。しかも、この試合では、FW田代有三と19歳のボランチ柴崎岳が今季初のフル出場を果たすなど、今後に向けて好材料も得た。田代に至っては今季初ゴールも挙げている。U-22日本代表のFW大迫勇也がロンドンオリンピック予選で今節も不在だが、不安材料はない。選手層の厚さは、さすが鹿島だ。順位は13位と低迷しているものの、神戸の和田昌裕監督が「この一戦に順位は意味を持たない。鹿島は鹿島」と気を引き締めるほど、調子は上向きだ。

とはいえ、神戸が勝てないわけではない。むしろ、キャプテンの吉田孝行が「鹿島は強いけど、逆に勝点3を取ればヴィッセルのサッカーが戻ってくるはず。勝てば変わる」と語るように、神戸のモチベーションは高い。5月28日の柏戦から未勝利(2分2敗)が続く状況をなんとか好転させたいと願っている。

神戸が復調するポイントは2つ。FWとDFの間をコンパクトに保つこと。そして、セカンドボールを制すことだと和田監督は話す。
「(2-0で敗れた前節の山形戦は)ブロックがコンパクトになっていなかった。(前々節の)福岡戦もそうだが、守備ラインが下がってしまい、(FWやボランチとの間が)間延びしていた。いい時とここ最近の試合を比較すれば、違いは一目瞭然だと思う。(中略)鹿島戦に関してはセカンドボールを拾えるかが一つのポイント。特に鹿島は田代選手が入ったことで、ロングボールを入れてセカンドボールを拾う意識が強くなっている。精度の高いフィードを入れさせないことも重要になる」

もちろん、鹿島が最初からパワープレーで来るとは考えにくい。野沢拓也や小笠原満男らゲームをコントロールできる逸材が多いからだ。だが、立ち上がりのボールが落ちつかない時間帯や終盤の攻防において、田代の存在は大きい。また、田代が競った後の興梠慎三の素早い動きも注意が必要。なにより、田代が競り勝つことで鹿島に連動性が生まれ、神戸陣内でボールをキープされる展開は避けたいところだろう。

そういう意味で、田代&興梠とマッチアップする神戸のセンターバック北本久仁衛と河本裕之の出来は一つのポイントになるだろう。北本も「(田代、興梠の)2人は常に一発を狙っている選手。もう一度しっかり集中する」と気を引き締める。
また、神戸の攻撃も勝敗のキーを握っている。前節の山形戦ではシュート3本と不発。2トップの一角、都倉賢はこの3本について「攻撃の形が作れなかった証拠。トップの自分たちがしっかりカウンターの準備ができていなかったと思うし、前線でキープできなかったので相手が主導権を握れた」と振り返る。都倉とコンビを組んだ吉田は「単にシュートを打てばいいわけではないから本数の問題ではない。でも、シュートが打てる形まで持っていけていないので、修正しないといけない。全体的にタテに急ぎすぎたところもあるし、前線にボールがおさまらないからDFも押し上げられなかった。選手の距離感を意識して鹿島戦には挑みたい」と言う。

結局、どのゲームにも言えることだが、いかにコンパクトにまとめられるかが攻守のカギ。それがセカンドボールを拾うことにつながり、2次・3次攻撃にもつながる。口で言うのは簡単だが、これを徹底しなければ鹿島には勝てない。また神戸の復調もない。


以上
2011.06.21 Reported by 白井邦彦


「鹿島は鹿島」と評する神戸の監督である。
相手がどうあろうとも、鹿島のサッカーで勝利を掴むのだ。
神戸としてはコンパクトにして、強いプレスが予想される。
ここは、プレスを交わす技術で、相手にペースを掴ませぬようにしたいところ。
焦って、後ろに戻し、ロングボールを蹴り込むようでは、相手の術中にはまるようなものである。
じっくりと、相手を見定め、機を見て襲いかかるのだ。
短いパスかと思わせて、田代へのロングボール、田代がターゲットになるように見せかけてサイド攻撃と、バリエーションのある攻めで、神戸に勝利したいところ。
今季初の連勝を目指して、集中して挑みたい。
楽しみにしておる。

神戸・羽田、鹿島へ恩返し

2011年06月21日 | Weblog
羽田、古巣・鹿島へ恩返し誓う…神戸
 18日の山形戦で移籍後リーグ戦初出場した神戸のDF羽田が20日、22日に対戦する古巣・鹿島への恩返しを誓った。開幕直前に左肩を脱臼するなど出遅れたが、前節で「途中出場でリズムを作れた」と手応え。鹿島時代の01年に両足首を故障し、02年から3シーズンを棒に振った。「普通ならクビ。今頃サッカーなんてやってない。見返してやろうという気持ちなんてない。元気でやってるところを見せたい」と5試合ぶりの勝利に貢献するつもりだ。
(2011年6月21日06時01分 スポーツ報知)

次節のアウェイ神戸戦にて元気な姿を見せてくれると語る神戸の羽田である。
思い起こせば、羽田の入団でCBは盤石と思った日々が懐かしい。
悲劇の負傷から、よくぞ復活してくれたと、我等も非常に嬉しく思う。
鹿島としても、羽田がいなくても強さを発揮できるというところを見せねばならぬ。
強い鹿島を羽田と神戸の民に魅せるのだ。
強い気持ちでアウェイに乗り込みたい。

U-22日本代表・大迫、高いモチベーション

2011年06月21日 | Weblog
大迫 ベンチスタート濃厚も2戦連発に意欲
 U―22日本代表の大迫は、2戦連続弾に意欲を見せた。負傷の永井に代わり1トップで先発した19日の第1戦で右足でゴールを記録。相手のマークを引きつけて清武の先制弾を演出するなど結果を出した。

 永井の復帰により23日の第2戦はベンチスタートの可能性が高いが「次もしっかり決められるように頑張りたい」とモチベーションは高い。07年U―17W杯では大会直前でメンバー落ちした苦い経験があり、どんな状況に置かれても結果にこだわり続ける。

[ 2011年6月21日 06:00 ]

次戦はベンチ濃厚のU-22日本代表・大迫である。
先日の試合では良いパフォーマンスを見せ、ゴールという結果を残しただけに悔しい思いもあろう。
しかしながら、監督には監督の考えがあり、戦術的な意味合いもある。
ここで、腐るようであればプロサッカー選手などを目指すものではない。
どのような処遇にも耐え、常に結果を求めて練習に励むのだ。
この予選に於いて、大迫の名は天下に鳴り響いた。
日本を救うセンターFWは大迫と言えよう。
クウェートの地に於いて良い経験を積み、鹿島へ還ってきて欲しい。
楽しみである。

白崎くん、U-18日本代表選出

2011年06月21日 | Weblog
白崎らU18代表29人が強化合宿
 日本サッカー協会は20日、6月26日から静岡県内で5日間の強化合宿を行うU-18日本代表のメンバー29人を発表した。Jリーグ複数クラブが獲得を狙うFW白崎凌兵(18=山梨学院大付高)、筑波大監督の風間八宏氏の次男FW宏矢(18=清水商高)らが選出された。13年のU-20W杯出場を目指すU-18日本代表は今回の合宿後、8月中旬にSBS杯、同下旬の海外遠征などを経て、U-20W杯予選を兼ねるU-18アジア選手権(10月29日開幕、タイ)に臨む。
 [2011年6月20日19時52分]

鹿島が興味を持っておる白崎くんがU-18日本代表に選出された。
ここで経験を積み、是非とも鹿島を選んで欲しい。
楽しみにしておる。