鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

競り合う小谷野と満男

2011年06月06日 | Weblog
2011年06月06日(月)

オフ明けとなった今日は9時よりゲーム形式のトレーニングを実施しました。午後の練習は15時から行われます。

競り合う小谷野と満男である。
Jリーグでもトップランクのフィジカルを持つ満男とプレイすることで小谷野も大きく成長しておる。
今季は先発出場も果たし、ポジションを掴みつつあるのだ。
満男をぶっちぎる力をつけ、レギュラーポジションを得るのだ。
小谷野の近い将来に期待したい。
楽しみである。

山形・川島、きらめきのプレイ

2011年06月06日 | Weblog
山形3バック不発も川島収穫/ナビスコ杯
<ナビスコ杯:浦和2-0山形>◇1回戦◇5日◇埼玉

 山形は“ザック流”に懸けたが、力及ばなかった。山形は後半38分、左サイドバックのDF山田に替えてFW大久保を投入。最終ラインは右からDF宮本、DF石井、DF園田の3バックとなり、日本代表ザッケローニ監督が1日のペルー戦で採用した形をとった。自慢の守備を手薄にしてでも、ゴールが欲しかった。小林監督は「最後は点が取れそうなぐらい良かったので」と明かす。苦肉の策であろうとも勝負したかった。それでも勝てなかった。

 指揮官が3バックを選択した背景には、若手の奮闘があった。特に、プロ初出場となった3年目のMF川島大地(24)。左サイドでプレーしてライン上にポツンと位置し、虎視眈々(たんたん)とパスを待ったり、積極的にFKでゴールを狙ったりと、初出場を感じさせない動きをみせた。

 先週は地元・鹿嶋市(茨城)に戻り、両サイドを刈り込んだ「この夏を乗り切れる髪形」(川島)にしてきた。11日は生まれ育った街のクラブにして、古巣の鹿島戦。黙っていても燃える一戦を前に、気合を入れ直した。「こういう時(デビュー戦)がくるのは分かっていたんで、準備はできていた」と冷静だった。チームは2年ぶりに公式戦5戦勝ちなし。リーグ戦に戻っても、新たな可能性に懸けてみる価値はある。【湯浅知彦】
 [2011年6月6日10時42分 紙面から]


初出場とは思えないプレイの陰に川島の決意を感じる。
山形はチームとして成績が上がっておらぬが、川島の活躍で浮上を掴むやも知れぬ。
今週末の対戦は、心してかからねばならぬ。
未だNDソフトスタジアムでは未勝利である。
川島に鼻を開かされぬよう、気持ちを込め程度みたい。

アルシンド、被災地を元気付ける

2011年06月06日 | Weblog
東日本大震災:アルシンド氏ら児童と交流 県立大船渡高で

子どもたちの握手の求めに笑顔で応じるアルシンド氏=岩手県大船渡市の県立大船渡高校で2011年6月5日午後3時11分、岩壁峻撮影

 東日本大震災で被災した岩手県大船渡市にある県立大船渡高校で5日、同校OBでサッカー・J1鹿島の小笠原満男選手と、93~94年に鹿島でプレーしたアルシンドさんらが小学生と交流した。

 アルシンドさんはブラジルから来日し、4日には、茨城県鹿嶋市であった被災地を支援するための慈善試合に出場。大船渡高校でも子供たちのサインの求めに笑顔で応じていた。

 リフティング競争では開始早々、失敗するご愛嬌(あいきょう)も見せ、「今後も慈善活動に参加したい」。かつて人気を呼んだCMのセリフのように、友達なら当たり前?
【岩壁峻】

大船渡を慰問したアルシンドである。
明るいキャラクターで被災地を元気付けておる。
共に満男や秋田も馳せ参じ、少年たちと交流した。
苦しい状況は続くが、強い心で乗り切って欲しい。
この苦難を乗り越えた彼らが日本を背負って立つのだ。
期待しておる。

神戸・羽田、今季初出場

2011年06月06日 | Weblog
羽田 移籍後初出場で同点に貢献
 「ナビスコ杯・1回戦 第1戦、横浜M1-1神戸」(5日、ニッパ)

 神戸のMF羽田が、移籍後初出場した。C大阪から移籍したが、開幕直前に左肩を脱臼するなどのアクシデントにも見舞われ苦しいシーズンとなっていた。それでも、後半38分にピッチへ入ると、落ち着いたプレーで同点劇に貢献。「正直長かったけど、ようやくスタートできた。短い時間だったが、監督が求めたものはできた。これを積み重ねていきたい」と手応えを口にした。

(2011年6月6日)

【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(11.06.05)
●羽田憲司選手(神戸):
「(途中出場による今シーズン初出場について)仕事が出来て良かったです。4-1-4-1のアンカーの位置に入りましたが、すぐに試合の流れにしっかり乗れたのは良かったです。あの時間帯に入ったので失点しないように心がけましたし、追いつけたのは良かったです。ここまで長かったですが、これでとりあえずスタートが切れました。勢いのある引き分けだと思います。つなぎなど監督から要求されたことは出来たと思うので、こういうことを積み重ねていきたいです」

神戸の羽田が今季初出場。
負傷により出遅れておったが、この試合が開幕と捉え、新たなるチャレンジを初めて欲しい。
神戸をJ1残留に導くため、強い心で守り抜いて欲しい。
羽田の活躍は、本当に嬉しいのだ。
ポジションを掴めるよう期待しておる。

仙台・中島、劇的ヘディング

2011年06月06日 | Weblog
仙台中島ノールックヘッド/ナビスコ杯

後半ロスタイム、仙台FW中島(中央)がヘディングで決勝ゴールを決める

<ナビスコ杯:仙台1-0柏>◇1回戦◇5日◇柏

 リーグ1、2位直接対決は2位仙台が柏に粘り勝ち。後半ロスタイム3分、移籍後初先発のMF松下年宏(27)の高速左クロスに、FW中島裕希(26)が頭で合わせた。今季初ゴールは貴重な首位撃破弾。これで今季公式戦9戦負けなしとなった。

 神業ともいえる「ノールックヘッド」でリーグ首位を撃破した。試合終了直前の後半ロスタイム3分、左サイドで仙台MF梁がFK。直接ゴール前へクロスを上げようとしたが、MF松下が左サイドでフリーだった。すかさず松下へパス。「相手はゾーンだったので、裏に速いボールを上げた」とベッカム顔負けの高速右足クロスを蹴り込んだ。

 「前の選手がクリアするのかと思った。ボールは全然見えなかった。無心で頭を振った」と中島。松下のクロスが自分に来ると信じて、打った。会心ノールックヘッドが首位撃破となる貴重な今季初得点となった。ゴール直後、真っ先に富山一高-鹿島ラインの先輩、FW柳沢の元へ走った。「抱きついちゃいましたよ。ナイスって言われました」。尊敬する先輩の前で、結果を出した。

 FW争いにじっと耐えてきた。マルキーニョスが在籍していた4月中旬まではFWは7人。赤嶺の完全移籍、元日本代表で経験豊富な柳沢の加入、そしてMF太田がFWとして出場する試合が多くなり、環境は厳しくなった。それでも居残りのシュート練習は欠かさず行い、チャンスを待った。

 後半33分、手倉森監督から送り出される時、あえてゴールを狙えという指示はなかった。それでも逆に「点を入れろというメッセージだと感じて出ました」と中島。これでリーグ戦と合わせ今季9戦負けなし。「みんなで気持ちを1つにする。今年は(震災で)背負うものは大きい」とあらためて無敗の意味をかみしめていた。【三須一紀】
 [2011年6月6日10時57分 紙面から]


仙台・中島がロスタイムV弾/ナビスコ杯
2011.6.6 05:02


後半ロスタイムに劇的な決勝ヘッディング弾を決めた中島(13番)。仙台は今季公式戦無敗をキープした。(撮影・大橋純人)

 ナビスコ杯1回戦第1戦(5日、柏0-1仙台、柏)東日本大震災の影響で延期され、トーナメント方式に変更された大会が開幕。仙台は敵地でJ1首位の柏を、試合終了間際のFW中島裕希(26)の決勝点で破った。2連覇を狙う磐田はU-22日本代表候補FW山崎亮平(22)のゴールなどで福岡に快勝。浦和も同MF原口元気(20)が得点し、山形を破った。第2戦は7月27日に行われる。

 3分と表示された後半ロスタイムも2分が経過し、引き分けと思われたときだった。同33分から途中出場した仙台のFW中島が、MF松下の左クロスに値千金のヘディング弾。「激しい試合の中で勝ちきれて、自信になります」。笑顔が弾けた。

 J1で2位の仙台が、首位の柏を敵地で1-0と下して好発進。手倉森誠監督は、「われわれが最後まで走り通せた成果。(リーグ戦も)柏にくっついて、直接対決でひっくり返すのが目標です」と、首位再奪取に強い意欲を見せる。

 日本代表に招集されているMF関口を除く10人が前試合のリーグ戦と同じメンバーだ。そして、関口に代わって今季公式戦初先発の松下が決勝アシストと、すべてが好転して白星をつかみとった。

 東日本大震災の影響で、ホームスタジアムが損傷したり、FWマルキーニョスが退団したりと不安だらけのなか、シーズンを本格スタートさせた。しかし、J1で唯一、今季公式戦9試合負けなしの快進撃。復興のシンボルという使命を胸に、勝利を追い続ける。(山口泰弘)
(紙面から)



後半ロスタイム、ゴールを決め駆け出すベガルタ仙台・中島裕希(右)と角田誠=5日午後、日立柏サッカー場(撮影・大橋純人)

仙台劇的勝利!中島が土壇場で“無心ヘッド”
ナビスコ杯1回戦第1戦 仙台1―0柏 (6月5日 柏)


<柏・仙台>後半ロスタイム、仙台サポーターの前で劇的な決勝ゴールをきめる仙台・中島(中)
Photo By スポニチ


 仙台がリーグ戦無敗の勢いそのままに、リーグ戦首位の柏を1―0で下した。

 後半ロスタイムのFK、左サイドでフリーになったMF松下がパスを受けクロスを上げた。これにFW中島が飛び込みゴールに突き刺した。「無心で頭を振ったら当たりました」。FW関口のA代表招集で今季初スタメンのチャンスを生かし結果を残した。「プレースタイルは違うので自分でできることをやります」とポジション争いに闘志を燃やした。
[ 2011年6月6日 06:00 ]

仙台9戦無敗!中島ロスタイム弾でリーグ首位・柏撃破…ナビスコ杯

後半ロスタイム、ゴールを決め喜ぶ仙台・中島(右)(左はチョ秉局)

 ◆ナビスコ杯・1回戦第1戦 柏0―1仙台(5日・柏) 仙台が公式戦での「不敗神話」を守った。東日本大震災の影響で延期され、トーナメント方式に変更して開幕した。リーグ8戦無敗の仙台は敵地で柏と対戦。0―0で迎えた後半ロスタイムに同33分から途中出場のFW中島裕希(26)が頭でV弾。リーグで首位を快走する相手から、アウェーで貴重な勝利を手に入れた。浦和はU―22日本代表MF原口元気(20)のゴールなどで公式戦7試合ぶりの勝利。V2を狙う磐田も快勝した。第2戦は7月27日に行う。

 顔は真っ赤だった。後半ロスタイム。予想もつかないドラマが待っていた。FW中島が頭で押しこみ劇的な勝利。手倉森誠監督(43)は、両手を握りしめて何度もガッツポーズを作った。1000人を超える仙台サポーターからの声援は、10分以上も鳴りやまなかった。

 これでリーグ戦8試合を含め、今季は9戦負けなし。しかもリーグで首位を快走する柏から勝った。あえて真新しいスーツとシャツで“大一番”に臨んだ指揮官は「我々にとっては大きな成果」と満面に笑みを浮かべた。

 狙い通りだった。相手の強力な攻撃陣を止めるため「3ボランチ」で、より守備的に戦うことも考えた。だが、7月には2回(9日・柏、31日・ユアスタ)、リーグでの対戦が控えている。逃げるわけにはいかなかった。「真っ向勝負をして何が生まれるか、見たかった」。ブロックを作った守備は2ボランチでも崩されなかった。堅守からのカウンターもプラン通りに決まった。

 今季初スタメンの松下は初アシストを決め、後半33分から途中出場したFW中島は初ゴール。日本代表合宿に参加中のMF関口訓充(25)を欠くなか、選手たちが期待に応えたとあって、指揮官はさらに自信を深めた。ナビスコ杯での1回戦突破はもちろん「7月の(リーグ戦での)直接対決で順位をひっくり返すことが我々の目標」と、初めて“奪首”へ強い意欲を語った。好調・柏を撃破し「不敗神話」を継続。仙台の勢いは止まらない。

 ◆シーズン開幕からの公式戦連続無敗(J1) 仙台は、シーズン開幕からの公式戦で9戦連続不敗。シーズン開幕(アジアの大会、パンパシフィック選手権など含む)からの公式戦連続不敗記録トップは03年の名古屋で17。01年の磐田が13、10年の清水が12と続く。今季の仙台は10年の鹿島と並んで7位タイ。

(2011年6月6日06時02分 スポーツ報知)

【ヤマザキナビスコカップ 柏 vs 仙台】試合終了後の各選手コメント(11.06.05)
●中島裕希選手(仙台):
Q:好調同士の対戦。やはり柏はしぶとかったですか?
「そうですね。前半も見ていましたけど、強いチームだと思いました。しぶとい、激しいゲームの中で勝ち切れたことは本当に自信になります。次からも頑張っていきたいです」

Q:得点の場面を振り返って。
「スペースに飛び込んだというか、相手(の守備)がゾーンだったので、その間に走り込もうとずっと思っていて。それでワンちゃん(松下)がいいクロスを上げてくれたので。合わせるだけというか、本当に無心に、ボールに合わせて振ったら、いいところに飛んでいったという感じでした」

Q:あの前にも、CKから頭で合わせた場面が。身体が切れているようだったので、絶対に結果を残したかったのでは?
「はい。あの時点で『自分にボールが来てるな』と思っていて。ワンちゃんのクロスもそうですけど、信じて走り込んだらまた(ボールが)来たので、合わせるだけでした」

Q:昨年はヤマザキナビスコカップの予選リーグ最終節でシーズン初得点を決め、調子を上げていた矢先にケガをしてしまいましたが、今季はここから乗っていきたいですね?
「そうですね。自分もゴールを決めたし、チームも勝てたことで、これからまだまだ乗っていけると思います。やっぱり勝ちにこだわって、無敗で行けたらいいと思います」


[ ヤマザキナビスコカップ:1回戦第1戦 柏 vs 仙台 ]

両チーム共に互いに譲らないまま迎えた後半アディショナルタイム。松下年宏からのボールを途中出場の中島裕希(写真)が値千金の先制ゴール!土壇場で仙台がゴールをもぎ取る。

[ ヤマザキナビスコカップ:1回戦第1戦 柏 vs 仙台 ]

土壇場で値千金の決勝ゴールを決めた中島裕希(写真中央)。仙台の勢いはヤマザキナビスコカップでも留まることを知らない。

[ ヤマザキナビスコカップ:1回戦第1戦 柏 vs 仙台 ]

リーグ戦1、2位の対決となった注目の一戦は土壇場で決勝ゴールをもぎ取った2位の仙台に軍配。柏はリーグ戦1位のプライドにかけて第2戦に臨む。写真は両チーム最多3本のシュートを放ったジョルジ ワグネル(柏)。


殊勲の決勝ゴールを決めた仙台の中島である。
点で合わせるプレイ・スタイルは変わらぬ模様。
中島は良いクロスが入れば、思い切り飛び込むFWである。
2003年の新人当時から、その片鱗は魅せておった。
仙台に馴染み、勝利を呼び込む様子は、遠く離れておっても嬉しいもの。
今後の躍進を期待しておる。

山形・川島、初出場

2011年06月06日 | Weblog
【山形】若手に逆転託すも…/ナビスコ杯

山形MF川島(右)は浦和MFマルシオ・リシャルデスをマーク

<ナビスコ杯:浦和2-0山形>◇1回戦◇5日◇埼玉

 若手の選手に逆転を託したが、白星はつかめなかった。1点を追う後半、プロ初出場のMF川島大地(24)を左サイドハーフで、今季初出場のMF太田徹郎(21)をボランチで投入。同38分には3バックにしてまで得点を狙ったが、6分後にカウンターから浦和FW原口元気(20)に決められた。これで公式戦5試合勝ちなし。だが小林伸二監督(50)は「若い選手にはいい材料になった」と前向きにとらえた。

 [2011年6月5日20時32分]

プロ入り初出場を果たした川島である。
トリッキーなドリブルは健在で、PK奪取かと思わせる突破も魅せてくれた。
川島のプレイを流すのであれば、浦和のPKも無しであったのでは無かろうか。
相変わらずジャッジに恵まれておるチームである。
それはさておき、川島はセットプレイも任されており、信頼に足るポジションを得ておる模様。
出場機会を徐々に増やし、経験を積んで欲しい。
楽しみにしておる。