鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

真の再開とする為に

2011年06月15日 | Weblog
J1鹿島 15日ホーム甲府戦 初の連勝で浮上を
田代集中、得点に意欲


【写真説明】
鹿島復帰後、リーグ初得点を狙う田代=クラブハウスグラウンド


J1第15節は15日、各地で9試合を行い、14位鹿島はカシマスタジアムで15位甲府と対戦する。キックオフは午後7時。応急復旧を遂げたカシマに震災後初めて戻る。ホームの応援も得て今季初の連勝を決め、25日まで続く過密日程を常勝チーム復活への道に変えたい。今季通算成績は2勝2分け3敗、勝ち点8。

「ホームは家のよう。落ち着くし、後押しも大きい」と小笠原。101日ぶりとなるカシマでの公式戦を、選手らは待ち望んでいた。小笠原は「楽しみにしていた人、復旧のために努力してくれた人に、恩返しする義務がある」とも話す。この試合に勝ってこそ、真の再開を迎えられる。


写真は期待の田代である。
優勝争いを演じる為、鹿島に帰参した田代の得点で上位浮上を目指したい。
高さならば、Jリーグ随一の田代有三に期待しておる。
楽しみにして聖地へ向かいたい。

岩政、空中戦論

2011年06月15日 | Weblog
[鹿島]岩政選手が選出しました!空中戦が強かったJ選手ベスト3 「ヨンセンは衝撃」
 明日の対戦相手・ヴァンフォーレ甲府のキーマンと言えば194cmの長身FWハーフナ―・マイク。そこで、対峙するDF岩政大樹選手(187cm)に「空中戦が強かったJ選手」について尋ねてみました。ハーフナ―選手の印象と併せて、今回はベスト3を選出してもらいました。
――ハーフナ―選手の印象は?
「ハーフナーは日本人ですけど、あれだけでかいわりには、足元やポストプレーがしっかりしている選手だと思います。身長があるので怖いのはクロスボール。出所に対してしっかりプレスをかけて対応したい」
――これまで対戦したJの選手で、空中戦が強かった選手は?
1位:フローデ・ヨンセン(名古屋 他 186cm)
「ヨンセン。名古屋時代のヨンセンは衝撃でしたね。でかいだけじゃなくて、強いし、体の当て方も上手かった。入り方のタイミングとか視野とか、DFの心理をよく知っている感じ。ヘッドの技術も高いですし。クロスへの対応も含めて総合的にみると、対戦したことのある選手のなかでは断トツです。いまだから言えますけど、正直1番怖かった選手でした」
2位:チョ・ジェジン(清水、G大阪 185cm)
「2位はチョ・ジェジン。清水時代限定のチョ・ジェジンです(笑) そこまででかくはないですけど、ヘッドの技術が高くて、何より身体能力があった。動き出しが良くて、ニアで合わせるのが上手い。DFの嫌なところに入ってくるので掴まえにくかった。ヨンセンと似たタイプだと思います」
3位:ジョシュア・ケネディ(名古屋 194cm)
「3位はケネディですかね。ヨンセンやチョ・ジェジンと違うタイプで、何よりでかい。正面から入ってくればそんなに問題ないですけど、極端なことを言えば、サイドから良いクロスボールが入ってくるとそのまま合わせられてしまう」
――空中戦が強いというのは?
「定義は色々あると思います。身長があるだけでは駄目ですし。体の強さやクロスへの対応の仕方、体の当て方、ポジショニング、身体能力、滞空時間、とか要素は色々ある。クロスボールに強い選手がいれば、正面からのロングボールに強い選手もいる。ただ、体のバランスということを考えるとやっぱり海外の選手が多くなってしまいますね。単純な空中戦だったら、ウチの(田代)有三が1番だと思いますけど」
――最後にひとつ。FWオーロイ選手(J2千葉 204cm)については? 対戦してみたい?
「やりたいかやりたくないかというより、あれは反則でしょ(笑)」

 ベスト3はこんな感じになりましたが、他にも、西澤明訓選手(C大阪 他)、久保達彦選手(広島 他)、チェ・ヨンス選手(前市原 他)、栗原勇蔵選手(横浜M)らの名前も挙がっていました。ちなみに、岩政選手にとって、前節・山形戦で決めたゴールが「理想のヘディングシュート」だったそうで、「(昨季に比べて)今季は競り合って勝った上で得点できている」とのこと。空中戦に強い岩政選手ならではの選出だった気がします。
(鹿島担当 村本裕太)

空中戦について語る岩政である。
単純な空中戦であれば田代が一番とのこと。
今日の試合では田代の高さで勝負をしたい。
楽しみである。

西・興梠、人命救助

2011年06月15日 | Weblog
興梠&西が人命救助! バイクで転倒の男性を介抱…鹿島
 鹿島の日本代表FW興梠慎三(24)が同DF西大伍(23)とともに人命救助していたことが14日、分かった。8日午前2時頃、茨城県鹿嶋市大字佐田付近の道路脇にバイクに乗った男性が転倒しているのを発見。救急通報を行い、約30分、現場で介抱に当たったという。警察、男性から安否の連絡は来ていないが、ピッチ外での好プレーだ。15日は震災後、初となるカシマスタジアムでの甲府戦。今度は低迷するチームを救う活躍を誓った。

 鹿島の日本代表2人がファインプレーを見せた。8日午前2時頃、鹿嶋市内の道を車で通りがかった際、運転していたDF西が「男の人が倒れていた」と発見し、すぐさまUターン。現場に戻ると、道ばたにうずくまる男性の姿と、横転したバイクがあった。自損事故とみられ、男性のヘルメットにはヒビが入り、首付近を押さえてうめき声を上げていたという。

 FW興梠はすぐに携帯電話で119番通報。救急車を手配すると同時に、男性への“尋問”を開始した。どこが痛いのか。出血はあるのか。その都度、男性の容体を救急センターに報告。西も近所の方々と協力し、安全確認に努める。通報から救急車が到着するまでの約20分間、その場で男性の介抱に当たった。

 2人は、日本代表のキリン杯チェコ戦(7日・日産ス)でベンチ入り。ザッケローニ監督のミーティングに出席後、横浜市内を午後11時に出発し、クラブ関係者の車で帰郷した。選手寮に戻ったのは8日午前1時過ぎで、食事が下げられていたため、近くの飲食店に食事に出向いた帰りに事故現場に遭遇した。

 「当たり前のことをしただけ。まだ(男性、警察から)連絡はないけど、救急車が到着する前は、歩けるようになっていた。無事であれば何よりです」と興梠。2人はカシマスタジアム使用再開となる甲府戦でも先発予定。「絶対勝ちたい」と力を込める興梠、西が今度は低迷する鹿島を助け上げる。

(2011年6月15日06時02分 スポーツ報知)

人命救助をした西と興梠である。
バイクで転倒した人を助けたとのこと。
当たり前のことをしただけと語ってはおるが、夜中の2時になかなか出来るものでは無い。
二人の人間性を改めて認識させられた。
鹿島はサッカー選手の人間としても育てておるのだ。
二人の今後に期待したい。

U-22日本代表・大迫、居残りシュート練習

2011年06月15日 | Weblog
大迫&清武志願特訓!!居残り“関塚塾”

<U-22日本代表・練習>関塚監督が上げたクロスを頭で合わせる大迫
Photo By スポニチ


 ロンドン五輪アジア2次予選クウェート戦(19、23日)に臨むU―22日本代表のFW大迫勇也(21=鹿島)とMF清武弘嗣(21=C大阪)が静岡合宿2日目の14日、非公開で行われた練習終了後、居残りシュート練習を行った。関塚隆監督(50)の上げるクロスに対応する“関塚塾”で、負けられない一戦でのスタメン入りを猛アピールした。

 並々ならぬ決意の表れだった。全体練習終了後、大迫が居残りシュート練習に向かうと、これに「サコ(大迫)がやるって言ったから一緒にやった」と清武が同調。関塚ジャパンの攻撃のカギを握る2人の“特訓”が始まった。ここに関塚監督自らがサポート役として参加し、右サイドのコーナー付近からクロスを供給。指揮官の「決めろ!」という怒号が飛ぶ中、2人は交互にボールに飛び込んでゴールを狙った。

 「点を取ることが一番の仕事。きれいな点じゃなくてもいい。センタリングにしっかり合わせないと」。突然の“関塚塾”と課した居残り練習を終えた大迫は、19日のクウェート戦で泥臭くゴールを狙いにいく意気込みを示した。清武も「メンバーも(まだ)分からないけど、得点を決めていきたい」と短い言葉に闘志をにじませた。

 五輪2次予選ではアウェーゴール方式を採用しているため、19日のホームでは失点を防ぐことはもちろん、できる限り得点を重ねておく必要がある。23日のアウェーでの第2戦を前に、できる限りのアドバンテージを持つために、2人は自発的に居残り練習を行った。

 関塚ジャパンの対中東勢との対戦成績は昨年11月のアジア大会と今年2月の中東遠征で戦った計4戦で3勝1敗。唯一の黒星は2月のクウェートA代表に0―3と大敗を喫したものだが、相手メンバーはA代表の控え組。決して楽観できる相手ではないことは重々承知しているだけに、イレブンは緊張感をもって合宿に取り組んでいる。

 それでも大迫は、1日のオーストラリア戦で永井のクロスを泥臭く押し込み、8日のJ2湘南戦でも後半からの出場で2得点と好調をキープしている。「ACLでも(クウェートと似たタイプの相手と)やっているし、嫌なイメージはない」と大迫。ロンドンへの第一関門突破へ、ただひたすらにゴールへと突き進む。

[ 2011年6月15日 06:00 ]

ひたむきにシュート練習を行うU-22の大迫である。
この向上心が大迫の真骨頂と言えよう。
一つ一つ自らを成長させてきたのだ。
まさに努力の天才である。
U-22日本代表で何かを掴み、鹿島へ還ってきて欲しい。
強力なFWとしての成長に期待しておる。