鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

興梠、動き軽やか

2011年04月28日 | Weblog
2011年04月28日(木)

明日の福岡戦に向けて、セットプレーの確認などを行いました。紅白戦でもゴールを決めた興梠選手は、今日も軽やかな動きを見せています。

好調の興梠である。
活躍の予感がしておる。
否、活躍してくれねば困るのである。
今季はFWの軸として据えられており、興梠を中心に攻撃が動くこととなる。
強引な突破や、素早い動き出しなど、持てる力の全てを試合にぶつけるのだ。
それだけの才能は有しておる。
明日は大爆発で我等の期待に応えて欲しい。
期待しておる。

岳と誓志、コンビネーションを深める

2011年04月28日 | Weblog
[田中滋]柴崎岳の練習試合のゴール
柴崎岳ウォッチング vol.2
 左サイドで遠藤康が前を向くと、小谷野顕治が中央からダイアゴナルに、目の前のスペースへと走り出す。するとその動きに釣られDFがゴール前にスペースを空けた。そこに走り込む選手が視界の中に入って来る。ふわりとした優しいパスを走り込むタイミングに合わせて逆サイドに送ると、走り込んできた柴崎岳は右足を一閃、ハーフボレーで合わせると糸を引くような弾道がゴールに吸い込まれた。
 「イメージどおりでした。自分でもびっくりですよ」
 この日、2列目に入った柴崎は、多少の戸惑いを感じながらプレーしていた。それは前に絡もうとする増田誓志と、ポジションを入れ替える時間が多かったことからもうかがえる。パスを味方に当ててリズムをつくるのが柴崎の持ち味。それが2列目となると相手を背負ってのプレーも多くなる。しかし、位置を下げることは時間の経過と共に少なくなり、逆に前に飛び出していく回数が増えていった。その結果のゴール。
 「高校時代はボランチしかやらなかったですけど、プロに入っていろいろなポジションを経験させてもらっている。プレーの幅を広げるには良いと思います」
 試合後の表情は、いつになく和やかだった。


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(鹿島担当 田中滋)2011年4月28日 11:10

先日の練習試合の岳を伝える田中氏のメルマガである。
岳と誓志は連携が深まっておる様子。
本来攻撃的MFの誓志とプロ入り前はボランチの経験しかなかった岳が、逆のポジションを与えられ、触発されあっておる。
二人のコンビネーションで相手を切り裂く日も遠くなかろう。
実戦デビューの下地は整った。
二人のMFに注目である。

カルロン動向に動き有り

2011年04月28日 | Weblog
Carlão: «Tenho valor para jogar num grande em Portugal»
AVANÇADO AMBICIONA REGRESSAR
16:43quarta-feira, 27 abril de 2011



Carlão está a viver a segunda experiência internacional, em representação do Kashima Antlers, um dos clubes com mais prestígio e títulos na J-League. O goleador sente-se bem no campeonato japonês, apesar dos momentos difíceis causados pelo sismo, mas admite que gostaria de voltar a jogar em Portugal.

"Tenho valor para jogar num 'grande', incluindo o Sp. Braga, que atualmente tem uma das equipas mais fortes de Portugal, como se pode ver pelo terceiro lugar que ocupa no campeonato e através da presença nas meias-finais da Liga Europa. Já agora aproveito esta oportunidade para desejar boa sorte para os clubes portugueses que estão nesta prova", afirma Carlão, em declarações à sua assessoria de imprensa.

Os bons momentos que o brasileiro passou em Portugal marcam as suas memórias: "Cresci no campeonato português como jogador, em representação da União de Leiria, portanto recordo com saudade as épocas em que atuei no vosso país. Lembro que, em 60 jogos, marquei 30 golos. Adaptei-me bem ao estilo do bom futebol que se pratica em Portugal".

O brasileiro ainda é um dos melhores marcadores do futebol português, ocupa a quinta posição, apesar de ter saído em janeiro, durante a reabertura do mercado de transferências: "Sinto-me feliz por ainda estar na lista de melhores marcadores do campeonato português. Estava bastante confiante, fiz uma sequência de golos, e se continuasse, não iria parar de concretizá-los. Considero que o Hulk pode ganhar o título, devido à vantagem que tem quando faltam poucas jornadas para o fim da Liga".

Carlão sente-se mais adaptado ao futebol japonês, numa experiência que não pode ser dissociada do sismo e da crise nuclear que provocou milhares de vítimas no Japão. Aliás, durante este período, o avançado foi sondado por alguns clubes europeus:
"No último jogo, fui titular e já estou mais integrado no futebol praticado pela equipa. Neste aspeto, tem sido importante a presença dos brasileiros que integram o plantel do Kashima Antlers. A equipa não tem estado muito bem no campeonato. No entanto, vai melhorar, porque mostra qualidade, como se tem visto na Liga dos Campeões da Ásia, onde ocupamos o segundo lugar, com os mesmo pontos do primeiro classificado. Por vezes, a terra ainda treme, mas os piores momentos já passaram."


なにやら不穏なRecord紙の記事である。
我等としては、待つしかないところ。
続報に期待したい。

小笠原満男、サッカー大会開催

2011年04月28日 | Weblog
小笠原5月に盛岡でサッカー交流会開催
 鹿島MF小笠原満男(32)が東日本大震災で被害を受けた地元岩手で、高校生を対象としたサッカー大会「小笠原満男プレゼンツ復興祈念サッカー交流会」(5月3~5日)を開催する。27日、サッカー東北社会人1部のグルージャ盛岡を運営するいわてアスリートクラブが発表した。震災後、岩手の避難所5カ所を訪問した小笠原は「カズさんも訪れてくれたし、個人的には岩手に帰って何か貢献したい」と話しており、5月3日のACL1次リーグ上海申花(中国)戦後に帰郷。同4日に炊き出しに参加する予定だ。
 [2011年4月28日8時2分 紙面から]

満男が震災復興に向けサッカー交流会を開催するとのこと。
これは素晴らしい。
サッカーを通じて、未だ狂う椎生活を強いられておる被災者に勇気を与えることが出来よう。
小笠原満男の行動力には脱帽する。
このバイタリティが、彼の原動力なのであろう。
この大会を経てプロになる選手も出てこよう。
彼らもこのバイタリティを受け継ぎ、頑張って欲しい。
期待していきたい。

ジーコ、喜んで参加

2011年04月28日 | Weblog
鹿島6・4慈善試合、ジーコ氏やレオ様も
2011.4.28 05:02

 J1鹿島は27日、東日本大震災の被災地復興を支援する慈善試合を6月4日に行うことを正式発表した。修復工事中のカシマスタジアムの再開記念試合にもなる。

 試合は鹿島OBとJリーグ各クラブのOBチームが対戦。鹿島OBには元日本代表のジーコ監督や秋田豊氏、アルシンド氏らが名を連ねる。セリエA、インテル・ミラノのレオナルド監督にも声をかけているという。

 JリーグOBはラモス瑠偉氏(元V川崎など)、元カメルーン代表FWエムボマ氏(元G大阪など)も駆けつける予定。秋田氏は「被災地を勇気づける手助けができれば」と話した。慈善コンサートも行われ、収益は義援金として寄付される。
(紙面から)

ジーコ氏も「喜んで」参戦…鹿島6・4慈善試合

震災復興チャリティーイベントの発表会見に出席した(左から)鹿島の井畑滋社長、LIXIL大竹俊夫営業カンパニー社長、秋田豊氏
Photo By スポニチ


 鹿島は27日、東日本大震災被災地復興支援の慈善試合を6月4日にカシマスタジアムで行うことを正式発表した。

 鹿島OBチームとJリーグOBチームが対戦する。ジーコ元日本代表監督も「喜んで協力したい」と鹿島OBチームの一員として参加を表明している。JリーグOBチームは元日本代表のMF名波浩氏、FW小倉隆史氏(ともに本紙評論家)、元カメルーン代表FWエムボマ氏らが出場する。都内で行われた会見に出席した鹿島OBの秋田豊氏は、「できることを精いっぱいやりたい」と意気込んだ。当日は慈善コンサートも行われ、イベントの収益は被災者への義援金として寄付される。
[ 2011年4月28日 06:00 ]

ジーコ氏、慈善試合で5年ぶり来日へ…鹿島
 鹿島とクラブスポンサーのLIXILが27日、都内で会見し、震災復興チャリティーイベント「SMILE AGAIN」を6月4日にカシマスタジアムで開催すると発表した。鹿島OB―JリーガーOBによる慈善試合に元日本代表監督のジーコ氏(58)の出場が決定。ドイツW杯後の06年6月以来、5年ぶりの来日となる。

 ジーコ氏が「第2の故郷」と語る日本に駆けつける。震災の直後から関係者を通じて被災した鹿嶋、東北の状況を心配しており、慈善試合出場の打診に「ぜひやらせてくれ」と快諾。当日は監督としてではなく、選手としてプレーするという。他にも、元カメルーン代表FWエムボマ氏(40)、元日本代表DF秋田豊氏(40)らそうそうたるメンバーが出場する。

 今回のイベントは、鹿島とクラブスポンサー各社が「クラブとスポンサーが一つになって何かできないか」(LIXIL営業カンパニーの大竹俊夫社長)という考えから実現。試合のほかに、アーティストのライブも開催予定。経費を除いたすべての収益が茨城県などに寄付される。

(2011年4月28日06時02分 スポーツ報知)

昨日、概要が発表された震災復興チャリティーイベント「SMILE AGAINが報じられておる。
その中でもレオナルドに参加オファーはサンスポのスクープであろう。
彼ほどの人物が来日し、プレイすることとなれば、話題沸騰は必然と言えよう。
ジョルジーニョとのホットラインを拝めるのであれば、物を質に入れてでも聖地に集まるべきである。
修復された聖地へ集合しようではないか。
楽しみである。