笑顔のトレーニング

2011年04月15日(金)

シドニー戦にスタメン出場した選手は軽めのトレーニングで調整し、それ以外の選手はミニゲームを実施しました。久しぶりに遠征メンバーと顔をあわせたためか、ウォーミングアップ中はみんな笑顔でした。

笑顔でランニングするメンバーである。
その輪の中にヒゲくんがおる。
もう怪我は癒えたのであろう。
国立の水原戦ではピッチに立つであろうか。
ライバルの青木が出色の出来であるだけに、起用が難しくなっておる。
とはいえ、請うて呼んだ新戦力を眠らせておくのはもったいない。
それは、トップを走る田代も、良い笑顔の西も同様と言えよう。
しかしながら、彼らも無条件でポジションを与えられるわけではない。
激しいレギュラー争いに勝利し、ピッチで結果を残して、始めてポジションは与えられるのである。
笑顔の奥に秘めた闘志で、ポジション争いに勝利して欲しい。
期待しておる。

カシマスタジアム、復旧工事着手

４億８千万円かけてカシマスタジアム６月に再開
　茨城県は１５日、東日本大震災で被害を受けたＪ１鹿島の本拠地、県立カシマサッカースタジアムの復旧工事に週明けに着手し、６月初めにも再開させると発表した。これに合わせ、鹿島は６月４日に同スタジアムで慈善試合を開催することを明らかにした。

　県によると工事は、鹿島が当面の公式戦を行えるよう、崩れた観客席の補修などにとどめる。費用は約４億８０００万円。Ｊリーグ日程が終了する１２月以降、あらためて復旧工事を行う。

　県の担当者は「一日も早く地元で試合が見たいとの要望があった。被災した県民に勇気を与え、経済活性化にもつながる」と述べた。
[ 2011年4月15日 16:53 ]

カシマスタジアムの復旧工事の費用は4億8000万円とのこと。
これほどの巨費を支払う茨城県には感謝せざるを得ない。
カシマスタジアムに再び灯が点れば、経済効果は計り知れぬ。
茨城全体の復興も早まろう。
一日も早く、聖地での試合を観たいという民の言葉が全てを表しておる。
多くの者どもが、集うことを願わん。
楽しみである。

アントラーズレジェンド来日

鹿島、６・４復興支援慈善試合が決定
2011.4.15 05:00

　Ｊ１鹿島が６月４日にカシマスタジアムで、東日本大震災の復興支援慈善試合を行うことが正式決定した。日本協会の理事会で１４日、報告された。一部が損壊するなどしたカシマスタジアムの再開場の記念を兼ね、入場料収入などを被災地支援にあてる。対戦カードは調整中だが、ＯＢを中心とした「アントラーズレジェンド」として元日本代表監督のジーコ氏も参加を希望している。
（紙面から）

ジーコにジョルジも！鹿島歴代ＯＢで慈善試合
　鹿島が６月上旬に歴代のＯＢを集めて、クラブ創設２０周年記念と東日本大震災の復興支援を兼ねた慈善試合を行うことになった。元日本代表監督のジーコ氏をはじめ、ジョルジーニョ氏、アルシンド氏ら往年のスター選手に参加を打診しており、震災後初の鹿島スタジアムでの試合となる見通し。

　ジーコ氏はＦＩＦＡ公式サイトのインタビューで「６月に鹿嶋で開催される慈善試合に招待されている」と明かした。今季、創設２０周年記念を迎えた鹿島は当初、欧州ビッグクラブとの親善試合を検討していたが、東日本大震災を受けてプランを練り直していた。
[ 2011年4月15日 06:00 ]

６・４震災復興チャリティーマッチを企画…鹿島
　鹿島が６月４日にカシマスタジアムで、震災復興チャリティーマッチを企画していることが１４日、分かった。鹿島ＯＢチームによるＡＮＴＬＥＲ　ＬＥＧＥＮＤＳと、有名選手によるＷＩＴＨ　ＨＯＰＥ　ＵＮＩＴＥＤが対戦する予定。同日は、日本代表が参加するキリン杯開催期間だが、この日行われた日本サッカー協会の理事会でも開催が承認された。

　ただ、震災によりカシマスタジアムは、修理、安全確認をする必要があるため、開催日に間に合うかは今のところ不透明。茨城県が１５日に修理期間について、判断を下す予定で、鹿島はその判断を待って、具体的に動き出す。ＦＩＦＡのホームページでジーコ元日本代表監督も参加に前向きな姿勢を見せている。チームは１４日、ＡＣＬのシドニーＦＣ戦（１３日）が行われたオーストラリアから韓国を経由して帰国した。
（2011年4月15日06時01分 スポーツ報知）

6月5日に開催されると報じられておった記念試合であるが、6月4日にアントラーズレジェンドとの対戦と相成った。
ジーコやジョルジーニョ、アルシンド・パパも来日とのこと。
これは楽しみである。
アントラーズの企画試合は、外れがない。
ここ最近では、秋田豊の引退試合があったが、サプライズで鈴木隆行が出場するなど、楽しさ満載であった。
久しぶりの聖地へ向かい、素直にフットボールを楽しみたいと思う。