鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・川島、震災被害

2011年04月02日 | Weblog
[山形]家族思いの川島選手、震災後に実家へ連絡するも行き違い?
 チームは今日から再始動。話題はどうしても「一時休止」中の過ごし方や震災の話が多くなる。
 川島選手は鹿嶋市に実家があり、高台で津波は免れ、家族も無事だった(少し下りた土地にある父親の勤務工場は1階部分が津波の被害に遭ったとのこと)。
 地震の直後は東北地方の地震ということもあり、「すごい数の着信が入ってました」というが、通信制限でなかなか連絡が取れなかった。「何十回かけてつながるのが1回とかで、その何十回かけてつながったタイミングで僕がたまたま出られなくて、向こうは相当心配してました」
 そして、ようやく実家とつながった電話でも、ちょっとした行き違いがあったようだ。「向こうは、僕が『大丈夫』と強がって言っているんじゃないかなと思ってたみたいですけど、僕も自分の親が『こっち大丈夫だから』と言っているときは絶対大丈夫じゃないと思ってました。お互いに心配しすぎちゃったみたいです」
家族思いの川島家だった。

(山形担当 佐藤円)2011年4月1日 20:58

山形にレンタルしておる川島が、震災のエピソードを語っておる。
鹿島の家族と山形の川島をお互いに心配しあったとのこと。
何はともあれ無事で何より。
練習に精進し、是非とも対戦したい。
楽しみである。

新戦力の二人

2011年04月02日 | Weblog
2011年04月02日(土)

1時間を超えるミーティングのあと、ゲーム形式の練習を行い最後は紅白戦を実施しました。連日、ACL再開に向け長時間に渡る練習が行われています。

カルロンと柴崎である。
今季の新戦力である二人が実力を発揮すれば、この苦境も乗り越えられる。
まずは、アウェイの水原戦、期待しておる。

カルロン、語る

2011年04月02日 | Weblog
Carlão regressa aos treinos no Japão
AVANÇADO COMENTA REALIDADE NIPÓNICA
16:49sexta-feira, 1 abril de 2011


Carlão, avançado brasileiro do Kashima Antlers, voltou aos treinos no Japão, depois de uns dias de férias passados no Brasil, na sequência da interrupção da J-League, provocada pelo sismo que provocou milhares de vítimas.

"Fui ao Brasil e, quando voltei ao Japão, senti tremores com pouca intensidade. Já não fico assustado e sei que as pessoas estão a refugiar-se em Kashima, devido à crise nuclear, o que me dá tranquilidade, pois significa que o problema não está a afectar esta região. Os dias estão mais próximos daquilo que é normal", afirmou Carlão, em declarações ao site Carlaogol.com.

Carlão está já a preparar-se para a estreia na Liga dos Campeões na Ásia, com jogos diante do Suwon Bluewings e do Sidney AFC, a 6 e a 13 de abril, respetivamente: "Atuamos na Coreia do Sul e, depois, vamos para Austrália, onde estagiaremos até ao dia do jogo. Esta é uma competição que prestigia qualquer atleta e, para já, queremos garantir a qualificação para a próxima fase. Por isso, é importante pontuarmos fora de casa".


Record紙に思いを語るカルロンである。
日に日に日常が平時に近付いておる様子。
とはいえ、その進みは遅かろう。
しかしながら、刻は待ってくれぬ。
気持ちを集中し、ACLに備えて欲しい。
期待しておる。

変更日程発表

2011年04月02日 | Weblog
鹿島日程変更でアウェー5連戦も
 鹿島が大震災による日程変更の影響で、異例のリーグ戦アウェー5連戦を強いられる。Jリーグが1日、日程変更を発表。カシマスタジアムの損壊がひどく、ホーム代替開催地も調整できず、5月21日の浦和戦がホームからアウェー開催に入れ替えられた。

 浦和戦の開催地変更により、4月29日の福岡戦(レベスタ)から5月29日の広島戦(広島ビ)までの敵地4連戦が確定。6月11日に予定通りアウェー山形戦が開催されれば、アウェー5連戦となる。Jリーグはアウェーは原則2連戦までとしており、5連戦は異例のこと。中西大介事務局長は「この事態で不公平感が出るのはやむを得ないという見解で各クラブで一致していますが、鹿島はACLもあり大変だと思います」と話した。
 [2011年4月2日8時39分 紙面から]

鹿島過酷敵地5連戦 5・21浦和戦は埼スタに
 Jリーグは1日、東日本大震災の影響で中断したJ1とJ2の4、5月の日程を発表。本拠地のカシマスタジアムが大きな被害を受けた鹿島は、4月22日の横浜戦の会場を国立に変更され、5月21日の浦和戦がホームからアウェーに入れ替わった。これにより、鹿島は4月29日の福岡戦から5試合連続でアウェーでの戦いを強いられることになった。

 極めて異例な厳しい日程が鹿島を待ち受ける。5月21日のホーム・浦和戦をアウェー戦に変更して、埼玉スタジアムで開催することが決定。これにより、4月29日の福岡戦から6月11日の山形戦まで5試合連続でアウェーで戦うことになった。Jリーグは現在、ホーム、アウェーとも2試合までしか続けないため、過去に1度しかない異例の日程となったが、クラブ幹部は「チームには不利になるけど、しようがない」と話した。

 苦渋の決断だった。鹿島の井畑社長は「カシマスタジアムでホームゲームをすることを第一に考えたい」とホームタウンでの開催を優先していた。だが、施設にひびが入り、落下物もあるなど安全の確認が取れないため、試合の開催は不可能と判断。会場を国立競技場に変更した23日の横浜戦と同様に浦和戦も代替会場での開催を検討したが調整がつかず、浦和側の了承を得てJリーグ史上初めてホームとアウェーを入れ替えた。

 カシマスタジアムの復旧時期は来週中に結論が出る見通しだが、Jリーグの中西大介事務局長は「(修繕するには)屋根を外すなど大掛かりな工事が必要になる。少し厳しい状況」と説明しており、6月以降も使用できない可能性がある。「こういうのを打ち消す力をアントラーズは持っている」とMF野沢が話すように、常勝軍団の底力を信じるしかない。
[ 2011年4月2日 06:00 ]

ホーム&アウェー交換の浦和に感謝…鹿島
 鹿島が1日、浦和の紳士的な対応に感謝した。浦和戦は5月21日にカシマ、9月24日に埼玉で行われる予定だったが、カシマは最低でも約2か月間は使用不可能。そこで浦和にホーム、アウェーの入れ替えを提案していたが、快く受け入れられた。「準備期間も少ない中、非常にありがたい話です」と鹿島関係者。今月23日のホーム・横浜M戦についても、同様の申し入れや7月の開催予備日への延期を提案したが、合意に至らず、国立での開催が決まった。
(2011年4月2日06時01分 スポーツ報知)

6月以降も会場変更へ 鹿島、本拠復旧時期見通し
 Jリーグの中西大介事務局長は1日、東日本大震災で損壊したJ1鹿島のホーム、カシマスタジアムが使える状態に復旧する時期について「厳しい状況。夏になってしまうかも」と述べた。今月15日に日程が発表される6月以降のリーグ戦でも、鹿島のホーム戦は会場変更が避けられない見通しとなった。

[ 共同通信 2011年4月1日 20:10 ]

ホームの戦いが国立開催となり、実質的にアウェイの連戦となる鹿島である。
この苦難に立ち向かわねばならぬ。
せめて、ホーム扱いの国立は真っ赤に染め上げたい。
東京都民よこぞって集うのだ。
この苦境を乗り越えるには多くの民の力が必要なのである。

シャルケ・篤人、試合が途中中止

2011年04月02日 | Weblog
内田のシャルケ戦、観客投げ込みで途中中止
2011.4.2 09:13


ザンクトパウリ戦の後半、競り合うシャルケの内田(左)=ハンブルク(共同)

 サッカーのドイツ1部リーグでDF内田篤人の所属するシャルケは1日、アウェーでザンクトパウリと対戦し、シャルケが2-0でリードしていた試合終了直前に観客が投げ込んだ物が副審を直撃したため、主審が中止を決めた。

 試合成立の是非は、ドイツ・サッカー協会が決定する。内田は右サイドバックで先発し、中止となるまでプレーした。

 相手サポーターが投げ込んだと思われるコップが副審に当たり、試合は中止。内田は「これで(試合が)無効になっちゃったら…。負けそうになれば、ファンは暴れればいいんだから」と憤りを隠さなかった。

 シャルケは監督交代後、初の公式戦。日本代表に招集され、練習にほとんど参加していなかった内田は先発出場を果たし「出られない覚悟があったけど、使ってくれて本当にありがたい。しっかりやろうと思った」と話した。(共同)


先発出場したシャルケの篤人である。
監督が交代しても、信頼に揺るぎはない。
その、試合であるが、観客がものを投げ入れ中止になったとのこと。
試合成立か否かは決まっておらぬが気分の悪いもの。
良い結果となることを祈っておる。