流通経大・山村 復帰後初の対外試合で好プレー
練習試合 流通経大0―5鹿島 (4月25日 鹿嶋)
流通経大のU―22日本代表DF山村が右足首痛から復帰後、初めて対外試合に出場した。前半のピッチに立ちセンターバック、ボランチでプレー。28分にスルーパスで好機を演出するなど能力の高さを見せた。
試合後には鹿島の井畑社長と面談。Jリーグの9クラブからオファーを受けたが、既に鹿島、川崎F、磐田に絞っており、14~16日には川崎Fの練習に参加。山村は「今後、鹿島と磐田の練習に参加してから決めたい。自分が成長できる環境のクラブを選びたい」と語った。
[ 2011年4月26日 06:00 ]
流通経大・山村5月にも進路決定
U―22日本代表DF山村和也(21)=流通経大=が25日、鹿島サテライトとの練習試合に出場後、獲得オファーを受けている鹿島とクラブハウスで交渉を行った。鹿島の井畑滋社長に「来てほしい」と熱心に誘われながら結論は先延ばしにしたが、関係者によれば「6月中」としていた進路決定が5月中になる可能性もあるという。
右足首捻挫からの復帰戦となった練習試合は前半45分だけ出場。0―5で敗れ「すごく強いチーム。(もし入ったら)成長できると思う」と話した。最終候補に絞る磐田、川崎、鹿島の練習に参加し、「自分の性格、プレーに合ったクラブで成長できるところ」という指針を元に結論を出す。
(2011年4月26日06時02分 スポーツ報知)
成長出来るクラブへの入団を希望する山村くんである。
まずは練習参加からとのことであるが、自らが鹿島を評して「すごく強いチーム。(もし入ったら)成長できると思う」と語っており答えは導かれておるように思われる。
鹿島としては、来季、中田コは33歳、岩政は30歳となり、将来的な補強が急務とされる。
また、イノパンには海外移籍の噂が絶えず、不安と言えよう。
また、ボランチとしても誓志・ヒゲくんと岳・バチの間の世代ということでバランスがよい。
本人が語るに落ちたように、鹿島を選択し、強い鹿島を牽引して欲しいと願う。
早急に答えを出し、我等を安心させて欲しい。