鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

FW陣、縦横無尽

2011年04月11日 | Weblog
2011年04月11日(月)

シドニー戦を明後日に控え、紅白戦を行いました。興梠選手を中心としたFW陣は今日もピッチを縦横無尽に走り回り、得点やアシストを決めています。

今季公式戦無得点のFW陣であるが紅白戦に於いては好調の様子。
大迫との連携も深まり、次こそ結果を残してくれると信じておる。
FWの得点が勝利に結びつけばチームも調子に乗るというもの。
今季のエースに任命された興梠慎三は、このプレッシャーをはね除け結果を出すのだ。
楽しみにしておる。

山村くん、軽傷

2011年04月11日 | Weblog
流経大・山村、進路は川崎か鹿島か磐田
2011.4.11 05:00

 ロンドン五輪出場を目指す流経大4年のU-22日本代表MF山村和也が9日、東洋大に続いて行われたJ1仙台の練習試合に先発。前半途中に相手シュートをブロックした際、右足首を痛めて途中交代した。11日から神戸で同代表合宿が始まるが、「予定通り、参加します」と軽傷を強調。来季の進路については「川崎、鹿島、磐田の3チームに絞りました」と明言した。(市原)
(紙面から)


 「練習試合、仙台4-1流通経大」(10日、市原臨海)
 Jリーグで争奪戦が展開されている流通経大DF山村和也(21)が、進路を9クラブから川崎、鹿島、磐田の3クラブに絞ったことを明らかにした。仙台との練習試合に出場した後「自分に合ったチーム。これから練習に参加して、決めていきたい」と話した。試合では相手のシュートをブロックした際に右足首をねん挫して交代。「大丈夫です。病院には行きません」と話し、11日からのU‐22日本代表合宿(兵庫)に参加する。

(2011年4月10日)

3月9日に報知がスクープした山村くんの進路であるが、改めてサンスポとデイリーが報じてきた。
山村くん本人がコメントを発したため、この報道に繋がったと思われる。
鹿島としてはCBは手薄なポジションであり、ボランチは世代交代が叫ばれておるポジションと言えよう。
山村くんの受け入れ体制は整っておると言わざるを得ない。
とはいえ、彼のサッカー人生を大きく左右する選択だけに、安易に決める事では無かろう。
山村くんの静かに決定を待ちたい。

仙台・柳沢、負傷・長期離脱

2011年04月11日 | Weblog
仙台ピンチ柳沢左ひざ手術で長期離脱も
 仙台のFW柳沢敦(33)が明日12日、左ひざの手術を受けることが10日、分かった。09年にも手術した半月板の古傷が痛み、千葉での練習を8日から休んでいた。現在は京都の病院に入院している。最低でも全治1カ月はかかる見通しで、リーグ再開戦の23日川崎F戦出場は絶望。長期離脱の可能性も出てきた。

 9日にはJ1通算109得点のFWマルキーニョスが退団し、ブラジル1部のアトレチコ・ミネイロに2年契約で移籍。さらに同通算101ゴールの柳沢離脱はチームにとって大きな痛手だ。今季はFW7人体制だったが昨年12月に右ひざ半月板手術を受けた中原は現在も別メニュー調整。リーグ再開前にFW陣が4人となり台所事情は厳しい。

 その影響もあり、この日の東洋大などとの震災後初の練習試合では4-2-3-1のシステムを試し、中盤を厚くした。FW赤嶺真吾(27)は「2トップでも1トップでも、なんでもやりますよ」。手倉森誠監督(43)は柳沢の手術について「前回手術した場所にガングリオンができているらしい。除去の際、神経に傷が付かなければ1カ月で戻ってこられる。半月板が損傷している可能性もある」。半月板に異常があれば長期離脱は回避できない。震災、マルキーニョス退団に続き、仙台の危機がさらに広がった。
 [2011年4月11日7時49分 紙面から]

仙台・柳沢が左ひざ手術、最悪2カ月離脱
2011.4.11 05:03

 J1仙台の元日本代表FW柳沢敦(33)が、11日にも左ひざの内視鏡手術を行うことが10日、わかった。長期離脱が濃厚で、23日のJ再開・川崎戦(等々力)、29日のホーム開幕・浦和戦の出場は絶望的となった。

 柳沢は7日の練習後、古傷の左ひざに違和感を覚え、その後は練習参加を見合わせていた。手倉森誠監督(43)はこの日、症状について「明日(11日)か明後日に、手術することになりました。半月板を損傷している可能性もある。うちのドクターは『プレーできる状態ではない』と話していた」と説明した。

 京都市内で手術を受けるが、「(復帰まで)よくて1カ月、長引けば2カ月ぐらいはかかるのではないか」という。仙台は9日にFWマルキーニョスの退団が決定したばかりで、柳沢はエースとして期待されていた。
(紙面から)

仙台の主力がまた離脱…柳沢、古傷左膝に痛み
 仙台の主力FWがまた離脱した。東日本大震災の影響で9日に退団したFWマルキーニョスに続いて、主将の元日本代表FW柳沢が11日にも京都の病院で左膝の内視鏡検査を受けることが判明。

 昨年6月に手術を受けた古傷に痛みが出たもので、リーグ再開となる23日の川崎F戦(等々力)の出場は絶望的で、手倉森監督は「(復帰まで)よくて1カ月、長ければ2カ月以上かかる」と長期離脱の可能性も示唆した。この日は震災後初の対外試合を東洋大、流通経大と行い、4―2―3―1の1トップ布陣をテストした指揮官は「いろいろな組み合わせを試したい。いかに団結して戦えるか」と語った。

[ 2011年4月11日 06:00 ]

仙台の柳沢敦が負傷し、長期離脱とのこと。
これは悲運である。
今季の仙台はマルキーニョスと柳沢の2007年2TOPを擁し、驚異と思っておっただけに、残念極まりない。
とはいえ、柳沢は強靱な精神力でピッチに戻って来よう。
我等との対戦時には復帰しておることが予想される。
この恐るべき敵を抑え込み、勝利を掴み取るのだ。
柳沢の実戦復帰を楽しみにしておる。