鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

これがチーム力

2010年01月21日 | Weblog
鹿島小笠原ら大勢で汗「これがチーム力」

自主トレを終え、変わった形の帽子をかぶる小笠原(撮影・栗山尚久)
 鹿島の日本代表MF小笠原満男、DF内田篤人らが21日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで合同自主トレを行った。ランニングやシュート練習などを行った後、ユースのスタッフなども大勢参加した14人対13人のハーフコートゲームで汗を流した。連日のミニゲームで、25日開始の日本代表鹿児島合宿に向けて調整した小笠原は「みんなサッカーが好きなんですよ。ミニゲームをしようと言ったら、すごく集まった。これがチーム力ですね」と笑顔で話していた。
 [2010年1月21日17時10分]

ミニゲームで汗を流すチームである。
自主練を行う選手だけでなくスタッフも加わりかなり大規模なゲームとなった。
満男の申すようにこれがチーム力である。
このチームが一丸となって今年こそ悲願のアジアを獲りたい。
満男も絶好調、篤人の怪我も癒えた。
敵は奢りだけである。
サッカー好きがアジアの頂点に立つ日も近い。

篤人、ミニゲーム中

2010年01月21日 | Weblog
2010年 1月 21日(木)

午前中のグラウンドでは、内田選手や小笠原選手らがスタッフ陣と共にミニゲームを行っていました。また、午後にFUJI XEROX SUPER CUP 2010の会見がJFAハウスで行われ、チームを代表して興梠選手が出席しました。

弾ける笑顔の篤人である。
今年は誓志が抜け、田代も去ったために女性ファンの求心力を一手に背負い込むこととなろう。
否、男心もくすぐるのだ。
右サイドの貴公子としてピッチを疾走する姿は、アスリートの美しさである。
昨年の負傷は癒えたと聞く。
今年は昨年以上に右サイドを切り裂いて欲しい。
我等は声を枯らして応援するであろう。

富士ゼロックススーパー杯会見

2010年01月21日 | Weblog
【FUJI XEROX SUPER CUP 2010】開催発表記者会見での興梠(鹿島)&安田(G大阪)コメント [ J's GOAL ](10.01.21)
●興梠慎三選手(鹿島):
「こんにちは。去年に続き富士ゼロックススーパーカップに出場できる事を光栄に思っています。また、G大阪さんと対戦するのはちょっと厳しいですけど、やるからには負けないように、勝つつもりでやりたいです。絶対に勝ちたいと思います」

Q:ワールドカップイヤーだが、今年最初の試合をどう位置付けているか?
「初戦ということで大事な試合になると思いますので、ワールドカップもありますが、そこを考えずに、まずは対戦相手であるガンバのことだけを考えて、倒したいと思います」

Q:安田選手の印象は?
「(接点は)代表で何回かしかないんですけど、見ていて勢いもあるし注意しないといけない選手だと思います。後輩ですけど、お互いに負けず嫌いなところもあると思います。負けないように頑張りたいです」

●安田理大選手(G大阪):
「こんにちは。これだけ多くの方が会見に集まってくださって、びっくりすると同時に嬉しく思います。富士ゼロックススーパーカップでは、2年連続で鹿島との対戦ということになりましたが、去年は本当に悔しい思いをしているので、今年は何としてでも勝って、そのまま弾みをつけて、去年と同じように、この大会から来年の1月1日まで一番長い期間サッカーをするということを目指したいと思います。
その1発目となる大事な試合なので、勝って喜びたいと思います。是非、皆さんガンバ贔屓で応援をお願いします!」

Q:ワールドカップイヤーだが、最初の試合をどう位置付けているか?
「僕はしばらく代表には選ばれていないんですけど、岡田監督も見てくれていると思いますし、先ほど鬼武チェアマンがおっしゃったように、サイドを疾走したいと思いますので、アピールできたらいいなと思います」

Q:興梠選手(鹿島)の印象は?
「宮崎の田舎から出てきた1つ上の先輩なんですけど。身体能力もあってテクニックもあって、尊敬するストライカーなんで、これは”どげんかせんといかん”と思っています」


以上

[ FUJI XEROX SUPER CUP 2010 ] 開催発表会見に興梠(鹿島)&安田(G大阪)が出席


2月27日(土)国立競技場にて開催される、FUJI XEROX SUPER CUP 2010の開催発表会見が、東京のJFAハウスにて行われ、鹿島の興梠慎三選手(写真左)、G大阪の安田理大選手(写真右)が出席して抱負などを語った。


[ FUJI XEROX SUPER CUP 2010 ]


開催発表会見に出席した興梠慎三選手(鹿島)は、「G大阪さんと対戦するのはちょっと厳しいですけど、やるからには勝ちたい」と意気込みを語った。


[ FUJI XEROX SUPER CUP 2010 ] 興梠選手(鹿島)

2月27日(土)に国立競技場で開催される、FUJI XEROX SUPER CUP 2010の開催発表会見が行われた本日、J’s GOALでは、興梠慎三選手(鹿島)にインタビューを実施しました。

ゼロックススーパーカップの季節も近づいてきた。
去年のこの大会で大活躍した興梠がコメントしておる。
謙虚な姿勢で挑む様子が伺え気持ちよい。
田舎者呼ばわりされておるのも、逆に褒め言葉のようで嬉しく思う。
今年はワールドカップの関係でACLが先に開幕し、最初の公式戦ではないが、気持ちを引き締め挑みたいと思う。

攻撃的MF、小笠原満男

2010年01月21日 | Weblog
小笠原、代表復帰で攻撃モードへチェンジ
 日本代表に3年半ぶりに復帰した鹿島MF小笠原満男(30)が、「攻撃モード」にシフトチェンジする。20日、茨城県鹿嶋市内で自主トレを行い、シュート練習などのメニューを消化した。07年夏の鹿島復帰後はボランチでプレーするが、日本代表の岡田監督からは攻撃的MFでの活躍を期待されるだけに「2列目ならゴールに絡む回数を増やさないと。ポジションごとにやることは変わる」と意識の転換を強調した。
 [2010年1月21日7時16分 紙面から]

攻撃的MFで起用するという岡田代表監督の言葉を受け、ポジション別のメニューをこなす満男である。
伊太利亜へ渡る以前は日本屈指の攻撃的MFであっただけに、このタスクは問題なくこなせるであろう。
再び満男が攻撃的位置で活躍する姿を拝めるのは心地よいものである。
これまで、さほど興味の無かった日本代表であるが、2月2日は楽しみになってきた。
パスやキープだけでなくゴール前へ飛び込む小笠原満男のプレイに注目である。

柴崎くんを成長させる義務

2010年01月21日 | Weblog
柴崎の母・美佐子さん「ごく普通の子」
2010.1.21 09:15
 J1鹿島は20日、全国高校選手権で準優勝した青森山田(青森)の2年生MF柴崎岳(17)が、2011年シーズンから加入することが内定したと正式発表した。青森市内の同校で、2年生としては異例の仮契約を終えた柴崎は、同じボランチのMF小笠原満男(30)に“弟子入り”志願を表明。プロの高い技術を肌で感じ、日本代表超えを目指す。

 仮契約には柴崎の母・美佐子さん(47)も同席。「安心感や責任感など、緊張で身が引き締まる思いです」と話した。柴崎の幼少時を思い起こし、「ごく普通の子でした。兄の影響で家のなかでもサッカーボールをけっていました」と笑顔。やんちゃな三男坊が大きく成長した姿に目を細めていた。


青森山田・柴崎、鹿島と前倒しプロ仮契約
2010.1.21 05:05

高校選手権決勝で華麗なプレーを見せた柴崎。2年生ながらJ4連覇を狙う強豪・鹿島入りが内定した
 J1鹿島は20日、全国高校選手権で準優勝した青森山田(青森)の2年生MF柴崎岳(17)が、2011年シーズンから加入することが内定したと正式発表した。青森市内の同校で、2年生としては異例の仮契約を終えた柴崎は、同じボランチのMF小笠原満男(30)に“弟子入り”志願を表明。プロの高い技術を肌で感じ、日本代表超えを目指す。

 最高のお手本から、プロの技を吸収する。リーグ3連覇中の鹿島に入団を決めた理由について柴崎は、ボランチの大先輩の存在を挙げた。

 「同じポジションの選手たちのレベルが高い。小笠原さんや青木(剛)さんから学びたい気持ちは強くあります」

 小笠原は昨季リーグMVPに輝き、2月2日のキリンチャレンジ・ベネズエラ戦を戦うメンバーとして、日本代表に復帰した。広い視野で中盤を支配し、相手守備網を崩すパスをくり出すところなど、柴崎と共通項は多い。海外でのプレー経験もある百戦錬磨のベテランは、最高の教材だ。だが、柴崎は「小笠原二世」ではなく、「小笠原超え」を目指す。

 「世界で通用する選手になりたい思いがある。誰かを目指すのではなく、オリジナリティーのある選手になりたい」

 キッパリと言い切った。卒業まで1年以上もあるこの時期に、異例の入団が内定しただけの大物ぶり。鹿島の椎本邦一スカウト部長(51)は「これから口説こう、と思ったら返事をくれた」と苦笑いしたほどだ。

 高校選手権直前に入団を決めたという柴崎は、「自分は悩むことをせず、即決するタイプ」と説明した。契約条件は明らかにされていないが、昨秋のU-17W杯に出場するなど、来年3月卒業の選手の目玉であることは間違いない。早い時期に発表することで、獲得を検討する他チームへ考慮した形だ。2月には鹿島の宮崎キャンプ参加も予定している。

 「プロ1年目から活躍するような選手になりたい。与えられた練習を全力でやりたいです」

 柴崎が意気込んだ。己の信じた道を一直線に突き進み、高校生活最後の1年に臨む。
(有吉広紀)


握手をする柴崎(左)と鹿島・椎本スカウト部長(右)

青森山田2年・柴崎、鹿島入団来年なのにもう仮契約

柴崎(左)は鹿島と仮契約を結んだ(右は鹿島・椎本スカウト部長)

内定のスクープでは後れを取ったサンスポであるが、その罪滅ぼしか大々的に柴崎くんの鹿島とのプロ仮契約を報じておる。
特に母・美佐子さんのコメントを取ったのは大きい。
メディアの面目躍如である。
普通の子が鹿島で大きく成長することとなろうとは、幼少時代からは思いもよらなかったことであろう。
大事な息子を預かるのである、我等もその責任を十分に背負わねばならぬ。
小笠原満男の後釜などという下賤な言葉ではなく、世界に通用する柴崎という選手を育て上げたい。
選んでくれた柴崎くんにも、快く送り出してくれる美佐子さんにも胸を張れるよう努力したい。