鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ニッカン、始動記事

2010年01月25日 | Weblog
3連覇の鹿島が始動、小笠原らが体力測定
 昨季リーグ3連覇を果たした鹿島が25日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで始動した。日本代表合宿に合流しているMF小笠原満男、DF岩政大樹、内田篤人、FW興梠慎三ら一部選手をのぞくメンバーが集合。室内で体力測定を行った後、日が沈んでナイター照明が点灯されたピッチを軽くジョギングした。オフをヘルニアの治療と休養に充てていたMF本山雅志は「これから患部の状態を見ながら、しっかりコンディションを上げていきたい」と前向きに話した。

 オリベイラ監督と新外国人MFフェリペ・ガブリエルは31日に合流予定。

 [2010年1月25日19時19分]

患部を気にする本山である。
新外国人のガブさんが加わろうとも、鹿島の大黒柱が本山であることに変わりはない。
最高のコンディションで四連覇へ貢献して欲しいところ。
今年も10番の活躍で勝ち点を積み重ねたい。
ところでニッカンよ、速報とはいえ、ヘッドラインに不在の小笠原を使ってはダメであろう。
文言のチェック体制がどうなっておるのか不思議に思うのである。

日本代表・小笠原満男、初練習

2010年01月25日 | Weblog
W杯へ本格始動 日本代表が合宿スタート

練習で軽快に動く(左から)長友、闘莉王、小笠原、今野、大久保
Photo By 共同

 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控える日本代表が25日、鹿児島県指宿市内で合宿を開始した。

 1月6日のアジア・カップ最終予選のイエメン戦は若手主体で臨んだため、今回の合宿が主力を含めた今年の本格始動となる。コンディション調整のため26日合流予定のMF石川(FC東京)を除く国内組の26選手が集まり、練習開始前には岡田監督を中心にミーティングが開かれた。

 合宿は31日までで、チームは2月2日の国際親善試合のベネズエラ戦(九州石油ドーム)を経て、同6日開幕の東アジア選手権(東京)に臨む。

[ 2010年01月25日 16:45 ]

代表の小笠原である。
長友の突破をディレイしておる。
伊太利亜仕込みの守備はお手の物。
攻撃でも一花咲かせてくれるものと思われる。
楽しみである。

誓志のサポーター評

2010年01月25日 | Weblog
新ユニホーム選手、いざ出陣
2010年01月25日
∞ファンイベントに1400人 山形・県民会館
 モンテディオ山形は24日、山形市の県民会館で「キックオフイベント」を開いた。約1400人のサポーターが参加し、2年目のJ1の戦いに挑む選手たちを激励、25日から始まるグアムキャンプに送りだした。
 イベントでは、「好きな女性のタイプは」「今年の意気込みを五七五で表して」などの質問も飛び出し、選手たちは苦笑い。「仙台だけには負けないで」との注文も。
 昨季主将を務めたMF宮沢は「みなさんの前に立ち、やってやろうという気持ちが沸いてきました。力を合わせて勝ち点をとっていきましょう」と奮闘を誓った。
 新加入選手は、韓国人の2人を除く6人が参加。名前をコールされると、サポーターたちが連呼。鹿島から移籍したMF増田はサポは山形の方が素晴らしい。自分が入って良くなったと言われたい」とあいさつした。
 新ユニホームのお披露目もあり、ホーム用は青と白のストライプから、青を基調に左胸に太い白のラインをあしらったデザインに変わった。


山形にレンタル中の誓志のコメントである。
そのように思われてしまった我等としては寂しい気持ちもある。
とはいえ、誓志はもはや山形の選手である。
その山形へ溶け込もうとして必死なのである。
是非とも山形のサポーターに愛される選手となって欲しい。
我等はその山形以上に愛しておったことも忘れずにいて欲しいと願うのである。

満男の変化

2010年01月25日 | Weblog
JリーグMVP男が見せた闘志。
小笠原満男は日本代表をどう変える?

二宮寿朗 = 文
「今はとにかくコンディションというか、体づくりですね。合宿に入ってますよ、もう(笑)」

 3年半ぶりに日本代表に復帰した小笠原満男は、寒風吹きすさぶ鹿島アントラーズの練習グラウンドで自主トレの毎日を送っていた。

 ある日の午前中、ミニゲームなどでしっかりと汗を流して「かなり疲れました。午後はどうするか考えます」と言いながら、午後も精力的にグラウンドで走りこんで“2部練習”を敢行。週明けからスタートする代表合宿に向けて準備に抜かりはなかった。いつものポーカーフェイスをやんわりと崩して冗談を交えながら話すその口ぶりからも、静かな意気込みは伝わってきた。

岡田監督はどれほどの覚悟で小笠原を代表招集したのか?

 満を持しての代表復帰である。

 鹿島を3連覇に導き、'09年のJリーグMVPにも輝いた小笠原の名前はこれまでも岡田ジャパンでたびたびリストアップされてきたものの、招集を見送られてきた。鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督が優勝を決めた最終節の会見で「小笠原のような選手が、W杯をテレビで観ている状況になってはいけない」と異例の発言をしたり、元代表監督のフィリップ・トゥルシエも期待する選手として小笠原の名前を挙げるなど“小笠原待望論”は年が明けるころには最高潮に達していた。

 こうした声に応えるように岡田武史監督は1月13日の代表メンバー発表会見でこう述べている。

「(小笠原は)呼んで外して、呼んで外してというのをできる選手ではない」

 これまで招集に踏み切らなかったのは、小笠原を呼ぶならレギュラーで扱う以外にない、との判断があったことを暗に言っている。サブでは使えない扱いにくさがあるということだ。さらに、経験のある国内屈指の司令塔をサブ要員として招集すれば、歪みが生まれてしまう怖れがある。ベンチに置くことで小笠原自身が不満分子になる危険性もあるが、むしろ、小笠原が使われないことを周囲が疑問に感じ、チームの結束力が揺らぐことを懸念した。ジーコジャパンで「国内組」の中心であった小笠原という選手は、チームにそれほどの影響力を与えかねないと指揮官は分析していた。

小笠原のプレーに見えた、ある重要な変化。

 岡田監督は今回の招集を「ある程度計算していた(招集の)タイミング」と話す。

 チームがある程度完成しているこのタイミングならば、小笠原の加入が“劇薬”だったとしても、チームにプラスにはなってもマイナスにはならないと判断したのだろう。

 しかし招集の決め手となったのは、やはり小笠原のなかに見えた変化、ではないだろうか。献身的に走り、守備をいとわない新たなプレースタイルだけでなく、チームを一つにさせる強烈なリーダーシップは、ジーコジャパンのときの小笠原には感じられなかったことだ。小笠原を呼ぶタイミングを待つ一方で、岡田監督はじっくりと時間をかけてこの小笠原の変化を見極めていたような気がしてならない。もはや「呼んで外しては、できない」という思いは指揮官になく、サブに置いたとしてもチームのために働いてくれるという確信を100%得た、というのが指揮官の本音であるように思うのだ。

もっとも大きな転機となった海外移籍とその後のJ復帰。

 小笠原の変化を語るにあたってターニングポイントとなったのが、'07年の鹿島復帰である。

 昨年、3連覇を達成したときに鹿島の鈴木満強化部長はしみじみとこう話したものだ。

「イタリアのメッシーナでは試合に出られなかったりと、辛いことを含めていろいろな経験をしたことが今の小笠原にとってプラスになっている。イタリアに渡る前の小笠原とは明らかに違う。あそこまでチームのために、と言うタイプではなかった。それが今ではリーダーという自覚を持って、鹿島のメンタリティーというものを(内田)篤人ら若い選手にしっかりと伝えている。3連覇において小笠原の働きは大きい」

 ずっと独走状態だった'09年シーズンは夏場から失速して、チームワーストの5連敗を喫した。それでも小笠原は周囲を鼓舞する全力プレーで、「内容は悪くない、大丈夫だ」とチームメイトに下を向かせなかった。鹿島の偉大なリーダーだった秋田豊、本田泰人のようなこの強烈なキャプテンシーが発揮されなければ、3連覇などあり得なかった。

 小笠原は代表に選ばれた際、「自分を出すよりも、チームを考える」とコメントしている。たとえバックアップに回ったとしても、メンバーの一員としてチームを支える覚悟はできている、ということだろう。小笠原が背中を見てきた秋田は、'02年の日韓W杯でサブという立場ながらムードづくりなどでチームの結束に一役買った。小笠原はそのときの秋田と同じ、31歳でW杯を迎える。

2列目で使う? それとも鹿島に倣ってボランチもアリ?

 小笠原についてもう一つ注目されるのが、ポジションである。岡田監督は2列目での起用を明言している。

「ボランチよりも攻撃的ミッドフィルダーとして期待している。今の代表は、攻撃的ミッドフィルダーの層が薄い。本当に頼って使える選手と考えたときに、海外組を除けば意外に薄い。そういうところで小笠原の存在感を出してほしい」

 確かに4-2-2-2システムをとると、中村俊輔、中村憲剛、大久保嘉人、松井大輔、本田圭佑らが攻撃的MFの候補となるが、はっきりと固定されているのは中村俊輔ぐらい。まだまだ新戦力を検討していく余地はあるだろう。

 だが、'07年に鹿島に復帰してからの小笠原はボランチとして新境地を開いてきた。執拗に追いかけてボールを奪う守備力は、鹿島のリーグ最少失点にも貢献している。味方がボールを奪われたら、体を張って守備をするシーンを多く見ることができた。ボランチに必要な、ミスの少なさは顕著で、運動量、球際の強さは申し分ない。そのうえ、「守から攻」に移る際、つなぎ役となって長短の的確なパスで攻撃を組み立て、後方から決定的なパスも繰り出すこともできる。シュート力を含めた攻撃センスは今さら言うまでもない。

 代表には遠藤保仁、長谷部誠が不動のボランチとして君臨している。だが、小笠原もまた運動量、攻守の切り替えの速さなど岡田ジャパンのコンセプトに合うボランチだ。体の強さを武器としており、汗もかける。今の小笠原ならボランチのほうが適役かもしれない。

 果たして3年半前とは違う新しい小笠原が、岡田ジャパンをどうグレードアップさせるのか。JリーグMVP男の加入がチーム全体の底上げにつながることだけは、間違いない。

(更新日:2010年1月24日)

ナンバーのコラムである。
小笠原満男の代表復帰について掘り下げておる。
特に岡田監督が、満男の変化を見極め招集に踏み切ったという下りは納得出来なくもない。
そして、2002年の秋田が如くチームを鼓舞し縁の下の力持ちとして日本代表を支える選手となり得るという見識は合っているように思える。
いずれにせよ、小笠原満男というサッカープレイヤーを南アフリカの地へ連れて行かないという愚策だけは避けて欲しい。
W杯まであと半年。
我等が日本代表に見た一筋の光明が小笠原満男なのである。

篤人、太っ腹

2010年01月25日 | Weblog
鹿島内田、罰ゲームで70人に大盤振る舞い

サポーターに「自腹」で料理を振る舞った鹿島DF内田
 日本代表DF内田篤人(21=鹿島)が24日、約70人のサポーターに自腹で昼食をおごった。同代表FW興梠慎三(23=同)らと茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで自主トレを実施。フットバレーで敗れた内田が、見学していたサポーター全員に昼食をごちそうするという罰ゲームを食らい、敷地内のレストランで大盤振る舞いした。25日から始まる日本代表鹿児島合宿を控え、笑顔満載のリラックスムードで自主トレを打ち上げた。

 日曜日の昼下がり、70人のサポーターが詰めかけた「アントラーズカフェ」で働いていたのは、なんとジャージーを着た王者鹿島の内田、興梠、MF船山、FW大迫の4選手だった。「はい、並んで~」「コーラの人、もう1回手を挙げて~」。内田や興梠の楽しそうな声がこだました。

 両親が飲食店を経営する興梠が空揚げの盛りつけから、メニュー取りまで率先して行えば、大迫はドリンク担当、船山はホール係。その間、内田はサポーターと写真撮影のサービス。「結構、大変だな~」なんて苦笑いを浮かべつつ、店員さんに交じって働いた。

 きっかけは自主トレの罰ゲームだった。23日も同じ4人で練習し、フットバレーで敗れた船山がサポーター50人に飲み物をおごった。この日は内田、大迫組が敗れ、なんと70人の昼食をごちそうする羽目になった。お代は内田と大迫の割り勘ではなく、先輩で、推定年俸4000万円の内田が1人で負担した。

 注文は飛ぶように入り、途中からは飲み物のおかわりもOKにする太っ腹ぶり…。偶然クラブハウスを訪れた茨城県小美玉市在住の20代女性サポーターは「選手のごちそうで、接客までしてもらえて最高です」と感激していた。

 約1時間半後、内田は6万150円を現金で支払った。あまりにたくさんの注文が入ったためメモがままならず、カフェ側の好意でまけてもらった部分もあるという。内田は「違う意味で疲れたけど、良かったよ」と笑顔。興梠も「(内田)篤人がおごったって書かないで、『負けておごった』って書いて」と上機嫌だった。

 普段から「危機感をいつも持っている」と話す内田と、「いつも通り頑張ってくる」と話した興梠の日本代表コンビは、貴重なリラックスタイムで気分転換。25日から満を持してW杯への生き残りがかかる合宿に挑む。
【菅家大輔】
 [2010年1月25日9時18分 紙面から]


内田太っ腹!サポーター70人に昼食ごちそう

ミニゲームで敗れた鹿島DF内田篤人は、サポーターに昼食をごちそうする
Photo By スポニチ

 鹿島の日本代表DF内田とFW興梠が日本代表合流前最後の自主トレでサポーターと交流を深めた。

 FW大迫、MF船山と行ったミニゲームで敗れた内田が、約70人のサポーター全員にカレーやラーメンなど6万150円分の昼食をごちそうすることに。クラブハウスの食堂スタッフとともに興梠が盛りつけを担当し、内田も飲み物などをサポーターに手渡してサービス。内田は「疲れたけど(サポーターと交流できて)良かったよ」と笑顔で話した。

[ 2010年01月25日 ]

内田のおごりでファンにランチ…鹿島
 鹿島の日本代表DF内田が24日、クラブハウスで自主トレを行い、来場したサポーター70人にランチ、6万150円分をおごる気前の良さを見せた。FW大迫と組んだフットバレーでFW興梠、MF船山組に敗北。罰ゲームでごちそうすることになったが、小遣い制の大迫に支払わせず、1人で支払った。注文、配ぜんも行い「喜んでもらえたので良かった」と笑みを浮かべた。
(2010年1月25日06時01分 スポーツ報知)

シーズンオフに自主練を見学していたサポーターに大きなお年玉である。
奢られたサポーターは声援に熱が入るというものである。
後輩の大迫には一銭も払わせず、一人で支払った篤人には先輩としての風格が出てきたと言えよう。
ここは年俸の問題なのではないのである。
もし、興梠・船山組が敗れたとしたら船山が全額負担である。
それが社会構造であろう。
食事の後に二階で添い寝をしてもらっておる場合ではない。
髭を筆で書かれておっても堂々と日本の将来を語るのだ。