鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

満男との対面を楽しみにする香川

2010年01月18日 | Weblog
香川「楽しみ」小笠原と対面心待ち…C大阪
 C大阪の日本代表MF香川が、岡田ジャパンに初選出された鹿島MF小笠原との対面を心待ちにした。「経験がある選手なので楽しみ。いろんな人のプレーを吸収したい」とどん欲。この日は、痛めている右ひざの状態を確認しながら、大阪市内の練習場で約1時間、汗を流した。「順調に回復しているけど、まだ痛みはある」と急ピッチで25日の鹿児島・指宿合宿に間に合わせる。
(2010年1月18日14時41分 スポーツ報知)

昨日の闘莉王に続き、セレッソの香川も小笠原満男の代表復帰を歓迎しておる。
満男のプレイを吸収したかったのであれば、我等のオファーを受けるべきではなかったか。
と、愚痴の一つも言いたくはなる。
とはいえ、海外志向の強い香川が腰掛けで鹿島に来られても困ったのは我等であったであろう。
結果的に香川は来なかったが、船山をセレッソから戻すことに成功し、選手層に厚みを持たせることが出来た。
お互いに良い選択をしたと思える。
そして我等には高校時代に香川の相棒として名を馳せたヤスがおる。
今年はヤスのブレイクに期待がかかるのである。
ヤスのドリブル・ミドルシュート・スルーパスは天下一品である。
トップで結果を残せばすぐにポジションを奪うであろう。ダニーロ亡き後のポジションは決まっておる。
小ダニーロことぎっちょのヤスである。

2010年シーズン背番号

2010年01月18日 | Weblog
2010選手一覧
1 GK 杉山 哲
2 DF 内田 篤人
3 DF 岩政 大樹
4 DF 大岩 剛
6 MF 中田 浩二
7 DF 新井場 徹
8 MF 野沢 拓也
9 FW 大迫 勇也
10 MF 本山 雅志
13 FW 興梠 慎三
14 DF イ・ジョンス
15 MF 青木 剛
16 MF 船山 祐二
17 FW 佐々木 竜太
18 FW マルキーニョス
19 DF 伊野波 雅彦
20 MF 鈴木 修人
21 GK 曽ケ端 準
24 DF 當間 建文
25 MF 遠藤 康
26 MF 小谷野 顕治
27 DF 笠井 健太
28 GK 川俣 慎一郎
29 GK 佐藤 昭大
30 MF 大道 広幸
31 GK 八木 直生
32 DF 宮崎 智彦
33 MF 川島 大地
40 MF 小笠原 満男


大迫の背番号9以外は特に目新しい変更はなかった。
船山が23から16へ上がったくらいであろうか。
確かに昨年までサブで実績を残した選手達は、他のクラブへ出て行き、残った選手に実績があったかというとそうでもなかったと言えよう。
この一年で結果を出し、背番号を小さくして欲しい。
ここで注目は、レンタルで出て行った田代と誓志の背番号が埋められたことであろう。
来年以降、彼らが戻ってきたとしても背番号が変わる公算が大きい。
とはいえ、今年は彼らの助け無しで戦っていくのだ。
我等が田代や誓志のことを思っておってはお互いのためにならぬ。
この発表された背番号を背負った仲間と今年は栄冠を手にするために戦っていきたい。

ジーコの教えを胸に

2010年01月18日 | Weblog
鹿島新ユニホーム、胸にジーコ魂縫いつけ
 王者鹿島が「ジーコ・スピリッツ」を胸に刻み、アジア制覇、リーグ4連覇を目指す新シーズンに臨む。モデルチェンジされる今季のユニホームに、クラブの偉大なOBジーコ氏が残した3つの言葉を縫いつけることが分かった。17日、クラブ関係者が明かした。

 左胸のエンブレムの裏地に縫い込まれるのは、クラブハウスの選手用ロッカーにも掲げられる「TRABALHO(献身)」「LEALDADE(誠実)」「RESPEITO(尊重)」の3つ。ジーコ氏が現役時代から選手の心得として最も重視した言葉だ。

 クラブ関係者は「史上初の3連覇を達成した次の年だけに、選手にも初心を忘れないようにということです」と説明。裏地に刺しゅうを入れるのは極めて異例のことだが、鹿島を創設時から支えてきた「ジーコの教え」を胸に、さらなる歴史をつくり上げていく。

 [2010年1月18日7時36分 紙面から]

新ユニフォームのエムブレムにはジーコの教えが縫い付けられるとのこと。
三連覇を達成した我等としては、ここで気を緩めることなく、前へ進まねばならぬ。
そのためにもジーコ・スピリッツを忘れぬよう胸に纏うのだ。
更なる高見へ上り詰めるため、胸に精神を纏い戦うのだ。

新ユニフォーム発表

2010年01月18日 | Weblog
新ユニフォームについて


新ユニフォームが発表された。
基本的には昨季までのデザインを踏襲し色を変えたものとなっておる。
しかしながら、ソックスもボーダーとなり全体に精悍となった。
また、2ndのユニには昨季採用されたゴールドが入り、勝者のイメージを強調しておる。
今年はこのユニを纏い、また勝利の星を積み重ねていこうではないか。

大迫、背番号9へ

2010年01月18日 | Weblog
大迫 エースの背番「9」高卒2年目で異例…鹿島

背番号が34から9に変わる鹿島・大迫
 鹿島の日本代表FW大迫勇也(19)が今季から背番号「9」を背負うことが17日、分かった。昨季は34を背負い、ルーキーながら22試合(先発出場8試合)出場で3得点。クラブ側はリーグ3連覇への貢献度、日本代表初選出などを評価し、期待を込めて主力番号を与えた。プロ2年目での1ケタ番号昇格は、07年に20番から2番に変わった日本代表DF内田篤人以来、クラブ史上2人目となる。

 プロ入り2年目で、FW大迫の背中が大出世を果たす。鹿島は主力ストライカーの代名詞とも言える背番号9を託すことを決めた。「期待を込めて」とクラブ関係者。大迫は「驚きました。これまでも背番号は自分では選んだことはないけど、中学、高校も9番だった。これからも頑張ります」と飛躍を誓った。

 異例の待遇だ。鹿島は背番号に重みを持たせるクラブ。1年目は20番以降の番号を与え、活躍に応じて10番台とし、チームの絶対的な存在となってから主力番号へと、段階を踏むケースがほとんど。これまで高卒のプロ2年目で1ケタ番号を背負ったのは06年に20番をつけ、07年に2番を与えられた日本代表DF内田だけだ。

 昨季はリーグ広島戦(3月22日)でFW興梠から一時的にポジションを奪い、4試合連続先発出場。F東京戦(4月22日)でリーグ戦初ゴールを挙げるなど、1年目で22試合3得点を残した。貢献度は高く、居残り練習や映像研究など、サッカーに取り組む姿勢も「9番」を託すにふさわしいと判断された。

 昨季まで背負っていたFW田代が山形へ期限付き移籍したため、空き番となったこともあるが、実績なくしてはありえない。今季から採用される新ユニホームには、胸のクラブワッペンの裏側に「ジーコイズム」をイラスト化したデザインが施される。背中には慣れ親しんだ9番、胸にはジーコ魂。大迫にエースの期待がかけられる。

 ◆背番号9 主にストライカーのナンバーで、元日本代表FW中山雅史(札幌)は磐田時代から背負っている。ほかにも北朝鮮代表FW鄭大世(川崎)や昨季の新人王を獲得した日本代表FW渡辺千真(横浜M)、FW北嶋秀朗(柏)、昨季6得点のFWルーカス(G大阪)らがつけている。

(2010年1月18日06時01分 スポーツ報知)

大迫の背番号が9番へ変わるとのこと。
「期待を込めて」と関係者は語るが、期待以上の結果を求めたい。
篤人が二年目から2番を背負った背景には一年目でレギュラーに定着したこともあるが、名良橋の推奨もあった。
大迫は実績も推薦もないので、ここは実力でそれを証明するところである。
ところで、この報知のスクープであるが、大迫本人のコメントも取っており非常に好感が持てる。
仕事の速さは評価して良いのではなかろうか。
ガセも多いが、鹿島を報じる数が多くなることは良いこと。
今年も多くの露出をお願いしたいと願う。

フェリペ・ガブリエル獲得か

2010年01月18日 | Weblog
元U―20ブラジル代表の「天使」ガブリエル獲得へ…鹿島
 鹿島がブラジル2部ポルトゲーザの元U―20ブラジル代表MFフェリペ・ガブリエル(24)の獲得に乗り出していることが17日、分かった。ブラジルに渡っている鈴木満取締役強化部長が「候補の1人」と認めたもの。期限付き移籍で獲得オファーを出し、交渉は大詰めを迎えているという。

 MFダニーロの退団などで手薄となった2列目を補強ポイントに設定。ガブリエルはスピード、得点力のある攻撃的MFで、背中に羽があるような軽やかなプレースタイルから「天使」の愛称を持つ。前十字じん帯損傷から昨季、完全復活を遂げ、ブラジル代表入りを期待される逸材だ。

 本人サイドとは基本合意しているが、所属のポルトゲーザがレンタル料など大幅な増額を求めており、状況は流動的だという。獲得に成功すれば、悲願のACL初制覇、リーグ4連覇が近づく。

 ◆フェリペ・ガブリエル 1985年12月6日、リオデジャネイロ市生まれ。24歳。04年にフラメンゴでプロデビュー。05年にはU―20ブラジル代表として、世界ユース選手権(現U―20W杯)に出場。その後クルゼイロ、ナシオナル(ポルトガル)を経て、08年途中からポルトゲーザに所属。ポジションは攻撃的MF、昨季は全国2部リーグで31試合9得点。176センチ、68キロ。右利き。

(2010年1月18日06時01分 スポーツ報知)

1月8日に現地で報じられたフェリペ・ガブリエルについて鈴木満強化部長が口を開いた。
候補の一人とのこと。
フェリペ・ガブリエル側とは合意に至っておるとのことなので、後はポルトゲーザとの金銭交渉に絞られておる模様である。
鹿島がフェリペ・ガブリエルに対して高額な金額に価値を見いだせれば獲得と相成ろう。
もし加入となれば、元U-20ブラジル代表の看板は伊達ではないところを見せて欲しい。
ところで、元U-20ブラジル代表の肩書きと言えばFSことファビオ・サントスが思い出される。
2006年に半年だけ在籍した助っ人は、大いに起用されたが大活躍したとは言い難かった。
むしろ2006年無冠の代名詞のような印象である。
2006年最後の試合となった天皇杯準決勝に於いても、1点を追いかける展開で退場になり、鹿島での最後のプレイを終えた。
彼がもっと落ち着いたプレイをしておれば、我等は違った歴史を歩んでおったであろう。
とはいえ、それも含めて鹿島の歴史である。
FSも歴史に名を刻んだのである。
フェリペ・ガブリエルは大活躍をし、歴史に名を刻んでくれると祈っておる。