鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

佐藤昭大、自主練開始

2010年01月22日 | Weblog
2010年 1月 22日(金)

新加入の佐藤選手が、今日から鹿嶋での自主トレを開始しました。室内で筋力トレーニングを行った後、グラウンドではランニングやボールを使ったトレーニングを行うなど初日から精力的に汗を流しました。

佐藤昭大が自主練開始である。
この貴重な新戦力がどれだけやってくれるかが、今年の鍵となろう。
小澤の穴を埋めきり、チームを鼓舞出来れば自ずから勝機は見えてくる。
元U-17代表の底力を魅せてくれ。
期待しておる。

日本代表・小笠原満男

2010年01月22日 | Weblog
小笠原 岡田イズム習得へ直接会談熱望

岡田監督との直接会談を熱望する鹿島の日本代表MF小笠原満男
Photo By スポニチ

 06年W杯ドイツ大会以来、約3年半ぶりに日本代表に招集されたMF小笠原満男(30=鹿島)が21日、岡田武史監督(53)との直接面談を熱望した。この日、鹿嶋市内のクラブハウスで行っていた自主トレを打ち上げた小笠原は、25日からの代表合宿(鹿児島・指宿)に向けて体調面では万全を強調。指揮官との会談でチームのコンセプトを確認して、W杯メンバーへの生き残りを狙う。

 逆転での3大会連続W杯出場を狙う小笠原が、岡田イズムの習得に積極的な姿勢を見せた。「代表のイメージはパスサッカーで、前線からプレスをかけるのは鹿島と似てる。でも岡田監督からどういうことを求められてるのか、どういうことをやろうとしてるかは行ってみないと分からない。監督と直接話す?知る必要がありますからね」。自主トレを打ち上げた小笠原が、岡田監督との直接面談を熱望した。

 小笠原は代表通算53試合に出場するなど、今回のメンバーの中でもDF中沢、MF遠藤、稲本、GK楢崎、FW玉田に次ぐ実績を誇っている。しかし、W杯ドイツ大会以来、約3年半のブランクがある。また岡田監督が攻撃的MFでの起用を示唆。鹿島とは違う役割を求められているためコンセプトや戦術の理解は必要不可欠だ。昨季JリーグMVPに輝くなど「いい準備ができれば結果が出せると思う」と自信をのぞかせるように能力は申し分ない。チームといかに融合できるかが生き残りのカギとなるだけに自ら動くつもりだ。

 代表合宿では通常初日の練習前にミーティングが行われ、そこで選手全員にコンセプトなどが説明される。ただ、協会関係者は「選手が希望すれば直接監督と話をする機会はある」と話している。岡田監督は昨年9月のオランダ遠征時にMF本田(当時VVVフェンロ)と面談を行うなど選手と積極的に話し合う姿勢で、希望すれば面談が実現する可能性は大きい。

 岡田監督は「(今回は)人数を多く呼べる最後のチャンス」と話しており、小笠原にとって残されたアピールの機会は少ない。岡田イズムを頭に叩き込んで中盤のし烈な争いに食い込んでいく。

[ 2010年01月22日 ]

小笠原、代表定着へ「2月の追い風」

自主トレを終え、ネックウォーマーをかぶって引き揚げる鹿島MF小笠原
 鹿島MF小笠原満男(30)が「2月の追い風」に乗って代表定着を狙う。25日開始の代表合宿に向けた自主トレを、この日で打ち上げ。過去の2月開催の国際Aマッチで、日本代表史上MFでは最多の4得点をマーク。生き残りのためアピールが必要な2月に東アジア選手権など計4試合が控えていることは、相性的にも追い風だ。「相性? それは関係ないでしょ。1月にいい準備ができればいい結果は出ると思うし、いい準備はできた」と自信を表した。
 [2010年1月22日8時10分 紙面から]

小笠原満男の代表絡みの記事である。
自主トレーニングを行う鹿嶋へ記者が殺到しておる。
それだけ代表復帰は大きなニュースだったのである。
満男自身も自信を伺わせる。
Jリーグでは十分に実績を作った。
今度はW杯で結果を残したいであろう。
小笠原満男は代表でも十分に結果は残しておるが、W杯では不遇である。
年齢的には最後と思える南アフリカで輝いて欲しいと願うのだ。

興梠と満男

2010年01月22日 | Weblog
鹿島・興梠、平山との代表FW争いに意欲
2010.1.22 05:03

鹿島の興梠(左)とG大阪の安田は、笑顔でカップの奪い合い(撮影・北野浩之)
 J1鹿島の日本代表FW興梠慎三(23)が21日、南アW杯代表生き残りへの強い意欲を明かした。同世代のFC東京FW平山相太(24)が代表デビュー戦となった今月6日のアジア杯予選・イエメン戦(サヌア)で、いきなりハットトリックの活躍。より激しくなったFWの競争に、持ち前のスピードでアピールする。

 強敵のド派手な復活劇に、刺激を受けないはずはなかった。興梠は都内での富士ゼロックス・スーパー杯会見に出席後、イエメン戦の感想を問われると、顔色も変えずその名を口にした。

 「平山が3点取ったことしか知らない。スタイルは全然違うけど、同じポジションでまた1人増えてきたので、競争しないといけない」

 代表常連組と岡田監督に認められた興梠は、FWでは玉田(名古屋)や岡崎(清水)、佐藤寿(広島)とともにイエメン遠征を免除された。しかし、その試合でA代表デビューした平山が3得点の爆発。同世代の大物が息を吹き返し、南アW杯代表23人入りレースは激しさを増した。

 格下相手とはいえ、「先に結果を残された」と興梠。平山への意識を隠さなかった。自身は代表戦で、まだ無得点。「今回は試合数も多いので、チャンスも多いはず」「まだ結果を出してないけど、1点決めたらどんどん取れるような気がする」と、来月のベネズエラ戦と東アジア選手権合わせた4試合での初得点→量産を狙う。

 「スタイルが違う」と口にしたように、ライバルが身長1メートル90の高さを誇るなら、自身は相手DFの裏へ抜けるスピードが最大の武器。鹿島の大黒柱、MF小笠原の招集も大きなプラスだ。

 25日から鹿児島・指宿で行われる代表合宿に向け自主トレを敢行し、体も出来上がっている。「今の自分の立ち位置は、落ちるか落ちないかの瀬戸際だと思う」と興梠。08年北京五輪代表入りレースでは、平山と“共倒れ”に終わった。しかし今度は、ともに競争の中心となるつもりだ。
(須田雅弘)

興梠は小笠原頼み!?「一緒にできるのは、すごいプラス」…鹿島
 日本代表FW興梠慎三(23)が21日、鹿島の大先輩のMF小笠原満男(30)との「J最強コンビ」でW杯メンバー入りを狙うことを誓った。この日、東京・文京区本郷のJFAハウスで行われた富士ゼロックススーパー杯・鹿島―G大阪戦(2月27日、東京・国立競技場)の開催発表会見に出席後、「日本代表でも満男さんと一緒にやりたい」と話した。

 国際Aマッチ10試合出場で無得点。「代表では結果を残していない。W杯メンバーに入れるか、落ちるか、瀬戸際にいると思う」という興梠が頼りにするのが、06年以来、代表に復帰した小笠原だ。「満男さんと一緒にプレーできるのは、すごいプラス。満男さんがパスを出して、僕がゴールを決めたい」と意欲を見せた。

 昨年、鹿島はJ初の3連覇を達成。小笠原―興梠ラインはリーグ最強コンビと言っても過言ではない。「1点決めたらどんどん決められる気がします」。25日の指宿合宿から興梠は小笠原とともに瀬戸際の戦いに挑む。

(2010年1月22日06時02分 スポーツ報知)

昨年末から興梠と満男のコンビネーションは熟成されてきたように思う。
興梠の欲しい場所へ満男のパスがビシビシ通っておる。
見ているこちらも気持ちが良い。
そのスタイルを代表に持ち込めたならば、日本代表にも一筋の光が差し込むのでは無かろうか。
高さやフィジカル勝負に持ち込まれては日本代表に勝機は見えぬ。
日本ならではの戦いをするのだ。
そのキーマンは誰なのかはよく分かっておろう。
我等はこの二人にW杯を託すのである。

大迫、鹿嶋入り

2010年01月22日 | Weblog
鹿島大迫合同自主トレ合流し走り込む
 鹿島のFW大迫勇也(19)が21日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで行われた合同自主トレに合流した。日本代表のイエメン戦後は鹿児島県内の実家で静養しながら、母校鹿児島城西高などで体も動かしていた。この日は午後のトレーニングに参加し、急に雨が降り始める悪コンディションの中で、入念な走り込みを実施。「昨日(20日)、こっちに戻ってきました。今季も頑張ります」と笑顔で話していた。
 [2010年1月21日22時28分]

スター大迫が鹿島に還ってきた。
いよいよキャンプインも近い。
今年は田代の穴を埋めるべく大活躍を期待したい。
代表で興梠が不在となるときには大黒柱としてチームに活気をもたらして欲しい。
大迫の覚醒が今年の課題である。