鹿島アントラーズ原理主義

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柴崎くんを専用カメラが追う

2010年01月11日 | Weblog
青森山田の2年生司令塔・柴崎に“専用カメラ”…11日決勝・高校サッカー

練習中笑顔を見せる青森山田・柴崎
 ◆第88回全国高校サッカー選手権最終日 ▽決勝 青森山田―山梨学院大付(11日、国立競技場) 決勝戦を中継する日本テレビが、青森山田(青森)のMF柴崎岳(2年)のプレーを専用のカメラで“密着”することが10日、分かった。過去にも専用カメラで選手を追ったことはあるが、2年生選手は史上初。同局関係者は「キックの質や心理面なども映像で伝えたい」と説明。今大会NO1の呼び声高い司令塔の一挙手一投足に迫るべく異例の対応を決定した。決勝の大舞台で柴崎のすごさが明らかになる。

 今大会の顔、柴崎が特別待遇でファイナルを戦う。「特別カメラを向けるのは毎年、素晴らしい活躍をした3年生になる。2年生では記憶にない」と日テレ関係者。昨年決勝では1大会最多得点(10点)の新記録を樹立した鹿児島城西・大迫勇也(現鹿島)を密着するなど怪物FWが対象になるのが通例。MFで、しかも2年生を追うことは極めて珍しい。

 専用カメラは「縦位置」といわれるゴール裏に設置。最も狙いたい場面はゴール前でのFKだ。「日の丸を背負う選手の蹴るFKを撮りたい」と日テレ関係者。ピッチと同じ高さで臨場感あふれる映像を撮影するだけでなく、スーパースローカメラを使用して高い精度を誇る柴崎のボールの回転、足の使い方などを詳細にとらえる。さらには蹴る前の表情を映すことで心理面までも伝える狙いがある。

 大会中の柴崎は試合への集中などを理由に極力コメントを控えてきた。だが語らずとも伝わる映像となれば別。本人は、「全然意識しないでやります」と泰然自若。天才MFが卓越したプレーで青森県勢初、史上最北端Vを達成する瞬間が、より鮮明にお茶の間に届けられる。

(2010年1月11日06時01分 スポーツ報知)

昨年の大迫に続き柴崎くんを専用カメラが追うとのこと。
本人は意識せずにプレイすると述べておるが周りがほおっておいてはくれぬ。
これもスターの宿命か。
強靭な心臓で冷静にプレイしてくれるであろう。
我等としては再来年合流することを夢見てじっくり彼のプレイを確認させてもらいたい。
未来を柴崎くんに託したいと思いながら。